2016年09月13日
パチコンプM2刻印リアル化
2008年より前、いつだったか忘れたけど自分が初めて購入したダットサイトというものがこのノーブランドパチコンプM2。
当時のことはほとんど記憶がおぼろげなのだが、今ほどに選択肢が豊富ではなく、そのなかで売れ筋のやつをとりあえず選んで買ったと思う。
ノーブランドと書いたが、自分が思い出せないだけでUFCとかその辺だったかもしれない。
その頃は堂々とノーブランドと言って商品を販売していたかどうか・・・まあよく覚えていないのだが。
このドットサイトは赤・緑、それぞれ2段階照度切り替えである。
したがってレンズのコーティングが実物のようなルビーコートではなく、薄いグリーンの反射コーティングのような感じだ。
覗いた際の視界はよくあるブルーではないが、スモークがかかったような薄紫で好き嫌いが分かれるところだろう。
自分としては正面から見たときにレンズが赤くないということで、当時はかなりガッカリした。
のちにドットの色がレッド単色の物はルビーコートで、レッド&グリーンの物はスモークになるらしいことを知った。
ネットで買う際はレンズ色が確認できない場合があるが、そのことを知っていれば素人的間違いをせずに済む。
それ以来ドットサイトは単色の物しか買っていない(パチホロ除く)が、かと言って視界が青すぎるというのも好きではない・・・。
さてこのパチコンプ、パチらしくAimpointの刻印が白く浮いている。(一番上の画像)
これでもリアル刻印と言われたものだが(当時はiを抜いてAmpointなんてものもあった)、実物の写真を見たりレビュー記事を読むと、ホンモノは薄いレーザー刻印で角度によって見えるか見えないかぐらいのものだという。
自分の所有してるコレはシルクプリントかと思い込んでいたのだが、拡大鏡でよく見ると白ではなくシルバーで、浅いレーザー刻印だったようだ。
だったら黒く上から塗装すれば実物のような刻印になるかもしれないと思いつき、エアブラシでごく薄くインディのブラックパーカーを吹いてみた。
これがどれだけリアルになってるのか、実物を持ってないので比較できないが、少なくてもチープな感じがだいぶ抑えられたと思う。
いいんじゃないだろうか。
2009年12月28日
パチホロ551
深夜の更新。
最近は昼夜逆転生活になってしまっています。
大晦日に帰省する予定なんで、なんとか調整しないと・・・。
最近ハリケーン製のパチホロを購入しました。
そういえばこのブログでパチホロを取り上げるのは初めてかも。
書いても文句しか出てこないから避けてたということもあったりか・・・?
というのも、これまで所有していたパチホロはUFCの551がひとつだけ。
購入時にNV切り替えが出来ない不具合があり、返品交換にひと月以上かかったなど余り気持ちのいい買い物じゃなかったと記憶しています。
他にも点灯時間が数分しか持続しないとか、ドットの形がちょっと違うなど、妙な個性を持っていたりします。
ドットの形状は使用上問題は無いけど、数分しか点灯できない仕様はどうしょうもありませんね〜。
今回はパチホロの中でも評判が良いハリケーン製が特価で売られていたので、試しに買ってみました。





全て左がUFCで、右がハリケーン。
外観を比べてみると、UFCは四角っぽくて、ハリケーンはまるっこい感じですね。
細部の作りや、表面の塗装などはどれをとってもハリケーン製の方が断然品質がいいです。
(値段も高いけど)
ドットに関しては、ハリケーンの方はすこし線が太くて迫ってくる感じがします。
あと射手側のレンズの反射がキツいですね。
ちょっと見づらいです。
UFCの方は若干レンズが暗いですが、映り込みが無くて見やすいです。
(良いところもあったw)
この写真を撮ってる間にもUFCの方は勝手に消灯してしまってる・・・。
ハリケーンは2時間点灯後、自動的に消灯らしいです。
あと電池が残り少なくなると点滅して知らせてくれる機能があるようです。
(これは買ったばかりなので未確認)

