2021年07月08日

メカメカしいリボルバー

前から気になりつつも、機会を逸して入手が遅れていたマルシン製モデルガン。
ようやく手に入れることができました。


ENFIELD No.2 Mk1
ヘビーウエイト完成品、ポリスです。
マルシンのいつもの大量ラインナップですが、まず、完成品かキット、そしてプラグリップか木製グリップ、それから銃身サイズ、それから表面仕上げのバリエ。
全部で何種類になるのよ???って数えるのもめんどくさいところですが、このような売り方を今やれるのが逆にすごいと思います。




最初はキットモデルの購入を考えていましたが、今年に入ってから体調悪いし、シコシコやってブルーイングしたりしながら組み立てるより、完成品のHWモデルを買って、後から年季の入った感じに表面ポリッシュするほうが雰囲気のある仕上がりになるかもしれないという考えもあって、木製グリップの完成品を購入しました。
予約したときはまだ発表されていなかったと思いますが、あとでカートリッジがカッパーヘッドになりましたとTwitterで知りました。
なのでこうして見ると、ディスプレイにするにも格調がアップしますね。



発火カートリッジなので、そのままだとプライマーがカチャカチャしてますんで内部にスプリングを入れます。
スプリングは「ばねこむ」という、ばね通販サイトから購入。
ノギスで必要なサイズを測って、圧縮コイルばねのC182という品番が今回のカートリッジと、他にコクサイMHWの.38と.357カートリッジにも使えると分かって注文しました。
50個セットで1950円。
あくまで発火カートの見た目の向上目的ですから、ばねを入れることで安全な空打ちを約束する物ではありません。



銃口を見るとバレルの肉厚が結構薄くて、非常に華奢なリボルバーという感じです。



その割にネジがいっぱいで、メカメカしくて、「自分、不器用ですから」って銃が言ってるような感じがいいです。
(個人的な感想)



木製グリップも純正品だけあって綺麗にフィットしてガタつきもありません。



パーティングラインの処理も問題なく、非常に丁寧な仕上がりです。
昨年の末ごろコルト.25オートのキットモデルを2丁買いして、ブルーイングなどもしましたが、キットモデルの最初の状態は切りっぱなしのゲートやバリ、ヒケやパーティングラインが鬼のようにありますから、これぐらい綺麗に完成品が仕上がってると+5000円ぐらいの価格差はむしろ安いぐらいです。






  


Posted by エコー  at 16:28Comments(2)リボルバー/ 樹脂

2020年10月24日

サムネだけ真っ暗に?

ウルトラホーク1号に搭乗して出撃する夢を見た。
敵と空中戦をするのだが、3機に分離した方が優位だし、被弾した時に他二機を巻き添えにせずに済むということで分離して戦う。
しかし他二機は旋回性能も高く敵を圧倒したが、自分が乗っていた一番細長い機はあっという間に撃墜されてしまった。
(ウルトラホーク1号は3つの航空機が合体して一つの航空機になる架空の軍用機。ステルス戦闘機のような時代を先取りしたイカシたデザイン。知らない世代はググるべし。)
墜落した場所は木も生えてない、岩がゴロゴロした山のてっぺんだった。
無傷で助かった自分は救助を待つ間、履いてたフンドシをオケで水洗いして棒にくくりつけて立て、風に晒しながらまったりしている。
そこに足音が迫ってきて、ふと顔をあげたら自分はアメリカ兵に取り囲まれていた。
M1ガーランドを突きつけながら彼らが言う。
「シロハタダ!」「ホリョダ!」
その時自分がまったりしてた場所が硫黄島の摺鉢山のてっぺんだったと気づく。
自分は観念して両手を高々と挙げ、フリチンのままアメリカ軍に投降した。
これが今日見た最新の夢だ。




アメリカでは大統領選ということで、連日現職トランプと対立候補のバイデンによるドロドロのネガキャン合戦が行われている。
日本人の感覚ではとても馴染めない毎度の風景である。
ロシアや中国による選挙戦へのサイバー干渉という話もある。
先日アメリカ大統領が来日して、たまたま近所の道を通るという夢を見た。
沿道に立って大統領が通るのを待っていたら、喝采とともに颯爽と現れた。
ダークのスーツを着た大統領は護衛もなく、すたすた自ら歩きながら沿道の人に手を振っている。
大統領はトランプではなかった。
バイデンでもなかった。
キーファーだった。
ドラマ「サバイバー」の影響に間違いない。
夢ってのはほんとうに面白い。




