2010年07月31日
HWフレームの3
久しぶりに雨が降ったりして、家の窓ガラスが少し奇麗になりました。

さて、現在ウイルソンSGに移植するため加工中のWA製M1911A1のHWフレームですが・・・。
例によってASGKの刻印を埋め、寂しくなったところにオリジナルのシリアルナンバーを彫る事にします。

シリアルナンバーを彫るのも今回で4丁めとなるので、もはや手慣れた物です。
今回も実銃の写真を参考に、パソコンでプリントアウトしたシリアルナンバーを型紙とします。

出来ました。
大戦時に大量生産されたせいなんでしょうが、桁数が多くて彫るのも大変。
数字は適当ですが、これまでと同様どこかに同じナンバーの実銃があるのかなと想像したりします。
もし持ってる人が名乗り出てくれたら、記念品でも贈呈しましょうかw
さて、現在ウイルソンSGに移植するため加工中のWA製M1911A1のHWフレームですが・・・。
例によってASGKの刻印を埋め、寂しくなったところにオリジナルのシリアルナンバーを彫る事にします。
シリアルナンバーを彫るのも今回で4丁めとなるので、もはや手慣れた物です。
今回も実銃の写真を参考に、パソコンでプリントアウトしたシリアルナンバーを型紙とします。
出来ました。
大戦時に大量生産されたせいなんでしょうが、桁数が多くて彫るのも大変。
数字は適当ですが、これまでと同様どこかに同じナンバーの実銃があるのかなと想像したりします。
もし持ってる人が名乗り出てくれたら、記念品でも贈呈しましょうかw
2010年07月28日
HWフレームの2
前回に続いて現行のSCWバージョン3に合わせるために、シアースプリング取り付け部の加工をしました。

先に丸い突起を削り落としまして、それからシアースプリングを固定する為の切り込みを入れなきゃなりません。
位置を測ってアタリを付けておきます。

今度こそピンバイスでブスブス穴を開けて、一列につなげます。
この作業は結構楽しい♪

続いてデザインナイフで、ネイル用ヤスリが入るように適当に穴を広げて、

あとはこの薄いネイル用ヤスリで奇麗に形を整えて出来上がりです。
いや〜、なんか気のせいかハンバーガー食べたくなって来ました。

これで古いパーフェクトバージョンのM1911A1のフレームが、インナーシャーシを付け替えてSCWバージョン3として再利用出来るようになりました。
スライド側一式は今回は使用しません。

さて、これだけではウイルソンSGのフレームに流用にはちょっと物足りないので、以前あじゃさんがやっていたハイグリップ加工をやってみようかと思います。
あじゃさんの記事では削ってる途中の写真が無かったので、ここでは少し公開!
う〜ん、なんか気のせいか部屋のリフォームをしたくなって・・・(ry

