2016年02月17日
ベレッタ純正モクグリ
マルシン組み立てキット用に買ってあったM84用モクグリ。
マルシンはグリップの大きなエンブレムの所がマルシン独自のデザインなのが残念なのだ。
で、マルシンキットは現在組み立て意欲を失って箱詰めとなっているので、代わりに購入したばかりのWAのM84FSに装着してみた。




このような感じで、実はイマイチ似合わないというのが最初の印象だった。
黒いグリップから茶色いモクグリに変わった途端、CBHWの本体がやたらグレーっぽく感じられるようになり、それが茶色と似合ってないのかもしれない。


¥10,692で購入したが、値段の割に見た目がチャチなグリップだと思った。
着色ニスだと思われる塗りは平坦で木目を覆い隠しているし、チェッカーは木質がやわいのか丸まっている。
そして異様に軽い。

デザインは悪く無いし、ポン付けできたのも良かったが、塗りが安っぽい。
ネットでもっと仕上げのいい写真も見つかるので、品質にばらつきがあるのかもしれない。
モクグリのはずなのに木を模したプラグリみたいに見えてしまうのが残念だ。


結局この写真を撮った後、すぐにまた元のグリップに戻してしまった。
この先またあのモクグリをつけた感じはどうだったっけ?と確かめたくなったときの手間を省くためにこの写真をブログに置いておく。
シルバーモデルになら似合いそうなんだけどな。
マルシンはグリップの大きなエンブレムの所がマルシン独自のデザインなのが残念なのだ。
で、マルシンキットは現在組み立て意欲を失って箱詰めとなっているので、代わりに購入したばかりのWAのM84FSに装着してみた。
このような感じで、実はイマイチ似合わないというのが最初の印象だった。
黒いグリップから茶色いモクグリに変わった途端、CBHWの本体がやたらグレーっぽく感じられるようになり、それが茶色と似合ってないのかもしれない。
¥10,692で購入したが、値段の割に見た目がチャチなグリップだと思った。
着色ニスだと思われる塗りは平坦で木目を覆い隠しているし、チェッカーは木質がやわいのか丸まっている。
そして異様に軽い。
デザインは悪く無いし、ポン付けできたのも良かったが、塗りが安っぽい。
ネットでもっと仕上げのいい写真も見つかるので、品質にばらつきがあるのかもしれない。
モクグリのはずなのに木を模したプラグリみたいに見えてしまうのが残念だ。
結局この写真を撮った後、すぐにまた元のグリップに戻してしまった。
この先またあのモクグリをつけた感じはどうだったっけ?と確かめたくなったときの手間を省くためにこの写真をブログに置いておく。
シルバーモデルになら似合いそうなんだけどな。
2016年02月06日
久しぶりのWA
久しぶりにWAの製品を新品購入した。
ベレッタM84FSカーボンブラックHW。
ゲッタウェイ以来だから実に3年ぶりであるw





これだけWAでは古いモデル(パーフェクトバージョン)なのに、手にしたのは初めてである。
興味はあったけど実際に購入するまでの魅力を感じていなかった。
しかし、ここ最近の製品ではアウターバレルを真鍮にしたアルティメットとか、グリップパネルもカーボンブラックHWで作ったりと重量アップを図っていて安い中古モデルにはない付加価値がある。
中古を買うより新品で欲しい製品になったと思う。(中古だと平気でアウターバレルをABSに組み替えられていたりする場合がある/経験済み)
そして今回の製品はアウターバレルからフレーム、スライド、グリップパネルまですべてカーボンブラックHWで組まれている。
箱から出して手に持った時に、思った以上の重さを感じた。


気になった部分は金属パーツの黒染めで、ブルーイング液が一部回っていなかったような白抜けがあるところ。
まあこれは自分で簡単に修正できそうだ。

アウターバレルの目立つところにシミのような、HWの成型のムラのようなものがある。
これは直せそうもない。


マガジンは亜鉛ダイキャスト黒染め仕上げ。
マガジンベースに僅かながらガタがある。

ファイアリングピンがダミーモールドで奥の方にある。
その直下に実際のファイアリングピンがあり、それを打つハンマー側にはスチールインサートで補強されている。
いわゆるプラプラハンマーだが92FSほどはプラプラが目立たないので許容範囲である。

