2021年07月08日

メカメカしいリボルバー

前から気になりつつも、機会を逸して入手が遅れていたマルシン製モデルガン。
ようやく手に入れることができました。


ENFIELD No.2 Mk1
ヘビーウエイト完成品、ポリスです。
マルシンのいつもの大量ラインナップですが、まず、完成品かキット、そしてプラグリップか木製グリップ、それから銃身サイズ、それから表面仕上げのバリエ。
全部で何種類になるのよ???って数えるのもめんどくさいところですが、このような売り方を今やれるのが逆にすごいと思います。




最初はキットモデルの購入を考えていましたが、今年に入ってから体調悪いし、シコシコやってブルーイングしたりしながら組み立てるより、完成品のHWモデルを買って、後から年季の入った感じに表面ポリッシュするほうが雰囲気のある仕上がりになるかもしれないという考えもあって、木製グリップの完成品を購入しました。
予約したときはまだ発表されていなかったと思いますが、あとでカートリッジがカッパーヘッドになりましたとTwitterで知りました。
なのでこうして見ると、ディスプレイにするにも格調がアップしますね。



発火カートリッジなので、そのままだとプライマーがカチャカチャしてますんで内部にスプリングを入れます。
スプリングは「ばねこむ」という、ばね通販サイトから購入。
ノギスで必要なサイズを測って、圧縮コイルばねのC182という品番が今回のカートリッジと、他にコクサイMHWの.38と.357カートリッジにも使えると分かって注文しました。
50個セットで1950円。
あくまで発火カートの見た目の向上目的ですから、ばねを入れることで安全な空打ちを約束する物ではありません。



銃口を見るとバレルの肉厚が結構薄くて、非常に華奢なリボルバーという感じです。



その割にネジがいっぱいで、メカメカしくて、「自分、不器用ですから」って銃が言ってるような感じがいいです。
(個人的な感想)



木製グリップも純正品だけあって綺麗にフィットしてガタつきもありません。



パーティングラインの処理も問題なく、非常に丁寧な仕上がりです。
昨年の末ごろコルト.25オートのキットモデルを2丁買いして、ブルーイングなどもしましたが、キットモデルの最初の状態は切りっぱなしのゲートやバリ、ヒケやパーティングラインが鬼のようにありますから、これぐらい綺麗に完成品が仕上がってると+5000円ぐらいの価格差はむしろ安いぐらいです。






  


Posted by エコー  at 16:28Comments(2)モデルガン

2020年12月16日

ブルーイング完成

マルシンのモデルガンキット、COLT .25 AUTOのHWモデルのブルーイングが完成しました。
完成っていうとなんか微妙な気分ですが、終了というのが正確かも。
もうこれでいいや、って思った時点がゴールみたいな作業なんで…




自己採点で75点、まあこんなもんかなというレベルの仕上がりになりました。
完璧に思い描いた通りに出来ていたら90点。
思ってた以上に上手く出来たら100点、驚くほどアメージングな仕上がりで腰抜けたらそれ以上の点という採点基準です。





なぜかリップスティック。
銃の小ささがわかるように並べてみました。
冬になると自分はこれが欠かせません。
寝る前にもこれを塗らないと布団の中で唇が突っ張りますので、ベッドサイドにもリップを常備しています。





リップを使って銃を立ててみます。
金属光沢はあるものの、鏡面にはなりませんでした。
とはいえ、ブルーイング前のHWの状態からしたら頑張った方でしょう。
ヒケを無くしつつ、エッジを利かせた仕上げはなかなか上質に見えます。




刻印は綺麗に残りましたね。
塗装と違ってブルーイングは刻印が浅くても少しでも残れば、上からコーティングされて埋まることはないので楽です。




ハンマーとトリガーはシルバー調にブルーイング、セフティレバーとマガジンキャッチはブルーに染め分けています。
スライドとフレームも同様にブルー液を変えて、仕上げの色調にわずかに差をつけています。
全工程で三週間ぐらいかけたでしょうか。
これやってる最中は無駄な物欲が湧いてくるのを抑え込んでおけます。
  


