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Posted by ミリタリーブログ  at 

2023年01月10日

新しい年に

2023年になり、ダラダラと続けたこのブログも15年目。
昨年より始まったロシアによるウクライナ侵攻で、多くの市民が虐殺されたことを思うと、とても新たな年の始まりを祝う気にもなれないし、我が国を取り巻く周辺環境を思えば対岸の火事ではいられない。
それにしても核保有国にして軍事大国であるあのロシアに対して、明らかに分が悪いにも関わらず逃げも隠れもせず戦っているウクライナと西側諸国の支援をとりつけたゼレンスキー大統領の指導力には頭が下がる。
かつて日露戦争で日本がロシアを打ち負かしたことは世界を驚かせたというが、今ウクライナが世界中から支持を受けて自存自衛の戦いをし、ロシア軍を大いに疲弊させてることは本当にすごいことだ。
なんとか全ての領土を奪還し、力による現状変更の試みは多大な損失と犠牲とその国の未来を奪う結果になると示す形で決着してほしいと心から願う。




マルシン製金属モデルガン、ベビーナンブこと南部式小型自動拳銃・恩賜刻印仕様 発火モデル
金属モデルガンがすっかり廃れてしまって、中古市場もかなり高騰している中で、今もこうしてたまに新品として発売してくれるマルシンは素晴らしい。
現在新品購入できる希少な金属モデルガンの一つ。




綺麗な金メッキ仕様で、発火モデルなのが個人的に嬉しい製品。
ダミカモデルよりは発火モデル派なのだが、さすがに金属モデルガンで発火して遊ぼうとは思わない。
しかし、発火できて自動排莢・装填するという機能が備わっているんだということが重要。
ダミカモデルのP08も所有しているから尚更思う。




写真じゃわからないが、実物は本当に小さなオート拳銃で、バレルが注射器みたいに細い。





グリップは樹脂製。
  


Posted by エコー  at 17:50Comments(0)オート/ 金属

2012年03月22日

金属ルガー

お座敷GUNガン・blogの塔四郎さんの影響で金属モデルガンを集め始めたんだけど、エアガンと違ってなかなか簡単に再販されないようで、現在新品で買えるのはコクサイはパイソンのみ、マルシンはルガーとベビーナンブがどうにかこうにかって感じなんですかね〜。


そんな訳でマニアの評価も高い、再販されたばかりのマルシン製ルガーP08を購入しました。
中でも一番デカくて飾り映えのしそうな8インチモデルです。



コクサイの金属パイソンを買ったときに最初4インチを買って、その次3インチを買ったとき学んだ事。
飾るならデカイ方がいい!
パイソンなら8インチ、6インチってことですね。
ただパイソンは4インチが好きで、思い入れも有るから話は別w



ルガーにはそれ程思い入れは無いです。
ただトグルアクションと言う機構が特別なオーラを放つ比類無き銃として、一丁は所持しておきたいですネ。
買いやすい価格で買えるうちに・・・・。



この前購入したコレクションボックスに、なんとピッタンコで入りました。
まさにこの銃を入れる為に作られたかのよう??
は〜ん、なんかレプリカの勲章とか一緒に入れたらカッコいいだろうな〜。



デカくて金属のわりにはちょっと軽いかもな8インチ。
でもさすがに金型がへたってるのか、素材の質の問題か、パーツの表面にちりめん皺のような成型ムラらしきものが無数に見られます。
最初はオイルに付着した埃かと思ったけど・・・・ちょっと残念。

<オマケ>



ネットで拾った海外の実銃の写真。  


Posted by エコー  at 20:36Comments(2)オート/ 金属

2009年01月07日

XM177E2

昔、西友で衝動買いしたまま一度も活用した事の無かったシュラフ(寝袋)が押し入れの中に眠っていたのを発見した。
インドア派の自分でも、シュラフは少年の冒険心を思い起こさせるアイテムだ。
そんなシュラフの上で今日もデジカメを構える。

マルシン製XM177E2
これは金属製モデルガンで、なんとバラバラのパーツをネジやピンの1本1本より自分で組み立てろという、「作るモデルガンキット」なのだ。

WA M4のフレームやフロントを社外品と交換した事があれば、そんなものどうって事無いと思われるかもしれないが、それは甘い。
なぜなら、このキットはそのまま組んだら全く稼働しない
個体差によってはアッパーフレームにボルトキャリアーが入らなかったりするのである。
だから金属ヤスリなどで、かなり大掛かりな加工をしなければならない。
ついて来れるか?と、問いかけてくるような大人のキットなのである。

自分はこれを組み上げるのに、実にひと月近くじっくりと取り組んだ。
一気に組み立てられるものではないし、それじゃ楽しくない。
その間、持っていなかった工具類などが結構増えていった。
そして最後に組み上がったときは、何とも言えない満足感と征服感に包まれたのである。

などど、そこまで言っておきながら、実は一度も発火試射をした事が無かったりする。
だってご近所の目が気になるんだもの、などという理由からだ。
でもいつかはと思い、クローゼットにはシリカゲルとともに密封されたカネキャップが保管されている。
  


Posted by エコー  at 22:18Comments(14)オート/ 金属