いや〜ものすごい削っちゃってますが、あじゃさんの記事によれば裏打ちした素材が露出するまで削るらしいので、まだまだ削りますよ〜(;´▽`A``
削り粉がすごい。

ようやく裏打ちの方が出て来ました!
削り込んだ事で刻印のPの文字が一部削り取られてしまってます。
既製品の後加工を施した感じで(実際そうですが)面白いです。

実銃の写真をプリントアウトして、コレを見ながら削りました。
写真のウィルソンはグリップにチェッカーが無い珍しい物です。
スペシャルオーダー物らしいです。
コレでだいたい大きな加工は終わりですね♪
先に丸い突起を削り落としまして、それからシアースプリングを固定する為の切り込みを入れなきゃなりません。
位置を測ってアタリを付けておきます。
今度こそピンバイスでブスブス穴を開けて、一列につなげます。
この作業は結構楽しい♪
続いてデザインナイフで、ネイル用ヤスリが入るように適当に穴を広げて、
あとはこの薄いネイル用ヤスリで奇麗に形を整えて出来上がりです。
いや〜、なんか気のせいかハンバーガー食べたくなって来ました。
これで古いパーフェクトバージョンのM1911A1のフレームが、インナーシャーシを付け替えてSCWバージョン3として再利用出来るようになりました。
スライド側一式は今回は使用しません。
さて、これだけではウイルソンSGのフレームに流用にはちょっと物足りないので、以前あじゃさんがやっていたハイグリップ加工をやってみようかと思います。
あじゃさんの記事では削ってる途中の写真が無かったので、ここでは少し公開!
う〜ん、なんか気のせいか部屋のリフォームをしたくなって・・・(ry
いや〜ものすごい削っちゃってますが、あじゃさんの記事によれば裏打ちした素材が露出するまで削るらしいので、まだまだ削りますよ〜(;´▽`A``
削り粉がすごい。
ようやく裏打ちの方が出て来ました!
削り込んだ事で刻印のPの文字が一部削り取られてしまってます。
既製品の後加工を施した感じで(実際そうですが)面白いです。
実銃の写真をプリントアウトして、コレを見ながら削りました。
写真のウィルソンはグリップにチェッカーが無い珍しい物です。
スペシャルオーダー物らしいです。
コレでだいたい大きな加工は終わりですね♪
2010年07月27日
HWフレーム
前回紹介したウイルソンSGのABSフレームをHWと交換するべく、素材探しをネットでしていました。
ところがなかなかこれといった良い物が見つからず・・・。
そこでクローゼットで箱詰めになっていた古い素ガバを一丁潰す事にしました。

私が10年以上前に購入した初めてのGBBガバメント、M1911A1パーフェクトバージョンです。
コレクションとしてはその前に買ったM92FSスーパーバージョンに続いての2丁めなので、まだコレクションとも言えない程かけ出しの頃のブツですね。
当時HWというものを知らなかったので、初めてこのガバを手にした時は何故こんなにズッシリしたものかと不思議に思ったものでした。
そんな思い出の一丁ですが、その後トランスファーハンマーシステムが主流になるとともに愛着も薄れ、クローゼットの奥に封印されておりました。
とりあえず試しにウイルソンSGのスライドと組み合わせてみたら、これがガタもなくピタッとフィットするじゃありませんか。
ならば無駄なお金をかけずに、この古ぼけたガバをウイルソンSG HWカスタムとしてリサイクルしようと決めました。

ところがバラしてみると現行のバージョンと微妙に違うところが有って、結構加工を要する事に気付きました。
シアースプリングを取り付けるところにスリットが無く、かわりに丸い突起が付いてます。

また、セフティの軸径に合わせて穴を拡張したり、ビーバーテイルに干渉するフレームの後端を切り詰める加工も必要です。
これはまたしばらく楽しめそうですね〜。

まずは穴を拡張する為にダイソーで5mm径のドリルビット木工用¥150-を買って来ました。
ドリル本体を持ってないので、この先端だけでなんとかやってみようと思います。
ていうか、この穴の為だけにドリルを買う金があるならパーツ.Comで他のフレームが買える!

このドリルは先端にいく程細くなっているので、ここまではスッと刺さってくれます。
ここからピンバイスのように手でクリクリ回せば穴を拡張出来るはず・・・・。
と思ったらそう簡単では無かったですね、固くて全然回りませんでした・・・・。
やはりドリル本体が無いと駄目なのか????

と、そこでピカーンとひらめきました。
私の道具入れに、大学時代にダイクマで購入したソケットレンチがあったのを思い出しました。
ドリルのお尻が6角形になっているので、これを使えば・・・・。

結論:穴の拡張、OKです! ドリル本体、必要ありません!