Posted by エコー  at 11:46Comments(2)モデルガン

2020年12月11日

ブルーイング作業進行

一日のコロナ感染者数がどんどん増えてきています。
北海道が大変らしいですが、冬の到来と共に感染増加の不安が的中したというところでしょうか。
そんな今日この頃、自宅でまったりシコシコとモデルガンのブルーイング作業をしているワタクシ。
外に出ずとも、他人と合わずとも家の中で一人充実した時間を楽しめる趣味を持ってるということが今やオタクの強み?。


前回二丁買いしたマルシンのモデルガンキット、コルト.25オートのHWの方です。
素組みで動作確認をして問題なかったので、再びバラしてパーティングライン処理や平面出しなどの下準備。
刻印はそこそこ大丈夫な感じで、平面を出しても消えることはありませんでした。
マルシンのメーカー刻印もそのままで、あえて残します。
写真はスライドの方だけモデラで金属粒子の目潰しを行ったので、金属光沢が出ていますが、どうも思ったより綺麗にいきません。
あとあと分かったのですが、真鍮ブラシをかけた方が良かったみたいです。
真鍮ブラシを樹脂面にかけると、せっかく綺麗にペーパーがけしたところに傷が付いたりするので敬遠していましたが、傷がつこうが何しようが真鍮ブラシをかけると表面の金属感がかなりアップするみたいです。
真鍮ブラシは線が細くて密度の濃いやつをホームセンターなどで買います。



ブルーイングはスライドとフレームでブルー液を使い分けました。
実銃の写真を見ると、どの個体も大体上下の色が微妙に違うので、ブルー液を分けることで実銃のように色の違いが出せるのではないかと。
で、スライドには今回初めてアルミブラックを、フレームにはG.スミス.Sのシャイニー鉄用を使うことに。
するとアルミブラックは5〜6倍に希釈していますが、ガンメタ寄りな色が現れ、シャイニーは原液塗布で青く出ました。
アルミブラックがこういう色に染まるとは予想外で、あとでこれを利用してトリガー、ハンマーを良い色に染めることが出来ました。



何日も塗っては拭き塗っては拭きを繰り返し、ここまできました。
ブルーイングの途中の過程で最初の光沢がどんどんなくなって、思いっきり表面マットだよな〜これ何か間違っちゃってる?というような疑念が何度もよぎります。
そんなときヤケクソで真鍮ブラシをかけたら、あれ、良いじゃんこれ…、もっと早くやっとけばよかったと。
ちなみにブルー液はボロTシャツの切れ端に、ストローをスポイト代わりにして染み込ませて手塗りしました。
今はもうドブ漬けのような豪快なやりかたはしていません。



HWはこんなところで終了としまして、他4点の金属パーツをブルーイングしました。
上二つはシャイニーで青く。
下のトリガーとハンマーはアルミブラックでダークシルバー(!)に。
本当は最初、ハンマーとトリガーは亜鉛の磨きっぱなしでシルバーにしようかと思ってましたが、アルミブラックの染まり方を見ててシルバーに仕上げられるんじゃないかと思ってやってみたら良い感じにできました。
アルミブラック原液で黒く染めた後、いったんスラッジを研磨パッドで全部落とし、今度は希釈したアルミブラックを綿棒で塗布したらもう液が弾かれて、良い感じのシルバーな皮膜が出来たみたいです。
磨きっぱなしの亜鉛だと酸化して白っぽく変色してしまうでしょうが、これはブルーイングされてるので、このまま光沢を維持するんじゃないかなと思います。

さて、次回は組み立てて完成した状態を。
気合を入れて撮影してアップする予定です。
いや〜もっと早い段階で、ブルーイングに入る前に真鍮ブラシで磨きをかけておけば、もっと染めの仕上がりも良くなったんじゃないかと反省。
あとは安い、小さい、平面が多いということで、初心者の初めてのブルーイング体験の素材としては非常にお手軽で難易度が低いおすすめなモデルじゃないかなと感じました。
  


Posted by エコー  at 05:52Comments(0)モデルガン

2020年12月01日

2丁買いも良い!