さて、ハリケーン製は底にメーカー刻印があるだけで、表面には実物ホロサイトにあるような刻印が入ってません。
なので、以前 HYUGAのオープンドットサイトにしたようなドレスアップを施したいと思います。
パソコンでステッカーを作成して、それっぽく本体に貼付けます。
(黄色のCAUTIONは一枚だけ製品に付いて来ます)

こんな感じに切り出して貼付けると、結構いい感じです。
ステッカーを作る時のコツは、地のブラックを真っ黒にするのではなく、若干明るくした方が貼った時に境目の色が浮きません。
(ステッカーは光沢が有りますが、貼る対象はつや消しの場合が殆ど。 つや消しだと同じ黒でも白っぽく見えるので光沢のあるステッカーはそれに合わせて明るめの黒にします。)

UFCとハリケーンのツーショット。
皆さん良いお年を♪
最近は昼夜逆転生活になってしまっています。
大晦日に帰省する予定なんで、なんとか調整しないと・・・。
最近ハリケーン製のパチホロを購入しました。
そういえばこのブログでパチホロを取り上げるのは初めてかも。
書いても文句しか出てこないから避けてたということもあったりか・・・?
というのも、これまで所有していたパチホロはUFCの551がひとつだけ。
購入時にNV切り替えが出来ない不具合があり、返品交換にひと月以上かかったなど余り気持ちのいい買い物じゃなかったと記憶しています。
他にも点灯時間が数分しか持続しないとか、ドットの形がちょっと違うなど、妙な個性を持っていたりします。
ドットの形状は使用上問題は無いけど、数分しか点灯できない仕様はどうしょうもありませんね〜。
今回はパチホロの中でも評判が良いハリケーン製が特価で売られていたので、試しに買ってみました。
全て左がUFCで、右がハリケーン。
外観を比べてみると、UFCは四角っぽくて、ハリケーンはまるっこい感じですね。
細部の作りや、表面の塗装などはどれをとってもハリケーン製の方が断然品質がいいです。
(値段も高いけど)
ドットに関しては、ハリケーンの方はすこし線が太くて迫ってくる感じがします。
あと射手側のレンズの反射がキツいですね。
ちょっと見づらいです。
UFCの方は若干レンズが暗いですが、映り込みが無くて見やすいです。
(良いところもあったw)
この写真を撮ってる間にもUFCの方は勝手に消灯してしまってる・・・。
ハリケーンは2時間点灯後、自動的に消灯らしいです。
あと電池が残り少なくなると点滅して知らせてくれる機能があるようです。
(これは買ったばかりなので未確認)
さて、ハリケーン製は底にメーカー刻印があるだけで、表面には実物ホロサイトにあるような刻印が入ってません。
なので、以前 HYUGAのオープンドットサイトにしたようなドレスアップを施したいと思います。
パソコンでステッカーを作成して、それっぽく本体に貼付けます。
(黄色のCAUTIONは一枚だけ製品に付いて来ます)
こんな感じに切り出して貼付けると、結構いい感じです。
ステッカーを作る時のコツは、地のブラックを真っ黒にするのではなく、若干明るくした方が貼った時に境目の色が浮きません。
(ステッカーは光沢が有りますが、貼る対象はつや消しの場合が殆ど。 つや消しだと同じ黒でも白っぽく見えるので光沢のあるステッカーはそれに合わせて明るめの黒にします。)
UFCとハリケーンのツーショット。
皆さん良いお年を♪
2009年09月29日
超安ダットサイト仕上げ直し完了
こんばんは。
3.6Kで購入したHYUGA製、超安物オープンダットサイト(赤・緑)の仕上げ直しの最終回です。
仕上げ直し前のヨボヨボ外観は、およそ新品とは思えないジャンク級の代物で有りました。
誇張でも偽りでもなく、広い心で見たままにそう言う他有りませんw