ものすごく精度の高いピッタリフィットな穴が開きましたよ。
手動でゆっくり拡張出来るため、かえって奇麗に出来た感じ。
塗装するとキツくてまた入らなくなるかも。
あ、ドリル本体を買おうかどうしようか悩んでた間にグリップセフティと干渉する部分は切り落としちゃいました。

こんなラインになるよう角を丸めれば良い訳です。

ヤスリでゴリゴリ、グリップセフティを合わせて確かめながら、左右同じように削っていきます。
もし削り過ぎてしまったら、下の削り粉をもう一回瞬着で盛りつければ何度でもやり直せます。
アルミフレームじゃこうは行きませんよね〜。

グリップセフティ、OKです!
次回はシアースプリングの取り付け部です。>つづく
ところがなかなかこれといった良い物が見つからず・・・。
そこでクローゼットで箱詰めになっていた古い素ガバを一丁潰す事にしました。
私が10年以上前に購入した初めてのGBBガバメント、M1911A1パーフェクトバージョンです。
コレクションとしてはその前に買ったM92FSスーパーバージョンに続いての2丁めなので、まだコレクションとも言えない程かけ出しの頃のブツですね。
当時HWというものを知らなかったので、初めてこのガバを手にした時は何故こんなにズッシリしたものかと不思議に思ったものでした。
そんな思い出の一丁ですが、その後トランスファーハンマーシステムが主流になるとともに愛着も薄れ、クローゼットの奥に封印されておりました。
とりあえず試しにウイルソンSGのスライドと組み合わせてみたら、これがガタもなくピタッとフィットするじゃありませんか。
ならば無駄なお金をかけずに、この古ぼけたガバをウイルソンSG HWカスタムとしてリサイクルしようと決めました。
ところがバラしてみると現行のバージョンと微妙に違うところが有って、結構加工を要する事に気付きました。
シアースプリングを取り付けるところにスリットが無く、かわりに丸い突起が付いてます。
また、セフティの軸径に合わせて穴を拡張したり、ビーバーテイルに干渉するフレームの後端を切り詰める加工も必要です。
これはまたしばらく楽しめそうですね〜。
まずは穴を拡張する為にダイソーで5mm径のドリルビット木工用¥150-を買って来ました。
ドリル本体を持ってないので、この先端だけでなんとかやってみようと思います。
ていうか、この穴の為だけにドリルを買う金があるならパーツ.Comで他のフレームが買える!
このドリルは先端にいく程細くなっているので、ここまではスッと刺さってくれます。
ここからピンバイスのように手でクリクリ回せば穴を拡張出来るはず・・・・。
と思ったらそう簡単では無かったですね、固くて全然回りませんでした・・・・。
やはりドリル本体が無いと駄目なのか????
と、そこでピカーンとひらめきました。
私の道具入れに、大学時代にダイクマで購入したソケットレンチがあったのを思い出しました。
ドリルのお尻が6角形になっているので、これを使えば・・・・。
結論:穴の拡張、OKです! ドリル本体、必要ありません!
ものすごく精度の高いピッタリフィットな穴が開きましたよ。
手動でゆっくり拡張出来るため、かえって奇麗に出来た感じ。
塗装するとキツくてまた入らなくなるかも。
あ、ドリル本体を買おうかどうしようか悩んでた間にグリップセフティと干渉する部分は切り落としちゃいました。
こんなラインになるよう角を丸めれば良い訳です。
ヤスリでゴリゴリ、グリップセフティを合わせて確かめながら、左右同じように削っていきます。
もし削り過ぎてしまったら、下の削り粉をもう一回瞬着で盛りつければ何度でもやり直せます。
アルミフレームじゃこうは行きませんよね〜。
グリップセフティ、OKです!
次回はシアースプリングの取り付け部です。>つづく
2010年07月21日
Wilson
〜Wilson's Super Grade〜


WAの現行ラインナップで一番安いモデルのようです。(J-Armoryのミルスペックは除く)
ヘレッツの木グリがついたDXの方ですが、某ショップで ¥14,980- で売ってたので買っちゃいました。
まあ、たぶん売れ残りの在庫なんでしょうね。
Ver.3とはいえ、仕様が古いです。
それでも自分には初めてのWilsonモデルになります。