マルシンの発火式モデルガン、コルト.25オート
そのシルバーとHWの2丁買いをしました。
どちらも組み立てキットモデル、二つ買っても2万円ということでお財布には優しい製品です。
以前はダミーカートリッジモデルとして再販されており、今回の発火式は久しぶり、待望の再販ということ。
再販ごとに少しだけ仕様変更がよくされているマルシンですが、今回は強化樹脂バレルにて、発火による破損を軽減した仕様のようです。
見た感じはFRP素材のような質感です。



どちらも組み立てキットということで、素組みの状態で撮影しました。
グリップパネルだけ組み替えてあります。
HWキットの方はブラックのHW樹脂グリップが付属し、シルバーメッキの方には茶色いプラグリが付属しますが、色合い的には逆だろうということで。
どちらも裏側に亜鉛のウエイトが付きますが、グリップ自体小さいのでHWとプラの重量差は数字的には僅かです。




HWの方はこの通り、パーティングラインががっつり残っており、一から組み立て工程をじっくり味わう向きの製品です。
自分も最終的にはブルーイングまでしてトコトン楽しもうと思っています。
メッキモデルの方は綺麗にパーティングラインを処理した後からメッキがかかっているので、外観的には特に手を入れなきゃならないところはありません。
トリガーやハンマーだけでなく、インナーシャーシやイジェクター、ファイアリングプレートといったパーツまでメッキがかかっているのは手抜きがなくて素晴らしいと思いました。



スライドに目立つヒケがありますので、ブルーイング前にはしっかりと平面出し等をしたいですね。
このモデルを購入したのは、部屋にコタツを出しましたので、テーブルトップの手に届きやすい所に常に置いておける小さなハンドガンがあったらいいなと思ったところにあります。
本当に小さくて、グリップなんかはジッポライターかなってぐらいの大きさなので、気が向いたら手にとって意味もなくスライド引いたりカチャカチャといじってしまいます。
そのつもりで買ったわけですが。




この銃はスライドが後退するとバレルが上を向くのではなく、下を向くんですね。
分解組み立て方法も独特で、面白いです。
5mmのキャップ火薬も一箱購入したので、そのうちに発火も試してみたいと思っています。
Youtubeで発火動画を見たけど、音は大人しめで、自宅発火には良さそうです。
ファイアリングプレートというパーツがマガジンからカートリッジを蹴り出し、ハンマーで叩かれカートを発火させ、エキストラクターで排莢まで担うという作動の要ですが、スチール板をプレスして作ったようなパーツでちっこいモデルガンのくせに耐久性はありそうです。
カチャカチャぱちんぱちんといじってても壊れたりしなさそうで気に入りました。



掌にスッポリ隠れてしまうぐらい小さな拳銃ですが、自分は小指は外れますが、薬指まではしっかりグリップにかかります。
手の大きい外国人は薬指も外れて指3本で撃つみたいな感じかもしれませんね。
カートリッジもえらく小さくて、一発の殺傷能力は低そうな雰囲気です。



2丁買いしたら必ずやってみたい上下の組み替え。
これはこれでモダンなイメージに。  


Posted by エコー  at 21:59Comments(0)モデルガン

2020年10月24日

サムネだけ真っ暗に?