コクサイのメガHWモデルガン、S&W M19 6インチモデル。
某中古サイトで写真を見て一目惚れして購入した。
フレームのバフダレが酷くて自分で平面だしをして仕上げなおしている。
バレルやシリンダーはいじっておらず、買ったままの状態だが素晴らしい金属感だ。
もちろん実銃の仕上げとは異なる、全く別な意味での金属感である。
ハンマーやトリガーはブラッククロームメッキなのか、陶器の釉のように厚く黒メッキされていたが、下のニッケル層が出るまで削って剥がしたのち、めっき工房の黒ニッケルで焼入れしたようなムラを入れている。
ブルー液じゃなくメッキで行ってるのがポイント。




グリップはS&W純正オーバーサイズグリップ。
トイガンメーカーが作るウォールナットなどの木グリみたいな薄茶のグリップだが、メガHWには結構似合う。
またバックストラップの曲線がピッタリと合っているのもコクサイすごいなって思ってしまう。
このグリップがたまたまなのかもしれないけど。

投稿を終えたあと記事一覧のサムネ画像が真っ暗なのに驚いた。
今回投稿した画像が.jpgじゃなく、.pngにしたのが原因みたいだ。
カメラで撮ったrawデータをjpegに変換すると何故か銃の色味が緑色に変わってしまうので、今回は.pngで書き出した。
するとサムネが真っ暗に表示されるようだ。  


Posted by エコー  at 08:30Comments(2)リボルバー/ 樹脂

2019年11月09日

ブルーイング・MHW編4

コクサイMHWモデルガン二種。
今はなきトイガンメーカーとなってしまいましたが、MHWとはメガ・ヘビーウエイト樹脂と言って、樹脂の中に鉄粉を混ぜ込んで質量を高めた素材です。
鉄粉なので磁石に反応しますし、ブルーイング液によって黒染めもできます。


左はスミス&ウェッソンM10FBI、右はM19。
M10は磨きっぱなしにガラスコーティングした仕上げで、M19はブルーイング仕上げです。
どちらも自家製の仕上げ。




上は38 special、下は357 magnumの弾を使います。
なのでおなじKフレームでもシリンダーの長さが違います
357magnumのシリンダーは38spcialの弾も撃てますが、逆はだめです。


コクサイのKフレームの外見的特徴で一番目立つのはトリガーガードが実銃やタナカと比べて極端に薄いところですね。
パーティングラインを処理してる時には、こんなに薄くなっちゃって大丈夫かいなと心配になります。
まあそう言った特徴も含めて、今やモデルガン史の遺産。
(これだけ改造しちゃってアレですが)




最後の写真はピントの位置が狂いましたw  


Posted by エコー  at 23:26Comments(2)リボルバー/ 樹脂

2019年11月04日

ブルーイング・MHW編3

コクサイMHWモデルガン・M36の自家製ブルーイングモデルです。
前回の紹介記事の写真がスマホのカメラで撮影して、なんかテカってるただのABSみたいでいまいち見た目の質感を写し撮れていなかったので、今回ちゃんとしたカメラで撮りなおしました。
ちゃんとしたカメラはさすがに綺麗に撮れます。
ただちゃんとしたカメラを使いこなすには自分の経験値が圧倒的に足りないので、かなりカメラの実力を発揮しきれていないところがありますが。


夜の撮影だったので、絞り開放で撮ったら手前と奥がボケすぎています。
もっとシャッター速度を落として絞ったほうが綺麗に輪郭がかっちり出たかもしれません。
でも、ブルーイングの質感、ちょっとムラの出てる仕上げはとてもよく撮れています。



M36の3インチと言うサイズはいまいち人気がないのかもしれませんが、2インチと比べると命中精度や弾の威力はかなり良さそうな雰囲気はあります。
おまわりさんのニューナンブも2インチと3インチがあるようですが、実際に現場で発砲するときは3インチぐらいの方が安心感はあるんじゃないのかな?と思いつつ、割と好きな3インチサイズです。







  


Posted by エコー  at 21:08Comments(0)リボルバー/ 樹脂

2019年06月10日

ブルーイング・MHW編2


前回アップしたコクサイMHWのブルーイング第二弾。
前回のM19、2.5インチに続いて、今回はM36の3インチモデルである。
こうして並べるとM36がM13ぐらいのサイズに見えるけど、それは錯覚。



錯覚です。



これなら納得!
KフレームサイズのM19と、一回り小さなJフレームのM36。






どちらもコクサイのMHWモデルガンで、サイドプレートにトレードマークの刻印が施され、当時黒染め処理がされたフルブラックフィニッシュと呼ばれた製品でしょう。
ところが最初に出たリアルメタルフィニッシュという、バフがけしただけのモデルより表面光沢が無くなったような仕上げでした。
その上、一度ブルー液にくぐらせたためなのか、非常に赤錆が浮きやすく、拭いても拭いても出て来る感じです。
なので両方とも仕上げ直しの素材になりました。
どちらも程度の良い中古品で買ったものですが、いまやメーカーが廃業してしまった製品なので、なるべく失敗してダメにしてしまわないよう注意をしながら下処理&ブルーイングをしました。