Wilsonと言っても、このモデルはColt Mk IVガバをベースにビル・ウイルソン氏が製作し、アメリカのみならず日本国中のガンナッツをも一瞬で虜にしたというモデルだそうで、ツートンカラーでスポーティーな現行のWilson Combatとは違う感じですが。
元になったモデルが実在するのかはちょっと分かりません・・・。

自分が欲しかったのは、むしろこのアジャスタブルリアサイトの載ったスライドの方で・・・。
前回購入したM1991A1コンパクトが、集弾はいいけど狙いが合ってなかったのが残念で、サイト調整が出来るモデルが急に欲しくなった訳です。

とは言っても、これはこれでなかなかカッコいい。
とくにスライドのWilson Combatの刻印が洒落てるし、上部の反射防止の溝加工も奇麗だしね♪

仕様が古いというのは、チャンバーカバーがプラなことや、

スライドストップノッチプレートが埋め込まれてないところです。
あとはフレームがABSなのも安い理由でしょう。

グリップのメダリオンと、スライドの刻印、そしてこのブッシングにもWilson'sである証拠が刻まれてます。
これがなきゃただのColt ?

あちゃ〜(/∇≦\)、キズモンだったよ、これ〜。
もはやこういうの見ても笑ってながせるまでに飼いならされた私・・・。
いつかABSフレームをHWに交換したいので、その時仕上げ直しするからいいですw

フロントサイトが緩くてスルスル抜けて来ます。
留めネジもついてないタイプなので対策が必要。

裏側にメンディングテープを貼って厚みをつけます。
3枚重ねてようやくいい感じの抵抗感が得られました〜。

あっ! トリガーガードの内側のパーティングラインが未処理だ。

下側にはチェッカー加工がついている。
下側より前側についてる方が有り難いんだけど、やっぱりいずれはHWに交換したい。

箱には競技専用〜だなどとシールが貼られてる。
なんかちょっと高級な感じがするけど、実際は逆w

でもホルスターなんか買っちゃったりして、お座敷で抜き差しをして悦に入っちゃったりしてw
WAの現行ラインナップで一番安いモデルのようです。(J-Armoryのミルスペックは除く)
ヘレッツの木グリがついたDXの方ですが、某ショップで ¥14,980- で売ってたので買っちゃいました。
まあ、たぶん売れ残りの在庫なんでしょうね。
Ver.3とはいえ、仕様が古いです。
それでも自分には初めてのWilsonモデルになります。
Wilsonと言っても、このモデルはColt Mk IVガバをベースにビル・ウイルソン氏が製作し、アメリカのみならず日本国中のガンナッツをも一瞬で虜にしたというモデルだそうで、ツートンカラーでスポーティーな現行のWilson Combatとは違う感じですが。
元になったモデルが実在するのかはちょっと分かりません・・・。
自分が欲しかったのは、むしろこのアジャスタブルリアサイトの載ったスライドの方で・・・。
前回購入したM1991A1コンパクトが、集弾はいいけど狙いが合ってなかったのが残念で、サイト調整が出来るモデルが急に欲しくなった訳です。
とは言っても、これはこれでなかなかカッコいい。
とくにスライドのWilson Combatの刻印が洒落てるし、上部の反射防止の溝加工も奇麗だしね♪
仕様が古いというのは、チャンバーカバーがプラなことや、
スライドストップノッチプレートが埋め込まれてないところです。
あとはフレームがABSなのも安い理由でしょう。
グリップのメダリオンと、スライドの刻印、そしてこのブッシングにもWilson'sである証拠が刻まれてます。
これがなきゃただのColt ?
あちゃ〜(/∇≦\)、キズモンだったよ、これ〜。
もはやこういうの見ても笑ってながせるまでに飼いならされた私・・・。
いつかABSフレームをHWに交換したいので、その時仕上げ直しするからいいですw
フロントサイトが緩くてスルスル抜けて来ます。
留めネジもついてないタイプなので対策が必要。
裏側にメンディングテープを貼って厚みをつけます。
3枚重ねてようやくいい感じの抵抗感が得られました〜。
あっ! トリガーガードの内側のパーティングラインが未処理だ。
下側にはチェッカー加工がついている。
下側より前側についてる方が有り難いんだけど、やっぱりいずれはHWに交換したい。
箱には競技専用〜だなどとシールが貼られてる。
なんかちょっと高級な感じがするけど、実際は逆w
でもホルスターなんか買っちゃったりして、お座敷で抜き差しをして悦に入っちゃったりしてw
2010年07月19日
Defender完成
随分長い事かかりましたが、
Defenderのお色直しが済んでようやく完成です。
正直もう自分でもお腹いっぱいです。
お色直しと言いながら、削ったり盛ったり彫ったり(!)色々やりましたからね〜。