ウルトラホーク1号に搭乗して出撃する夢を見た。
敵と空中戦をするのだが、3機に分離した方が優位だし、被弾した時に他二機を巻き添えにせずに済むということで分離して戦う。
しかし他二機は旋回性能も高く敵を圧倒したが、自分が乗っていた一番細長い機はあっという間に撃墜されてしまった。
(ウルトラホーク1号は3つの航空機が合体して一つの航空機になる架空の軍用機。ステルス戦闘機のような時代を先取りしたイカシたデザイン。知らない世代はググるべし。)
墜落した場所は木も生えてない、岩がゴロゴロした山のてっぺんだった。
無傷で助かった自分は救助を待つ間、履いてたフンドシをオケで水洗いして棒にくくりつけて立て、風に晒しながらまったりしている。
そこに足音が迫ってきて、ふと顔をあげたら自分はアメリカ兵に取り囲まれていた。
M1ガーランドを突きつけながら彼らが言う。
「シロハタダ!」「ホリョダ!」
その時自分がまったりしてた場所が硫黄島の摺鉢山のてっぺんだったと気づく。
自分は観念して両手を高々と挙げ、フリチンのままアメリカ軍に投降した。
これが今日見た最新の夢だ。




アメリカでは大統領選ということで、連日現職トランプと対立候補のバイデンによるドロドロのネガキャン合戦が行われている。
日本人の感覚ではとても馴染めない毎度の風景である。
ロシアや中国による選挙戦へのサイバー干渉という話もある。
先日アメリカ大統領が来日して、たまたま近所の道を通るという夢を見た。
沿道に立って大統領が通るのを待っていたら、喝采とともに颯爽と現れた。
ダークのスーツを着た大統領は護衛もなく、すたすた自ら歩きながら沿道の人に手を振っている。
大統領はトランプではなかった。
バイデンでもなかった。
キーファーだった。
ドラマ「サバイバー」の影響に間違いない。
夢ってのはほんとうに面白い。




コクサイのメガHWモデルガン、S&W M19 6インチモデル。
某中古サイトで写真を見て一目惚れして購入した。
フレームのバフダレが酷くて自分で平面だしをして仕上げなおしている。
バレルやシリンダーはいじっておらず、買ったままの状態だが素晴らしい金属感だ。
もちろん実銃の仕上げとは異なる、全く別な意味での金属感である。
ハンマーやトリガーはブラッククロームメッキなのか、陶器の釉のように厚く黒メッキされていたが、下のニッケル層が出るまで削って剥がしたのち、めっき工房の黒ニッケルで焼入れしたようなムラを入れている。
ブルー液じゃなくメッキで行ってるのがポイント。




グリップはS&W純正オーバーサイズグリップ。
トイガンメーカーが作るウォールナットなどの木グリみたいな薄茶のグリップだが、メガHWには結構似合う。
またバックストラップの曲線がピッタリと合っているのもコクサイすごいなって思ってしまう。
このグリップがたまたまなのかもしれないけど。

投稿を終えたあと記事一覧のサムネ画像が真っ暗なのに驚いた。
今回投稿した画像が.jpgじゃなく、.pngにしたのが原因みたいだ。
カメラで撮ったrawデータをjpegに変換すると何故か銃の色味が緑色に変わってしまうので、今回は.pngで書き出した。
するとサムネが真っ暗に表示されるようだ。  


Posted by エコー  at 08:30Comments(2)モデルガン

2020年10月17日

発見したこと

以前の掃除機は使い捨ての紙パック交換式のものを使っていたが、2~3年前にサイクロン式の紙パックレスな製品に買い換えた。
Panasonicの掃除機だ。

いまだに家電製品にPanasonicというのは馴染めない昭和世代。
ちなみに以前の掃除機はNationalだった。
まあそれは良いとして、紙パック式は掃除機からパックを取り出してそのままポンとゴミ箱に捨てていたが、サイクロン式のになって半透明の容器にゴミが溜まったらベランダに出て、レジ袋に中身を空けて、部屋のゴミ箱にそのレジ袋ごとゴミを捨て、容器は水洗いして干すという、非常に手間がかかるようになった。
使い捨ての紙パックがなくなった分、ランニングコストは軽くなっているのかと思う。
(レジ袋も今や無料では無くなったが)