自分のように実物を手にせず、ネットの写真だけを頼りに購入するユーザには、上のような、より判りやすい写真が有った方が良いでしょう。
さて前回は分解後、塗装を剥離し、下地処理を済ませました。

今回はいよいよ塗装です。

全体にインディのブラックパーカーをエアブラシに取って吹き付けたあと、タミヤのアクリル塗料でホワイトを入れました。
土台はメンディングテープでマスキングしラインを出し、発光部のリアサイト側はマスキングゾルです。
ホワイトを厚塗りすると、マスクを剥がす時に輪郭が汚くなりそうなので極力薄く吹きました。

ゾルを剥がします。
ガムテープをつかって剥がすと、引っ掻いたりするより折角の塗装を傷めないかと思います。
それよりももっと、ぬるま湯に浸けたりするとゾルはブヨーンと柔くなって剥がしやすくなります。

という訳で、完成しました♪
元↓と比べるとかなり奇麗になりました〜。

奇麗になったけど真っ黒で何か物足りない・・・。
というわけで、ドレスアップを図ります!
カッコいいステッカーを作りましょう〜。

近所の電気屋でインクジェットプリンタ用のこんな用紙を発見しました。
耐水性を強くうたっているところに惹かれましたので、これで適当にパソコンでデータを作ってプリントします。
ワルサーさん、勝手にロゴを拝借させてもらってスミマセンw 個人的なドレスアップですのでm(_ _)m
あとは良い言葉も思いつかないので、適当にCQBなどと打ち込んで〜。
プリントアウトしたらびっくり!
自家製とは思えない、ものすごい奇麗なステッカーが出来上がりました。

後は切り抜いて、断面が白く浮かないように油性ペンで染めて〜。
ワルサーのロゴは輪郭に沿って切り抜こうとしましたが、台紙が厚くて手強かったので定規を当てて四角く抜きました(;´▽`A``
完成〜♪

最近購入したMP9に搭載です。

ワルサーのマークが輝いている〜。
でもHYUGA(笑
3.6Kで購入したHYUGA製、超安物オープンダットサイト(赤・緑)の仕上げ直しの最終回です。
仕上げ直し前のヨボヨボ外観は、およそ新品とは思えないジャンク級の代物で有りました。
誇張でも偽りでもなく、広い心で見たままにそう言う他有りませんw
自分のように実物を手にせず、ネットの写真だけを頼りに購入するユーザには、上のような、より判りやすい写真が有った方が良いでしょう。
さて前回は分解後、塗装を剥離し、下地処理を済ませました。
今回はいよいよ塗装です。
全体にインディのブラックパーカーをエアブラシに取って吹き付けたあと、タミヤのアクリル塗料でホワイトを入れました。
土台はメンディングテープでマスキングしラインを出し、発光部のリアサイト側はマスキングゾルです。
ホワイトを厚塗りすると、マスクを剥がす時に輪郭が汚くなりそうなので極力薄く吹きました。
ゾルを剥がします。
ガムテープをつかって剥がすと、引っ掻いたりするより折角の塗装を傷めないかと思います。
それよりももっと、ぬるま湯に浸けたりするとゾルはブヨーンと柔くなって剥がしやすくなります。
という訳で、完成しました♪
元↓と比べるとかなり奇麗になりました〜。
奇麗になったけど真っ黒で何か物足りない・・・。
というわけで、ドレスアップを図ります!
カッコいいステッカーを作りましょう〜。
近所の電気屋でインクジェットプリンタ用のこんな用紙を発見しました。
耐水性を強くうたっているところに惹かれましたので、これで適当にパソコンでデータを作ってプリントします。
ワルサーさん、勝手にロゴを拝借させてもらってスミマセンw 個人的なドレスアップですのでm(_ _)m
あとは良い言葉も思いつかないので、適当にCQBなどと打ち込んで〜。
プリントアウトしたらびっくり!
自家製とは思えない、ものすごい奇麗なステッカーが出来上がりました。
後は切り抜いて、断面が白く浮かないように油性ペンで染めて〜。
ワルサーのロゴは輪郭に沿って切り抜こうとしましたが、台紙が厚くて手強かったので定規を当てて四角く抜きました(;´▽`A``
完成〜♪
最近購入したMP9に搭載です。
ワルサーのマークが輝いている〜。
でもHYUGA(笑
2009年09月27日
超安ダットサイト仕上げ直し
こんにちは。
前回紹介したHYUGA製、超安物オープンダットサイト(赤・緑)。
安物とはいえ、あまりの作りの酷さから、買ったその日に分解しIPAにドボンとなりました。
IPAとはイソプロピルアルコールのことで、ガソリンタンク用水抜き剤としてホームセンター等で売られているものです。
コレに浸けるとプラカラーのような塗装が下地の素材を傷める事なく奇麗に剥離出来たりします。