失敗しやすい部分として、シリンダーの表面研磨があります。
もともとバフだれの激しいコクサイのMHWでエッジを効かせようと思うと、かなり表面を削ることになるのですが、これをやりすぎてシリンダーが極端にいえば「小さく」なっちゃうと、スイングアウトした時、フレームラグの押さえが効かず、後ろに外れちゃったりするようになります。



もう一つは円筒のシリンダーの形が歪んでしまうこと。
5連発のチーフのシリンダーが、極端に言えば円ではなく五角形のように表面のカーブが平坦になっていくことです。
上の写真のシリンダーを見ればわかりますが、M36の5連発シリンダーはフルートとノッチが同じ列に並んでいます。
フルートのない部分は面積が広く、しつこくガリガリ削らないとなかなかバフだれを消せませんが、その勢いのままこのノッチの辺りもペーパーをかけていくと、急に表面積が小さくなってるのでアッという間に削りすぎて、そこだけ平坦になってしまいやすいのです。
自分は昔、マルシンのM36で失敗した経験があるので、今回はそこは慎重です。






とは言え、実銃の仕上げも職人の手作業なので、案外個体によってバフだれがキツかったりするのもあるのは事実。
だからあんまり完璧にこだわりすぎないほうが良いでしょう。



最終目標は光沢と綺麗なブルーを得ること。



グリップはVZグリップのWrap Around VZ Operator II ハイエナブラウン。
これ結構重量もあって硬質なG10素材で、薄い感じで握り心地も良いです。
  


Posted by エコー  at 02:02Comments(0)リボルバー/ 樹脂

2019年05月25日

ブルーイング・MHW編

前回モデルガンでコクサイのM19 6インチMHWの仕上げ直しをしましたが、今回は2.5インチ。
前回はMHWの素材感を生かした素磨きでしたが、今回はブルーイングです。
もともとMHWのブラック仕上げで黒染め処理されたモデルでしたが、ポリッシュだけのモデルよりツヤ感の少ないイマイチな仕上げでした。


グリップはキムアーレンズのゴンカログリップです。
自分はバックアップ・トレーディングのサイトの商品写真は現物だと勘違いしていたので、届いたブツを見てそうではなかったことに気づきました。(サイトにもちゃんと明記してありました)
サイトの写真とは似ても似つかない、まちょっと個性的なグリップが届いてビックリしましたが。
クールというよりカワイイ路線の模様ですw
実銃の写真とかずいぶん探して見て回りましたが、こんな個性的なグリップはなかなか見当たらなかったのでちょっとイイカナと思いました。





フレームに水を張ったかのような深いブルーの仕上げは、染める前の磨きで左右されます。
コンパウンドでツルツルにし、光を当てながら横から透かし見て表面に傷や磨き残しが完璧に無くなるまで磨き上げることが重要です。





ブルー液は最初は原液でそのまま塗っても良いと思いますが、綺麗に仕上げるなら途中からは2〜3倍に希釈して全体の様子を観察しながら均一に染めていく方がいいでしょう。
血糖値スパイクという食後の血糖値の急上昇を表す折れ線グラフの状態がありますが、ブルーイングもある時に突然急激に表面が変化して、艶のないHWが全く別物のようにメタリックな鏡面に変わる瞬間が来ます。
そしてその美しさが一気に最高潮に達すると、その先の追加処理は逆に表面を荒らしていきます。
なのでその辺りは希釈したブルー液で反応をよく見ながら染めた方がいいと思うわけです。







バレルを含むフレーム、シリンダーは磨いてブルーイング。
ヨーク、サイドプレート、サムピース、リアサイト、エキストラクターロッドはそのまま。
トリガー、ハンマーはもとのブラッククロームメッキを削り落として、ニッケルメッキによる偽ケースハードゥン仕上げ。
形状変更:バレルのラグ部分は元のコクサイの形が角ばっててかなり変なので、すこし先端部のラインを修正しています。
本当なら肉盛りして直したいぐらいですが、ブルーイングするので削るだけの形状修正です。

M19といえばタナカワークスが久しぶりにM19を発売しますね。
自分もHWモデルなら今回のようにいずれブルーイングの素材とするにせよ、購入しておきたいところです。
しかしブルーイングの作業自体は当分お腹いっぱいwほんと時間かかりました。  