その一方で、紙パック式の時はほとんど目にすることのなかった吸い込まれたゴミの実態。
髪の毛や繊維状の埃、食べ物のカス(スナック菓子の破片のような、ナッツのかけらのような固形物)、こういったものは分かるのだが、それ以上に集塵されたものの半分近くを占める大量の白いチョークの粉のような粉末、いったいこれは何なのだ?
紙パック式ではあまり気になったことはなかったが、半透明の集塵カプセルにごっそりと溜まる微粉末がすごい気になる。
レジ袋に移す時、煙のように舞い上がって空気中に放たれる。(だからベランダに出てやる)
そして掃除してて気づいたが、この粉がモーレツに溜まるのは絨毯もそうだが、ベッドのマットレスを掃除した時などがすごいということを発見した。




何の映画だったか・・・ロバート・デ・ニーロ、キューバ・グッディングJrの「ザ・ダイバー」だったような気がする。
アメリカ海軍史上初の黒人ダイバーとなった伝説の男の実話をもとに、愛と青春の旅立ちテイストで描かれたネイビーアクション大作(?)だ。
その映画に出てくるダイバー養成所の所長が「部屋のゴミの大半は何か知っとるかね?人間の皮膚カスだよ」みたいなことを言う台詞があって、それが不思議と印象に残っていた。

え、そうなの?じゃあひょっとしてこのチョークの粉は・・・、そう思ったら「オエーッ」まじかよ!と思うのだが、案外そうなのかもと思ってしまう。
とくにベッドの上なんかは1日の1/3もの長い時間をそこで寝てるので、シーツなどの摩擦で皮膚の表面が削り取られてマットレスの中に溜まっていくのではないだろうか?
そしてそれがダニの餌になっているとか想像したくもない話である。
掃除機が紙パックレスになったことで垣間見ることになった世界だ。




あるとき「片翼を担う」って打ち込んで漢字に変換しようとしたら、変換候補に出てこなかった。
何でやとググったら、どうやらそんな慣用句は無かったようである。
正しくは「一翼を担う」=全体の中で一つの役割を担う=と言う意味だ。
いっぽうで=加担する、計画に加わって協力する=と言う意味で「片棒を担ぐ」と言う言葉がある。
自分としてはこちらのニュアンスで最初の言葉を打ち込んだら、変換候補になかったということだ。
普段頻繁に使わない二つの言葉がごっちゃになってしまったようだ。
変換候補に無いことで気付かされた誤りだが、手書き文章や会話の中でなら知らずに使っていたかも。
こういうことは本人の気づかないうちにしょっちゅう起こってそうな気がする。
でもさ、有ってもいいと思わない?「片翼を担う」(笑




コクサイの金属モデルガンS&W M29 A.F. 8 3/8インチ
某中古品ショップで見つけたが、メッキの状態が非常に綺麗で完璧、未発火、値段は結構したのだが、これを購入したら自分が持ってる金属モデルガン(リボルバー)のなかでは最大級のサイズだなと思ったら、衝動買いしてしまった。
グリップは木製オーバーサイズ(おそらくコクサイ純正)が付いていたが、ホーグの実銃用ラバーグリップをさらに購入して取り替えた。
黒く存在感のあるフロントサイト部と似合う組み合わせかと思う。
名前にあるA.F.だが、最初はパッと意味がわからず、エアフォース? オートフォーカス?(最近カメラにハマってるもので)とか連想したのだが、アジャスタブル・フロントサイトの意味らしい。
自分としてはノーマルのフロントサイトの方が好きだが、今となっては希少性の高いこのモデルもコレクションに良いかなと思う。
まあしかし手に持ってみると重い重い、細身のホーググリップが更にか細く頼りなく感じられる。