しっかりとされた塗装だと歯が立たない事も有りますが、安物の手抜き塗装なら笑っちゃう程あっさり剥離出来ますよ。
で、剥離したのがこちら。

何と、パーツによって素材が違いました。
リアサイトのある方は普通のプラスチックで、レンズの有る方はファイバー樹脂のようです。

普通のプラの方は割と平面が出ててカッチリとした成型ですが、ファイバー樹脂の方はヒケが凄まじいですね。
とにかく見た目をよくする為にはヒケを除くのが一番てことで、ヤスリで平面出しをします。

小さなパーツにヒケがすごいから、見た目にヨボヨボしちゃってる訳です。
しかし、コレは深い。
瞬着で埋めよう、そうしよう。

土台の方はスイッチの部分が外せなかったので、IPAに浸けず直接ペーパーで塗装を落として平面出し。
これは四角いパーツなので作業はラクチン。
しかしその塗装が、組み上げてから見える部分しかされてないので、明らかに組み立てた後から筆で塗ってますな。
自分はパーツごとにちゃんとエアブラシで塗装するので、それだけで天と地の差が出ますよ。( ̄ー ̄)フフ…。

ちなみに分解してから気づいたんですが、リアサイト側パーツの矢印の部分二カ所に亀裂が入っていたので瞬着で補修しました。
この部分は発光部ユニットを上下に調整する為の芋ネジが通る部分なので、おそらく組み立ての時はただの筒になってるところにねじ込むようにして取付けるんでしょう。
その無理矢理で柔いプラスチックが割れたものと思われます。
我ながらよく発見したものだ。
さて、

塗装の為の下準備。
レンズは枠に接着されていて外せないので、モデラーの友、マスキングゾルを塗ってマスクします。
端っこギリギリまでハミ出さずに塗る為に、極細の筆にとって塗りますよ。
マスキングゾルは水性なのでレンズのコーティングを傷めませんし、筆も乾く前なら水洗い出来ます。