一番苦労したのがイジェクションポートかな〜。
いや他にも地味に苦労した箇所は沢山あるけど・・・刻印とか・・・。

Defenderの拡張された排莢口を、拡張とは反対に塞ぐ方向で再現した私・・・。

元から有った弾頭型の窪みは一旦瞬着で埋めて、そのあと上のような形に削り込みました。
実銃の写真を見ながらシコシコしますが、この部分は実銃でも個体差が激しくて酷いのは本当に酷いので、なるべく奇麗なものを参考にしています。
>酷い例 (結構ガタガタw)


本来は拡張されているDefenderの排莢口前側。
自分は瞬着を盛って塞ぐ方向で拡張されてるように見せています。(過去記事参考)
で、見た目には実銃により近くなったと思いますがどうでしょうか?
実銃1
実銃2

そして〜、グリップ部分についてたチェッカー加工を埋めて、実銃通りツルツルにしました。
いや、これも簡単そうでなかなか大変でした〜。

スライドお尻についていたチェッカーも実銃通り無くしました。
こちらは削り落とす方向でやったので、やはり少し引っ込みましたか・・・。

ちなみにもう一丁の方は瞬着で埋めました。

さて、もう一丁の方(手前)です。
こちらはグリップのチェッカーは残しています。
DXバージョンの味をそのまま残してアンビセフティも。

そしてベルトクリップも。

シリアルナンバーは番号違いにしております。
抜きにくいスライドストップをより指で押し出せるように、スライドストップの穴を拡張しました。
金色のポッチが光り輝いていますw

刻印の馬がクッキリ生まれ変わりました。

メインスプリングハウジングはフレームと同じ色でしたが、実銃はグリップセフティやハンマーと同じ色のようなので塗り替えてます。
ただ実銃はチェッカーではなくV10やオフィサーズと同じグルーブタイプのものがほとんどなので、出来れば再現したかったけど諦めました。
実銃で似た写真発見!
写真

