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Posted by ミリタリーブログ  at 

2023年02月18日

CO2ハンドガン

自分にとっての初のCO2ハンドガンSIG SAUER M17。
購入したのは結構前で、これはファーストロットを予約して入手したもの。
CO2をパワーソースとしたGBBハンドガンは、マルシンがファイブセブンを出した時からいつかは一つ手に入れてみたいと思っていた。
しかしなかなか自分の好みに合致した製品が現れず・・・。
このM17はアメリカ陸軍正式採用のモデル化ということや、本家SIG SAUERのエアソフトブランドから製品化されたこと、そして樹脂スライドながら内側に金属シャーシが入って補強されてることによる耐久性への期待があってポチることにした。




写真でわかるようにダットサイトを載せている。
ダットサイトはマルイ製マイクロプロサイト。
FDEのカラーが銃本体と違和感なくマッチしている。
とにかく軽量なサイトということで選んだ。
というのもオプションのサイトマウントの破損事例が多すぎた。
ブローバックの衝撃でかかる負担にマウントの爪が速攻で折れたり、スライド側が割れたりという情報が多かった。
なるべくマウントに負担がかからないような軽量ダットサイトが第一候補とならざるを得ない。




購入当初、標準固定サイトのまま1カートリッジ部屋撃ちしたが、狙った位置よりもかなり下に着弾することがわかり困ってしまった。
普段使用してる自作のターゲットの枠外を狙わないと、ターゲットペーパーに当たらない。
ターゲットペーパーの中心点を狙おうものなら、BB弾はターゲットボックスを外れて後ろの壁に当たって凹みを作り、跳弾が室内を飛び回る。
それがわかって、そのままこの製品は箱に戻され他のコレクションと共にクローザットの中に積まれ、時が過ぎていった。




ある時ジャンキーのように利用させてもらってるAmazonで、R技研というとこから “壊れにくい,壊さない M17用 サイトマウント【強化版】”というのを見つけた。
レビューを見てもかなり高評価だったので迷わず購入。
樹脂製のマウントだが、曲げるとパリンと逝くような感じのものではなく、そこそこ柔軟性があるようで、衝撃を吸収する雰囲気が感じられる。
それから載せるダットサイトを最軽量の部類のマイクロプロサイトとすることで破損をなるべく回避しようということにした。

結果速攻で破損するということもなく、ダットサイトで狙点を調整できたことで、部屋撃ちでCO2の強烈なブローバックを楽しめるハンドガンになった。
しかも狙点を調整した後は集弾性もかなり高く、マトの中心にビシビシとまとまり気持ちがいい。
また同じポリマーフレームのハンドガンであるグロックと比べると、グリップの握り心地が非常にしっくりとくる。



一度は商品箱に戻され忘れられた存在になりかけていたが、現在は緩衝材もないボール紙だけの元箱から専用のハードガンケースに移されている。
マウントが入っていたR技研のプラスチックケースは、CO2カートリッジをマガジンに取り付ける六角レンチなどを収めるツールケースとして利用している。
(※ところで・・・マイクロプロサイトのスイッチ固すぎまっせ)
  


Posted by エコー  at 11:38Comments(0)SIG AIR/ M17