さあ準備完了♪
スイッチ部分はメンディングテープやガムテープでマスキング。
割り箸は両面テープで取付けています。
割り箸は何度も塗装で使用しているので黒くなってますが、塗装はコレからですよ。
では今回はこの辺で〜。
めざせ購入価格+3000円底上げの外観仕上げ♪
前回紹介したHYUGA製、超安物オープンダットサイト(赤・緑)。
安物とはいえ、あまりの作りの酷さから、買ったその日に分解しIPAにドボンとなりました。
IPAとはイソプロピルアルコールのことで、ガソリンタンク用水抜き剤としてホームセンター等で売られているものです。
コレに浸けるとプラカラーのような塗装が下地の素材を傷める事なく奇麗に剥離出来たりします。
しっかりとされた塗装だと歯が立たない事も有りますが、安物の手抜き塗装なら笑っちゃう程あっさり剥離出来ますよ。
で、剥離したのがこちら。
何と、パーツによって素材が違いました。
リアサイトのある方は普通のプラスチックで、レンズの有る方はファイバー樹脂のようです。
普通のプラの方は割と平面が出ててカッチリとした成型ですが、ファイバー樹脂の方はヒケが凄まじいですね。
とにかく見た目をよくする為にはヒケを除くのが一番てことで、ヤスリで平面出しをします。
小さなパーツにヒケがすごいから、見た目にヨボヨボしちゃってる訳です。
しかし、コレは深い。
瞬着で埋めよう、そうしよう。
土台の方はスイッチの部分が外せなかったので、IPAに浸けず直接ペーパーで塗装を落として平面出し。
これは四角いパーツなので作業はラクチン。
しかしその塗装が、組み上げてから見える部分しかされてないので、明らかに組み立てた後から筆で塗ってますな。
自分はパーツごとにちゃんとエアブラシで塗装するので、それだけで天と地の差が出ますよ。( ̄ー ̄)フフ…。
ちなみに分解してから気づいたんですが、リアサイト側パーツの矢印の部分二カ所に亀裂が入っていたので瞬着で補修しました。
この部分は発光部ユニットを上下に調整する為の芋ネジが通る部分なので、おそらく組み立ての時はただの筒になってるところにねじ込むようにして取付けるんでしょう。
その無理矢理で柔いプラスチックが割れたものと思われます。
我ながらよく発見したものだ。
さて、
塗装の為の下準備。
レンズは枠に接着されていて外せないので、モデラーの友、マスキングゾルを塗ってマスクします。
端っこギリギリまでハミ出さずに塗る為に、極細の筆にとって塗りますよ。
マスキングゾルは水性なのでレンズのコーティングを傷めませんし、筆も乾く前なら水洗い出来ます。
さあ準備完了♪
スイッチ部分はメンディングテープやガムテープでマスキング。
割り箸は両面テープで取付けています。
割り箸は何度も塗装で使用しているので黒くなってますが、塗装はコレからですよ。
では今回はこの辺で〜。
めざせ購入価格+3000円底上げの外観仕上げ♪
2009年09月25日
超安ダットサイト・オープンタイプ
こんばんわはっ♪
今日も前回に続き、光学機器ネタです。
HYUGA製、超安物オープンダットサイト(赤・緑)を購入しました。
何で超安物ってわざわざ付けるのかって、実売価格3千円台の光学機器ですからw
ただし、モノは値段相応ってことで・・・。

ほら、こんな感じでございます〜。
これって新品?て、思わず疑いたくなるくたびれた外見。

レンズの下のところが何故にこんなに擦れまくってるのか解らない。
側面の白線もかすれています。

全体的に塗装がきったなくて、お前コレ刷毛塗りだろ〜って感じ。
しかも下地脱脂してなかったと見えて、ところどころ剥がれて来てますw

バックアップサイトの白塗装がコレw
土手に白がはみ出たり、引っ込んだり、醜過ぎる・・・。
セロテープでマスキングぐらいしろよ。
という訳で、買ったその日に

バーーーンッ。
て、叩き壊した訳では有りませんが、分解しました。
中はなんてシンプルと言うか、チンケな構造w
UFOキャッチャーの景品並みです。
ていうか、こんな景品ばかりのUFOキャッチャーがあったらハマリそうですがw
バラしたパーツは早速IPAにつけ込んで、塗装を落としてあげませう。