というわけでした〜。
もうオシマイ、じゃ〜ね〜。
.:゚+(*ゝω・*)ノ.:゚パチッ -=☆:゚
Defenderのお色直しが済んでようやく完成です。
正直もう自分でもお腹いっぱいです。
お色直しと言いながら、削ったり盛ったり彫ったり(!)色々やりましたからね〜。
一番苦労したのがイジェクションポートかな〜。
いや他にも地味に苦労した箇所は沢山あるけど・・・刻印とか・・・。
Defenderの拡張された排莢口を、拡張とは反対に塞ぐ方向で再現した私・・・。
元から有った弾頭型の窪みは一旦瞬着で埋めて、そのあと上のような形に削り込みました。
実銃の写真を見ながらシコシコしますが、この部分は実銃でも個体差が激しくて酷いのは本当に酷いので、なるべく奇麗なものを参考にしています。
>酷い例 (結構ガタガタw)
本来は拡張されているDefenderの排莢口前側。
自分は瞬着を盛って塞ぐ方向で拡張されてるように見せています。(過去記事参考)
で、見た目には実銃により近くなったと思いますがどうでしょうか?
実銃1
実銃2
そして〜、グリップ部分についてたチェッカー加工を埋めて、実銃通りツルツルにしました。
いや、これも簡単そうでなかなか大変でした〜。
スライドお尻についていたチェッカーも実銃通り無くしました。
こちらは削り落とす方向でやったので、やはり少し引っ込みましたか・・・。
ちなみにもう一丁の方は瞬着で埋めました。
さて、もう一丁の方(手前)です。
こちらはグリップのチェッカーは残しています。
DXバージョンの味をそのまま残してアンビセフティも。
そしてベルトクリップも。
シリアルナンバーは番号違いにしております。
抜きにくいスライドストップをより指で押し出せるように、スライドストップの穴を拡張しました。
金色のポッチが光り輝いていますw
刻印の馬がクッキリ生まれ変わりました。
メインスプリングハウジングはフレームと同じ色でしたが、実銃はグリップセフティやハンマーと同じ色のようなので塗り替えてます。
ただ実銃はチェッカーではなくV10やオフィサーズと同じグルーブタイプのものがほとんどなので、出来れば再現したかったけど諦めました。
実銃で似た写真発見!
写真
というわけでした〜。
もうオシマイ、じゃ〜ね〜。
.:゚+(*ゝω・*)ノ.:゚パチッ -=☆:゚
2010年07月14日
スライド磨き
相変わらずジトジトと湿度の高い日が続いていますね。
現在ノロノロ進行中のディフェンダーのお色直し、振り返れば着手した最初の記事が 4/15 ですから、もうかれこれ3か月もこの作業を堪能しています・・・。
さすがにそろそろ終わりが見えて来ましたが。

今回はスライドの平面を磨いて、ツルツルに仕上げてみようと思います。
今までは塗装の吹きっぱなしで終わってた仕上げに、更にひと手間をかけてみる事にしました。
キャロムのステンレスシルバーに鏡面のような輝きが成るのかどうか、初めてなので分かりません。
まずは塗装面を1000番のペーパーで水研ぎして塗膜のアラを落とします。
ステンレスシルバーにペーパーをかけるときは、決して力をかけちゃいけません。
ペーパーが目詰まりすると、それが塗装面を傷つけてしまいます。
亜鉛パーツにヤスリをかけるときに似ています。

続いてコンパウンドを固めのスポンジにとって塗り付けていきます。
この為に購入したプラスチック用コンパウンドです。
100均の車用だと研磨剤が荒くて塗膜が持ってかれそうな気がするので、わざわざホームセンターで買って来ました。
磨きたくない部分はコンパウンドが付かないよう、あらかじめテープでマスキング。
最後は布切れで拭き取りながら、奇麗に磨き上げます。
さすがプラスチック用は研磨剤が微細で良かったです。
エッジなどで地が露出したりせずに済みました。

テープを剥がして、あとは水洗いして出来上がりですが・・・。
平面部はかなりツルツルで、角度をつけると映り込みが分かります。
でも鏡面にはやはりなりませんね。
そういう謳い文句の塗料もあるようですが、熟練の技術が必要だったり塗膜強度が弱かったりで、究極のものは無いようです。