Posted by エコー  at 15:09Comments(0)リボルバー/ 樹脂

2019年05月02日

美しい銃

令和元年
なんかしっくりこないな。
平成が過去の物になるにはもう少し時間がかかりそう。


今はなきコクサイのモデルガン、S&W M19 6インチMHWです。
中古ショップの掲載写真に一目惚れして購入しました。



一目惚れの理由は見た目の重厚感、磁石がつくという鉄粉配合のMHWの鉄鉄感です。
表面がツルツルに研磨されていて光沢が良いです。
特にバレルが良い。






また例によって購入後自分で仕上げ直しをしてあります。
せざるをえない・・・・そんな個体だったもので。




どんな個体だったかというと、メーカーのバフ仕上げが雑で、上の写真のようにフレームラグを境に平面部に傾斜の異なる段差ができていました。



こんな感じで完全に面がずれてて、これ修正できるかな〜ってちょっと自信がなかったんですが・・・。



腹をくくって、とりあえずやってみることにしました。
360番ぐらいの耐水ペーパーから平面出しを。
一番低い部分に近づけるために面全体を削って下げていくのは大変な作業です。
でも仕上げ直しの究極のコツは「完璧にこだわらないこと、ごまかせるとこはごまかす」ことです。
何丁もやってたどり着いた究極の結論です。
完璧にこだわり過ぎた場合に修復不能の失敗をすることが多いです。
なので外周のバフだれは多少残っても追い込み過ぎないで切り上げる方がいいです。



平面出しをしていくと、外周部のエッジが丸くダレてるのが露わになります。
うむ!、これはなんとかなりそうじゃない?と思った段階の写真です。



ザクザク削って、ペーパーの番手を360>400>600>1000>1500>2000と上げていきますと



結構いけちゃいましたね。



綺麗になりました。
やっぱ平面部はビシッと平面が出ていた方がいいですからね。
よかったよかった♪



次に購入したスマイソンとのツーショット。
スマイソンは仕上げ直しなどの手は入れていません。
綺麗なブルー仕上げも良いですが、MHWの磨きっぱなしのリアルメタルフィニッシュは鉄っぽさを誇張したような、プラらしからぬ質感の魅力があって好きです。


スマイソンはパイソンと比べてM19のKフレームがほっそりなので、フルレングスアンダーラグ、略してフルラグのバレルが重々しいですね。
4インチぐらいの方がバランスが良いかなと思いました。


グリップはどちらもS&W純正ウッドグリップです。


  


Posted by エコー  at 00:08Comments(0)リボルバー/ 樹脂

2017年10月23日

うんコクサイ!

小学生みたいなタイトルでゴミンナサイ!

コクサイ製モデルガン、S&W M10 3inch MHWでございます。
昨夜久しぶりに箱から出して見たら、あれ、こんなにツルツルで金属感のある製品だったっけ?
そんな新鮮な感動を写真に収めて見ました。








過去に何度か取り上げてますけど、よく考えるとこれ、自分で仕上げ直してありましたね。
かなり大掛かりにやってますので、箱出し状態とは別物になってます。
テカテカなのもガラスコーティングしてあるからですね。
いやMHWって磁石もつくし、結構な重量感があって素敵です。

仕上げ直し箇所
・フレーム平面部研磨、平面出し(左サイド)
・ヨーク、サムピース、ウェザリング風研磨
・ハンマー、トリガー、側面ニッケルメッキ
・エジェクターロッド、黒ニッケルメッキ
・全面シラン系ガラスコーティング
・カートリッジプライマー部ニッケルメッキ





チャキ〜ン!
  


Posted by エコー  at 11:23Comments(0)リボルバー/ 樹脂

2016年01月14日

グリップ加工の3

昨年から年をまたいで加工していたオリジナルグリップがついに完成。




自分の手に合わせたフィンガーグルーブ。
仕上げはニス塗り。(これが一番時間がかかった)









元の形状よりスケールダウンしたが、スナブノーズにはバランスの良い感じになった気がする。





銃本体のHWをブルーイングしたくなってくるぐらいの出来栄えだな。  


Posted by エコー  at 14:26Comments(4)リボルバー/ 樹脂

2015年12月07日

グリップ加工の2


自分の手に合うようフィンガーグルーブの調整を始めた木グリ。
大体の形状が定まった。
元の形状から比べると結構コンパクトに、スリムになった。
とはいえ、もう元の形状がどうだったかは写真などで確かめるしか無いが。



握って確認しては彫刻刀で削って調整を繰り返し、かなり良い感じになった。
それも元のグリップと握り比べることはもはやできない(もう一組購入しないと)。



それにしても本当に硬い木だった。
ソノキリンとかソノケリンとかいう木らしいが、紫檀とかローズウッドとも呼ぶらしい。
この先はサンドペーパーで綺麗に磨き上げて、ウレタン仕上げの予定。



グローブ越しに握ると、素手よりもワンクッション利いてさらにフィット感がある。
ポリグリップした入れ歯のような感じだろうか?
知らないけど。
自分の手に合わせた、ということが特別なのだ。  


Posted by エコー  at 13:12Comments(2)リボルバー/ 樹脂