新しいことをやりたい、新鮮な刺激が欲しいと脳が欲する時がある。
もちろん薬物のような偽物の刺激ではなく、現実に創造性を掻き立てるような、知識であったり五感への刺激であったり。
自分はやりたかった職業に就いて、ずっとそれをやってきて、もうその仕事で新しい刺激を得られなくなった頃からトイガン趣味にハマった。
バラしてカスタムしたり、塗装したり、刻印を手彫りしたり、ブルーイングしたり。
しかしそういうのもマンネリ化してくると別なことへと興味が向き始める。

それはとっても良いことなんだと思う。
惰性で一つのことをやり続けるというのは脳を衰えさせる。
飽きるというのは脳が健康でいようとするための生理なのだ。
飽きたら新しいことを探そう、それも飽きたらまた探し、ぐるっと巡ってまた最初に戻ってくることだって有りなんだ。
同じ場所にいて苦しくなったら違う場所に行ってもいいのだ。
仕事となるとそう簡単にはいかないのは当然だが、趣味ぐらいはさあ。
生きることは日々発見することかもしれない。
  


Posted by エコー  at 17:00Comments(0)モデルガン

2020年02月20日

国宝級


今は無きコクサイというメーカーが昔作った金属モデルガンS&W M10 4インチ ヘビーバレルです。
某中古取扱ガンショップで33600円で購入したものですが、あまり期待はしていませんでしたが届いてみれば超のつく美品。
メッキに膨れや痛みは皆無、もちろん未発火、こんな値段で買っていいのか?というような個体でした。
グリップにはこのS&W純正の木グリだったか、アルタモントのウッドマイカルタが着いていました。
中古モデルガンを買ってるとグリップが実銃用に交換されてることが結構あり、グリップとして購入したわけじゃ無くても実銃用グリップのコレクションが溜まってきたりします。
なので本体に合わせてこちらでまた付け替えたりもするので、購入時はどれが着いていたか忘れてしまいます。





メーカーが廃業してしまったので、いまや本当に現存するだけのモデルです。
ファンにとっては貴重です。
モデルガン博物館に収蔵しておくべき遺産です。



そんな風に胸熱に思うのはファンの中でも一部かもしれませんがね…。
これほどの美品が3万ちょいで買えたのは外箱がM19用で、もともとの箱ではなかったことと、付属の発火カートリッジが分解状態(バラバラです)だったせいかもしれません。
本来の付属カートリッジは真鍮製で無刻印のシンプルなものです。
写真のメッキ塗装されたカートリッジは後から買い足しました。
このカートリッジも相当古いものですが未使用の美品です。





今回は前回までのチーク材のガーデンテーブルから撮影場所を変えてみましたが、とても良い雰囲気で良いです。
寝室のチェストの上で撮りましたが、上品な雰囲気に撮りたいときはここを定位置にしても良いかと思いました。
天井バウンスというフラッシュの当て方で撮影しています。
これが本当に綺麗に撮れるので、もうこれ以外の撮り方ではできませんてぐらい。
天井さえ白ければ家中時間も場所も選ばないで綺麗な写真が撮れます。
むしろ夜の方が光源が安定してて撮りやすいぐらい。









全体がピカピカで光沢の強い24金メッキですが、サイトのある上部面はメッキでもマットになっているのが分かります。
この面は表面がザラザラの仕上げになっていて、この通り反射を抑えて射手の狙いを妨げないようになっているという訳です。  


Posted by エコー  at 17:12Comments(2)モデルガン

2020年02月11日

2月11日の記事

修理から戻ってきたオリンパスのカメラだけど、ときどき挙動不審な症状が出ます。
ただ以前よりは頻度が少ないですが。
なんかメカ的トラブルじゃなく電子制御的トラブルと言う感じで、何もしてないのに勝手にピッピとあちこちオートフォーカスし始めて、ハッカーに乗っ取られた!みたいな状態に。
そうなったら電源切るぐらいしかできないです。
バッテリーも純正品だし、テーブルに置かれたモデルガンをのんびり撮影するだけで過酷な使用下ってわけじゃないのにね。
頻度がまた多くなったら修理センターへ再入院でしょうね。
そんなわけで、サブ機を購入しました。
サブ機はパナソニックLX100M2というコンデジです。
こっちはすごく調子いいです。