ヘナチョコ塗装だから、浸けた瞬間から剥離し始めてます。

安物のオモチャをしっかりした外観に生まれ変わらせる作戦開始です。
ちなみにドットサイトとしての使用感はそれ程悪くはなかったです。
今日も前回に続き、光学機器ネタです。
HYUGA製、超安物オープンダットサイト(赤・緑)を購入しました。
何で超安物ってわざわざ付けるのかって、実売価格3千円台の光学機器ですからw
ただし、モノは値段相応ってことで・・・。
ほら、こんな感じでございます〜。
これって新品?て、思わず疑いたくなるくたびれた外見。
レンズの下のところが何故にこんなに擦れまくってるのか解らない。
側面の白線もかすれています。
全体的に塗装がきったなくて、お前コレ刷毛塗りだろ〜って感じ。
しかも下地脱脂してなかったと見えて、ところどころ剥がれて来てますw
バックアップサイトの白塗装がコレw
土手に白がはみ出たり、引っ込んだり、醜過ぎる・・・。
セロテープでマスキングぐらいしろよ。
という訳で、買ったその日に
バーーーンッ。
て、叩き壊した訳では有りませんが、分解しました。
中はなんてシンプルと言うか、チンケな構造w
UFOキャッチャーの景品並みです。
ていうか、こんな景品ばかりのUFOキャッチャーがあったらハマリそうですがw
バラしたパーツは早速IPAにつけ込んで、塗装を落としてあげませう。
ヘナチョコ塗装だから、浸けた瞬間から剥離し始めてます。
安物のオモチャをしっかりした外観に生まれ変わらせる作戦開始です。
ちなみにドットサイトとしての使用感はそれ程悪くはなかったです。
2009年09月19日
パチACOG
最近仕事が立て込んでてストレスが溜まって、その捌け口に以前買おうと思ってたモノを注文したら、どこもみんな品切れ。
しかも次回入荷未定なんて感じだから、もう憤死寸前なんてねw
何か欲しい商品が有って、またそのうちでいいやなんて先延ばししてると、本当に必要としてる時にはもう手に入らなかったりするという無情を感じる今日この頃です。
嫁を質に入れてでも、売ってる間に手に入れないと後悔しますね。
WAM4の内部パーツとか、今は全然必要ないけど無理してでも買い集めておくべきなのかとか・・・。
でも本当に欲しい時に買ってこそ、快感の極みではあるんですよね。
しょうがないので、いつ再入荷するとも知れないソレは予約という事にして、残る飢餓感は別な買い物で埋める事にします。

ジオンの新型モビルアーマー発見!
じゃないっすよ。
近頃人気らしい(?)ノーブランドの格安ACOGスコープTA31ECOSを購入しました。
上の写真は付属のミニドットサイトです。

先月バースト化を果たしたWAM4一号機に搭載。
リアル刻印(?)がうたい文句の製品ですが、品質の程度は若干?マークが付きますね。
WAM4でゼロインしても、ブローバックの衝撃でレティクルが動く感じがします。
(スコープの方。)

真横から。
安いだけあって小傷だらけなのはまあ我慢するとして、その小傷を明らかに色調の差がある黒ペイントでベタベタ塗り隠してるのはいただけない。
タミヤのアクリル用うすめ液で全部拭き取ってやりました。
雑な補修されてるより小傷の方がまだ良いじゃ有りませんか。
ドットサイト横のバックアップ用サイトはカバーを外す時邪魔になっているので、前後逆さまにしてあります。
あとこのミニドットサイトは写真では水平になってますが、箱出し状態では後ろにのけぞって天を仰ぐ感じになっています。
たぶん設計上のミスだと思いますが、対策を講じないとゼロイン調整範囲に的を望む事は出来ないと思われ・・・です。

自分は矢印の部分に、折り畳んだアルミホイルを噛ませています。

上から。
先っぽのアイアンサイトは酷い成型w
トンカチで叩いて成型したのかというような具合です。
ドットサイトの方はなかなか、値段のわりにしっかりしてる感じ。
ちなみにカバーを被せても電源はOFFにはなりません。(暗くなるだけ)
集光チューブはコンパウンドで磨きたい。