とはいえ、2丁ぶん磨き終えて、これはこれでなかなか。
WAのもともとのシルバー塗装と比べると雲泥の差です♪

フロントサイトを取り付けます。
差し込む時にキズをつけないよう、間に紙を挟みまして。
両面テープの台紙です。
ツルツルで滑りが良いので具合が良いです。

2丁とも無事装着。
まだネジで固定してはいません。
試射して左右を調整してから留めようと思います。
現在ノロノロ進行中のディフェンダーのお色直し、振り返れば着手した最初の記事が 4/15 ですから、もうかれこれ3か月もこの作業を堪能しています・・・。
さすがにそろそろ終わりが見えて来ましたが。
今回はスライドの平面を磨いて、ツルツルに仕上げてみようと思います。
今までは塗装の吹きっぱなしで終わってた仕上げに、更にひと手間をかけてみる事にしました。
キャロムのステンレスシルバーに鏡面のような輝きが成るのかどうか、初めてなので分かりません。
まずは塗装面を1000番のペーパーで水研ぎして塗膜のアラを落とします。
ステンレスシルバーにペーパーをかけるときは、決して力をかけちゃいけません。
ペーパーが目詰まりすると、それが塗装面を傷つけてしまいます。
亜鉛パーツにヤスリをかけるときに似ています。
続いてコンパウンドを固めのスポンジにとって塗り付けていきます。
この為に購入したプラスチック用コンパウンドです。
100均の車用だと研磨剤が荒くて塗膜が持ってかれそうな気がするので、わざわざホームセンターで買って来ました。
磨きたくない部分はコンパウンドが付かないよう、あらかじめテープでマスキング。
最後は布切れで拭き取りながら、奇麗に磨き上げます。
さすがプラスチック用は研磨剤が微細で良かったです。
エッジなどで地が露出したりせずに済みました。
テープを剥がして、あとは水洗いして出来上がりですが・・・。
平面部はかなりツルツルで、角度をつけると映り込みが分かります。
でも鏡面にはやはりなりませんね。
そういう謳い文句の塗料もあるようですが、熟練の技術が必要だったり塗膜強度が弱かったりで、究極のものは無いようです。
とはいえ、2丁ぶん磨き終えて、これはこれでなかなか。
WAのもともとのシルバー塗装と比べると雲泥の差です♪
フロントサイトを取り付けます。
差し込む時にキズをつけないよう、間に紙を挟みまして。
両面テープの台紙です。
ツルツルで滑りが良いので具合が良いです。
2丁とも無事装着。
まだネジで固定してはいません。
試射して左右を調整してから留めようと思います。
2010年07月09日
タミヤ ペインティングブース 掃除
タミヤのペインティングブースを掃除しました。

立て続けにガバ4丁塗装したわりには、思った程汚れは酷くないかな〜。
分解はベランダで、汗だくになりながら。
とにかくネジが多くて面倒なんですが、なんかの弾みで外れて部屋に塗料粉をまき散らさない為にはこれぐらいガッチリ留めてあるのはしょうがないんでしょうね。

心臓部の2基のファンも刷毛で奇麗に塗料粉をはらっておきましょう。
なんか電気シェーバーの掃除に似ていますw
塗料粉はほとんどシルバー塗装の物なので、アルミ粉末なのでしょうかね〜。
梅雨の湿気を吸ってか、刷毛ではらうにも重たい感じでそんなに飛散せずに済みました。
終わったらベランダに散水して、ご近所に迷惑をかけないように気を遣います。

一番汚れがたまっているフィルターも水洗いすると見違えるように奇麗に。
手もみ洗いをしてるうちは何度でも再利用出来そうですね〜。
いちおう、ファン部以外のケース部分も水洗いして奇麗に。

乾いたらまた組み立てて。

フードは折り畳めます。
あ〜これでスッキリした♪
立て続けにガバ4丁塗装したわりには、思った程汚れは酷くないかな〜。
分解はベランダで、汗だくになりながら。
とにかくネジが多くて面倒なんですが、なんかの弾みで外れて部屋に塗料粉をまき散らさない為にはこれぐらいガッチリ留めてあるのはしょうがないんでしょうね。
心臓部の2基のファンも刷毛で奇麗に塗料粉をはらっておきましょう。
なんか電気シェーバーの掃除に似ていますw
塗料粉はほとんどシルバー塗装の物なので、アルミ粉末なのでしょうかね〜。
梅雨の湿気を吸ってか、刷毛ではらうにも重たい感じでそんなに飛散せずに済みました。
終わったらベランダに散水して、ご近所に迷惑をかけないように気を遣います。
一番汚れがたまっているフィルターも水洗いすると見違えるように奇麗に。
手もみ洗いをしてるうちは何度でも再利用出来そうですね〜。
いちおう、ファン部以外のケース部分も水洗いして奇麗に。
乾いたらまた組み立てて。
フードは折り畳めます。
あ〜これでスッキリした♪
2010年07月03日
2丁同時進行中
現在お色直し中のディフェンダー。
最初に着手してから随分経ちましたか・・・。
いつしか2丁同時進行となって、この湿っぽい時期に塗装などをしておりました。