マルシンの金属モデルガン。
コルト・シングルアクションアーミーのシビリアンモデルに、映画「駅馬車」をモチーフにしたエングレーブが施されたダミーカートモデルガンです。
そしてグリップにウォールナットが使われ、桐箱に収められたDXモデルになります。
グリップのメダリオンは自分で後から加工して取り付けています。






金属モデルと言うこともあり、持つとやっぱりズシッと重いです。
こんなのとても指でくるくる出来ませんよ?
マルシンのモデルガンにしてはすごく品質が良い雰囲気で、リボルバーとしての塊感もありまして、見栄えもします。



亜鉛ダイキャストでこういうエングレーブがビッシリ入ったのって、金型どうなってんでしょうね。
金メッキは若干くすみがあって、それがまたアンティークな雰囲気を漂わせています。



最近このテーブルの上がコレクション撮影の定位置と化してて、ワンパターンな絵作りになってしまってますが・・・。



フィアーザウォーキングデッドと言うドラマにこんな感じのエングレーブの施されたSAAを使うキャラが出ていまして、それをシコシコとお手入れするシーンがありました。
それみたら自分も欲しくなりましてね、今買えるのはマルシンのこれだけですから。(明和模型在庫あり早い者勝ち)

  


Posted by エコー  at 00:24Comments(0)モデルガン

2020年02月05日

修理から戻った!

ようやくカメラが修理から帰ってきた。
無事に直っているのか不安で仕方がない。
というのも、過去に修理送りになった電化製品は大半?いや全部だな、不具合が直っておらずすぐに再発した。
SONYのCDラジカセしかり、アップルのPowerBookしかり・・・。
電子回路系の不具合は設計上の問題なのか、修理後も全く同じ症状が再発する経験をしてきた。
再修理に出しても再発し、結局めんどくさくなって買い換えてきた。
このカメラは正常に戻ってジンクスを払拭して欲しい。


とりあえず、久々に戻ったカメラでテスト撮影がてら、マルシンのコルトコンバットコマンダーを撮影してみた。
このコマンダーは組み立てキットを自分でじっくり時間をかけて形状修正や擦り合わせ、表面処理をし、そして発火済みとなったモデルガン。
私がHWのブルーイングに初めてトライしたものだ。




過去に2度ほど発火をやってみたが、1回目はジャムと暴発でビビリ、2回目はジャムの原因を取り除いたら今度はフルオートで全弾終了でまたビビリ。
スライド閉鎖の衝撃で発火してしまうこのカートリッジの暴発は、カートリッジ内のOリングにシリコンオイルをつけたせいだろうなと今は考えている。
まだまともな発火を達成してないのでそのうちにでもと思ってはいるが…。




グリップはバッファローボーン。
ボーンだから骨ですね、ツノじゃなく。
狩猟民族はワイルドですね〜。
このグリップは普通の木グリと比べて厚みがかなりあるので、フレーム幅の広いWAガバには向きません。
なのでマルシンのモデルガン用にしました。
スクリューホールの直径がやたら大きくて、バックアップトレーディングのネジでも頭の周りに隙間が空きます。
ちょっと気になってバッファローボーングリップで実銃の画像を漁ったら、実銃でも全く同じでしたのでこういうものなんだと。




フレームとスライドのHWをブルーイング、セフティやハンマー、トリガーといった金属パーツも同様にブルーイングしていますが、発火モデルガンなので樹脂製のバレルだけはパーティングラインを消しただけです。
そして唯一ラッカー塗装のパーツとしてプランジャーチューブ。
このパーツもなぜかABSだったと思います。
キャロムショットのブルースチールで塗装したと思います。
他のパーツと全く違和感がなくて良いです。
キットの組み立て行程は過去記事を発掘して貰えば詳しく書いてあったはずです。