これがカバー。
下の方に三カ所バリが残ってて雑な製品です。

右側面はうたい文句通りに、Made in USAの刻印までしっかり入っています。
自分はこのスコープをみてて、何となく深海探査艇をイメージしてしまいます。
とにかく光学機器というにはあまりにも重厚なデザイン。
最後にスコープの十字線。
これはホンモノTA31ECOSとは違うので、リアル派は納得がいかない部分らしいです。
詳しくは本家Trijiconのサイトを参照。
しかも次回入荷未定なんて感じだから、もう憤死寸前なんてねw
何か欲しい商品が有って、またそのうちでいいやなんて先延ばししてると、本当に必要としてる時にはもう手に入らなかったりするという無情を感じる今日この頃です。
嫁を質に入れてでも、売ってる間に手に入れないと後悔しますね。
WAM4の内部パーツとか、今は全然必要ないけど無理してでも買い集めておくべきなのかとか・・・。
でも本当に欲しい時に買ってこそ、快感の極みではあるんですよね。
しょうがないので、いつ再入荷するとも知れないソレは予約という事にして、残る飢餓感は別な買い物で埋める事にします。
ジオンの新型モビルアーマー発見!
じゃないっすよ。
近頃人気らしい(?)ノーブランドの格安ACOGスコープTA31ECOSを購入しました。
上の写真は付属のミニドットサイトです。
先月バースト化を果たしたWAM4一号機に搭載。
リアル刻印(?)がうたい文句の製品ですが、品質の程度は若干?マークが付きますね。
WAM4でゼロインしても、ブローバックの衝撃でレティクルが動く感じがします。
(スコープの方。)
真横から。
安いだけあって小傷だらけなのはまあ我慢するとして、その小傷を明らかに色調の差がある黒ペイントでベタベタ塗り隠してるのはいただけない。
タミヤのアクリル用うすめ液で全部拭き取ってやりました。
雑な補修されてるより小傷の方がまだ良いじゃ有りませんか。
ドットサイト横のバックアップ用サイトはカバーを外す時邪魔になっているので、前後逆さまにしてあります。
あとこのミニドットサイトは写真では水平になってますが、箱出し状態では後ろにのけぞって天を仰ぐ感じになっています。
たぶん設計上のミスだと思いますが、対策を講じないとゼロイン調整範囲に的を望む事は出来ないと思われ・・・です。
自分は矢印の部分に、折り畳んだアルミホイルを噛ませています。
上から。
先っぽのアイアンサイトは酷い成型w
トンカチで叩いて成型したのかというような具合です。
ドットサイトの方はなかなか、値段のわりにしっかりしてる感じ。
ちなみにカバーを被せても電源はOFFにはなりません。(暗くなるだけ)
集光チューブはコンパウンドで磨きたい。
これがカバー。
下の方に三カ所バリが残ってて雑な製品です。
右側面はうたい文句通りに、Made in USAの刻印までしっかり入っています。
自分はこのスコープをみてて、何となく深海探査艇をイメージしてしまいます。
とにかく光学機器というにはあまりにも重厚なデザイン。
最後にスコープの十字線。
これはホンモノTA31ECOSとは違うので、リアル派は納得がいかない部分らしいです。
詳しくは本家Trijiconのサイトを参照。
2009年01月13日
Coltスコープ
昨夜、ややすきさんのブログ上で、M4のキャリングハンドルにColtタイプのスコープが取り付けにくい話をさせて頂きましたが、あれから深夜に色々いじくったりしてるうちに、バトラーキャップを外したら問題なく取付け出来ることが判明しました。
私が勝手に社外品のフリップアップ式バトラーキャップを付けておいて、キャリハンに取付け難いとか言ってるだけでした。
実に申し訳なく・・・。
でもM16A1タイプのキャリハンにはキャップ付けてても全く問題ないんですよ?
ACOGのQDマウントに載せてみてはと魅力的なアイデアを下さったkyon2_CTUさん、ゴメンナサイ。(;´▽`A``
そこで今回は、そのバトラーキャップを付けたままでもちょっとした細工でキャリングハンドルに付けられる方法が見つかったのでご報告。

_( ; -_-)/|
まずは通常通りに取付けようとした場合

写真のようにリアサイトがぶつかって、お尻が持ち上がり、スコープが水平になりませんでした。
写真では微妙ですが、スコープとしては致命的な程前方にお辞儀しています。
(キャップを外せばギリギリ大丈夫ですが、リアサイトのエレベーション機能は死にます)