フルコックでセフティをかけると、ハーフコック位置までハンマーダウンする。
トリガーはフリーになる。


カーボンブラックのグリップパネルは艶消しで、黒染めされているようだ。
ぱっと見まるでラバーコートされてるように見えるが、触るとスベスベで乾いた手触り。


刻印部。
自分はカーボンブラックの塗装に覆われていない刻印がとても好きだ。
文字の縁が盛り上がって銀色に縁取られたような感じになっているのがたまらなくいい。
これを失うのが惜しくて平面出しが出来ないくらいだ。

実射に関してはあまり良くない。
箱出しで室内5mでこんなに散った。(ペーパー外の着弾の跡は無関係)
これはタナカのリボルバー並か、それより悪い。
左右より上下に散るのは初速の安定性が悪いせいだろう。
特に最初の一発目はペガサス病と同様の症状が起こる。
バルブが張り付いているようで酷くか弱い動作になる。(原因は不明)
逆に二発目が驚くほど力強く感じてしまう、が、全体的にはマグナ最弱の部類じゃないかと思う。
ちなみにマガジンは人肌程度に温めてから試射している。



ちなみに上のスライドはマルシンのモデルガンのものである。
M84とM84FSという違いがあるが、こうして並べるとかなりの相違点があって、まったく別物だなと思った。
実はマルシンのこのキットモデルだが、スライドだけ綺麗に表面処理してブルーイングまで終わっているが、フレームはまったく手付かずのまま箱詰めになっている。
一度熱が冷めるとなかなか再開する元気が出ないのだ。
ていうか、あの複雑な形状は・・・・、まあいつか気が向いたら。
ベレッタM84FSカーボンブラックHW。
ゲッタウェイ以来だから実に3年ぶりであるw
これだけWAでは古いモデル(パーフェクトバージョン)なのに、手にしたのは初めてである。
興味はあったけど実際に購入するまでの魅力を感じていなかった。
しかし、ここ最近の製品ではアウターバレルを真鍮にしたアルティメットとか、グリップパネルもカーボンブラックHWで作ったりと重量アップを図っていて安い中古モデルにはない付加価値がある。
中古を買うより新品で欲しい製品になったと思う。(中古だと平気でアウターバレルをABSに組み替えられていたりする場合がある/経験済み)
そして今回の製品はアウターバレルからフレーム、スライド、グリップパネルまですべてカーボンブラックHWで組まれている。
箱から出して手に持った時に、思った以上の重さを感じた。
気になった部分は金属パーツの黒染めで、ブルーイング液が一部回っていなかったような白抜けがあるところ。
まあこれは自分で簡単に修正できそうだ。
アウターバレルの目立つところにシミのような、HWの成型のムラのようなものがある。
これは直せそうもない。
マガジンは亜鉛ダイキャスト黒染め仕上げ。
マガジンベースに僅かながらガタがある。
ファイアリングピンがダミーモールドで奥の方にある。
その直下に実際のファイアリングピンがあり、それを打つハンマー側にはスチールインサートで補強されている。
いわゆるプラプラハンマーだが92FSほどはプラプラが目立たないので許容範囲である。
フルコックでセフティをかけると、ハーフコック位置までハンマーダウンする。
トリガーはフリーになる。
カーボンブラックのグリップパネルは艶消しで、黒染めされているようだ。
ぱっと見まるでラバーコートされてるように見えるが、触るとスベスベで乾いた手触り。
刻印部。
自分はカーボンブラックの塗装に覆われていない刻印がとても好きだ。
文字の縁が盛り上がって銀色に縁取られたような感じになっているのがたまらなくいい。
これを失うのが惜しくて平面出しが出来ないくらいだ。
実射に関してはあまり良くない。
箱出しで室内5mでこんなに散った。(ペーパー外の着弾の跡は無関係)
これはタナカのリボルバー並か、それより悪い。
左右より上下に散るのは初速の安定性が悪いせいだろう。
特に最初の一発目はペガサス病と同様の症状が起こる。
バルブが張り付いているようで酷くか弱い動作になる。(原因は不明)
逆に二発目が驚くほど力強く感じてしまう、が、全体的にはマグナ最弱の部類じゃないかと思う。
ちなみにマガジンは人肌程度に温めてから試射している。
ちなみに上のスライドはマルシンのモデルガンのものである。
M84とM84FSという違いがあるが、こうして並べるとかなりの相違点があって、まったく別物だなと思った。
実はマルシンのこのキットモデルだが、スライドだけ綺麗に表面処理してブルーイングまで終わっているが、フレームはまったく手付かずのまま箱詰めになっている。
一度熱が冷めるとなかなか再開する元気が出ないのだ。
ていうか、あの複雑な形状は・・・・、まあいつか気が向いたら。