やはりちゃんとしたカメラで撮影した写真は質感が別物です。
ブルーイングした銃の質感を自然にかっこよく、ちゃんと撮ってくれる。
今までで一番カッコよく撮れたマルシン・コンバットコマンダー。
ピクセル等倍でご覧いただけないのが残念…。



ちなみにピクセル等倍だとこれ。(画像の一部)
  


Posted by エコー  at 09:45Comments(0)モデルガン

2019年11月14日

思い出モデルガン

マルシン製金属モデルガン。


S&W M29 6.5inchモデルとコルトパイソン4inchモデルだ。
マルシンが遠い昔に作っていた金属モデルガンのシリーズ。
実はこれ実物サイズを何割か縮小したジュニアガンというシリーズでした。




右サイドから見ると銃身にまでネジがある、なかなかのチープな設計ですが、グリップ以外すべて亜鉛ダイキャスト、発火用カートリッジは真鍮削り出し。
中古で発掘し入手した二種ですが、当時ほかにもSAAやガバメント、ルガーP08、ワルサーP38、コルトウッズマンなど、複数ラインナップされていました。



自分が最も思い入れのあるモデルがこのパイソン4inch。
まだ小学生の頃、伯母がデパートでプレゼントに何か買ってあげるということで、モデルガンが欲しいと言って買ってもらうことになりました。
当時20代の伯母が甥っ子のハートをガッチリつかむためにオモチャを買ってあげる、そんなことだったと思います。
まだデパートのおもちゃ売り場でも大人向けのプラモデルやモデルガンが売られていた時代でした。
ショーケースに並ぶリアルサイズの44マグナムやルガーP08は、小学生には怖気付くぐらいデカくて物騒な雰囲気に満ちていましたが、その中に小さくてとても精巧に作られていて、値段もお手頃な銃がそっと置かれていました。
これなら伯母さんの財布にも優しいと思った自分は、まっすぐにこのコルトパイソンのジュニアガンを指差したのでした。



44マグナム。
この頃のモデルガンの注意書きには「カラ撃ちはしないでください」と大抵ありました。
こどもだった自分はこのカラ撃ちとは何のことなのか理解できず、カラ撃ちとはシリンダーにカートリッジを入れずに撃つことなのか、カートリッジに火薬キャップを装着せずに撃つことなのか、カートリッジに発火済みキャップを装着したまま撃つこと(殻撃ち)なのか判断がつかなかった強い記憶があります。
そして何故ダメなのか?が理解できず、結局やっちゃいけない空撃ちをしまくって、結局パイソンは数ヶ月後にはフレームのハンマー軸が根元から折れて壊れてしまいました。(設計上空撃ちせずとも遊んでいればおそらくいずれは折れる軟弱部分)
自分の初めてのモデルガンはこうして終わったのです。



マルシンジュニアガン共通刻印



バレルに打たれた刻印から、パイソンは79年11月製造のようです。



フレームに打たれた刻印から、M29は80年5月製造のようです。
どちらも40年近く前の製品です。
完動品でメッキの状態もなかなか、空撃ちの打ち痕がカートリッジに残るもおそらく未発火のような綺麗な状態で40年ぶりに手元に戻ってきた、酸っぱい思い出のあるマルシンジュニアガン。



年をとると子供時代の失われた思い出の品を取り戻したくなる。
もう絶対空撃ちしないからね!ごめんね!
内部のスプリング類もかなり強いので、経年劣化も考え弱いものに交換しました。



取扱説明書兼製品カタログもパリパリの新品同様。



サイズの比較。
上ジュニアガン44マグナム、下コクサイM36。



なんとパイソンのメカはチーフを裏返しにしたような構造です。  


Posted by エコー  at 00:10Comments(0)モデルガン