エレベーションを一番低く持って来ても、このようにスコープがぶつかってしまいます。
今まではここで諦めてましたが・・・。
ではここからが本題。
本体にネジ止めされているマウントをはずしてみる。
ちなみにスコープの取扱説明書には、スコープのどの部分でも分解はしないでくださいと、強調文字で書かれてますので何が起きても自己責任になります。
ライフルスコープには曇り防止の為にニトロジェンガス(窒素)が密閉封入されてるので、最悪の場合それが漏れて光学性能を低下させてしまうそうです。

ここでマウントとキャリハンをつなぐネジが、マウントの中心からではなく、前方にずれた位置に有るところに注目しました。
コレを逆さまに取付けたら、スコープの取付け位置をずらせるんじゃないの?
で、逆さまに。

本来はこう。

結果、無事水平に取り付け出来るようになりました。

リアサイトもぶつかりません。

バトラーキャップを外してみても、リアサイトが全く干渉してないのが一目瞭然。
ちなみにコレならリアサイトのエレベーションも上下出来そうですね。

キャップを取るとColtのマークがカッコいい。

以上です。
みなさん、お騒がせしました。(;´д`)ゞ
あと、一応この記事でのキャリハンはWA純正ですので、他社製品の場合キャップ無しでもやっぱり取付け出来ない事も有るかもしれません。
その場合はリアサイトブロックを撤去して使用するか、今回の方法をお試しください。

この角度だとわかりますが、マウント部分はシースルーになっており、もともとアイアンサイトも使えるスコープなので、そこはやっぱり生かしたいところ。
私が勝手に社外品のフリップアップ式バトラーキャップを付けておいて、キャリハンに取付け難いとか言ってるだけでした。
実に申し訳なく・・・。
でもM16A1タイプのキャリハンにはキャップ付けてても全く問題ないんですよ?
ACOGのQDマウントに載せてみてはと魅力的なアイデアを下さったkyon2_CTUさん、ゴメンナサイ。(;´▽`A``
そこで今回は、そのバトラーキャップを付けたままでもちょっとした細工でキャリングハンドルに付けられる方法が見つかったのでご報告。
_( ; -_-)/|
まずは通常通りに取付けようとした場合
写真のようにリアサイトがぶつかって、お尻が持ち上がり、スコープが水平になりませんでした。
写真では微妙ですが、スコープとしては致命的な程前方にお辞儀しています。
(キャップを外せばギリギリ大丈夫ですが、リアサイトのエレベーション機能は死にます)
エレベーションを一番低く持って来ても、このようにスコープがぶつかってしまいます。
今まではここで諦めてましたが・・・。
ではここからが本題。
本体にネジ止めされているマウントをはずしてみる。
ちなみにスコープの取扱説明書には、スコープのどの部分でも分解はしないでくださいと、強調文字で書かれてますので何が起きても自己責任になります。
ライフルスコープには曇り防止の為にニトロジェンガス(窒素)が密閉封入されてるので、最悪の場合それが漏れて光学性能を低下させてしまうそうです。
ここでマウントとキャリハンをつなぐネジが、マウントの中心からではなく、前方にずれた位置に有るところに注目しました。
コレを逆さまに取付けたら、スコープの取付け位置をずらせるんじゃないの?
で、逆さまに。
本来はこう。
結果、無事水平に取り付け出来るようになりました。
リアサイトもぶつかりません。
バトラーキャップを外してみても、リアサイトが全く干渉してないのが一目瞭然。
ちなみにコレならリアサイトのエレベーションも上下出来そうですね。
キャップを取るとColtのマークがカッコいい。
以上です。
みなさん、お騒がせしました。(;´д`)ゞ
あと、一応この記事でのキャリハンはWA純正ですので、他社製品の場合キャップ無しでもやっぱり取付け出来ない事も有るかもしれません。
その場合はリアサイトブロックを撤去して使用するか、今回の方法をお試しください。
この角度だとわかりますが、マウント部分はシースルーになっており、もともとアイアンサイトも使えるスコープなので、そこはやっぱり生かしたいところ。