同じ時期に購入した2丁のディフェンダー(09)ですが、方やノーマル、方やDXでちょっとばかりパーツやお値段に違いがありましたが、実はそれ以外にも・・・。

同じ刻印の同じスライドのようで、実は幅がこんなに違います。
左側はブリーチがガタつくし、スライド自体もガタが激しかったです。
なので内側の溝にPET樹脂の板を接着したのでした。
右側は逆にフレームとはかなりタイトに組合わさります。
これって両方同時期に製造されたパーツなんでしょうかね?
なんかその時の余り物を適当にみつくろってDXバージョンとかやってるんじゃないかと思ったり。

そしてフレーム。
全く同じじゃ寂しいので、手前は実銃通りグリップのチェッカー加工がされてないバージョン。
奥はWA仕様のチェッカー付きに、スライドストップのホールに追加工したバージョンにしました。

そして2丁に番号違いのシリアルナンバーを入れています。
実銃からトレースした書体なのでかなりリアルです。
先に塗装した下のフレームは表面がつるっとしたシャンパンゴールドですが、塗料が切れたので、調合し直して塗った上のフレームはリターダーを加え忘れたせいか表面がザラっぽくなりました。
実銃はどっちかというとザラっぽいような感じのする写真が多いので、まぁいっか。
キャロムショットのステンレスシルバーを多用しているので塗膜強度はかなりのものですが、この時期なかなかサラッと乾いてくれません。
なので組み立てはもう少し先・・・・。
最初に着手してから随分経ちましたか・・・。
いつしか2丁同時進行となって、この湿っぽい時期に塗装などをしておりました。
同じ時期に購入した2丁のディフェンダー(09)ですが、方やノーマル、方やDXでちょっとばかりパーツやお値段に違いがありましたが、実はそれ以外にも・・・。
同じ刻印の同じスライドのようで、実は幅がこんなに違います。
左側はブリーチがガタつくし、スライド自体もガタが激しかったです。
なので内側の溝にPET樹脂の板を接着したのでした。
右側は逆にフレームとはかなりタイトに組合わさります。
これって両方同時期に製造されたパーツなんでしょうかね?
なんかその時の余り物を適当にみつくろってDXバージョンとかやってるんじゃないかと思ったり。
そしてフレーム。
全く同じじゃ寂しいので、手前は実銃通りグリップのチェッカー加工がされてないバージョン。
奥はWA仕様のチェッカー付きに、スライドストップのホールに追加工したバージョンにしました。
そして2丁に番号違いのシリアルナンバーを入れています。
実銃からトレースした書体なのでかなりリアルです。
先に塗装した下のフレームは表面がつるっとしたシャンパンゴールドですが、塗料が切れたので、調合し直して塗った上のフレームはリターダーを加え忘れたせいか表面がザラっぽくなりました。
実銃はどっちかというとザラっぽいような感じのする写真が多いので、まぁいっか。
キャロムショットのステンレスシルバーを多用しているので塗膜強度はかなりのものですが、この時期なかなかサラッと乾いてくれません。
なので組み立てはもう少し先・・・・。
2010年07月02日
M1991A1コンパクトその後
最近気に入って、部屋撃ちでバリバリ遊んでるWA M1991A1コンパクト。
大分使用感が出て来ました。
トリガーの側面に擦れ痕。
アウターバレルの下部にもブローバックによる塗装の削れが。
黒い塗装の下が金色・・・これはいただけませんね。
さあどうしたものか。
ブッシングが無塗装黒染めだから、エッジがたってるために塗装が削れるのかな・・・?