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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年09月29日

超安ダットサイト仕上げ直し完了

こんばんは。
3.6Kで購入したHYUGA製、超安物オープンダットサイト(赤・緑)の仕上げ直しの最終回です。
仕上げ直し前のヨボヨボ外観は、およそ新品とは思えないジャンク級の代物で有りました。
誇張でも偽りでもなく、広い心で見たままにそう言う他有りませんw

自分のように実物を手にせず、ネットの写真だけを頼りに購入するユーザには、上のような、より判りやすい写真が有った方が良いでしょう。

さて前回は分解後、塗装を剥離し、下地処理を済ませました。

今回はいよいよ塗装です。


全体にインディのブラックパーカーをエアブラシに取って吹き付けたあと、タミヤのアクリル塗料でホワイトを入れました。
土台はメンディングテープでマスキングしラインを出し、発光部のリアサイト側はマスキングゾルです。
ホワイトを厚塗りすると、マスクを剥がす時に輪郭が汚くなりそうなので極力薄く吹きました。


ゾルを剥がします。
ガムテープをつかって剥がすと、引っ掻いたりするより折角の塗装を傷めないかと思います。
それよりももっと、ぬるま湯に浸けたりするとゾルはブヨーンと柔くなって剥がしやすくなります。


という訳で、完成しました♪
元↓と比べるとかなり奇麗になりました〜。



奇麗になったけど真っ黒で何か物足りない・・・。


というわけで、ドレスアップを図ります!
カッコいいステッカーを作りましょう〜。

近所の電気屋でインクジェットプリンタ用のこんな用紙を発見しました。
耐水性を強くうたっているところに惹かれましたので、これで適当にパソコンでデータを作ってプリントします。
ワルサーさん、勝手にロゴを拝借させてもらってスミマセンw 個人的なドレスアップですのでm(_ _)m
あとは良い言葉も思いつかないので、適当にCQBなどと打ち込んで〜。
プリントアウトしたらびっくり!
自家製とは思えない、ものすごい奇麗なステッカーが出来上がりました。


後は切り抜いて、断面が白く浮かないように油性ペンで染めて〜。
ワルサーのロゴは輪郭に沿って切り抜こうとしましたが、台紙が厚くて手強かったので定規を当てて四角く抜きました(;´▽`A``

完成〜♪

最近購入したMP9に搭載です。

ワルサーのマークが輝いている〜。
でもHYUGA(笑  


Posted by エコー  at 00:00Comments(4)光学機器

2009年09月27日

超安ダットサイト仕上げ直し

こんにちは。
前回紹介したHYUGA製、超安物オープンダットサイト(赤・緑)
安物とはいえ、あまりの作りの酷さから、買ったその日に分解しIPAにドボンとなりました。
IPAとはイソプロピルアルコールのことで、ガソリンタンク用水抜き剤としてホームセンター等で売られているものです。
コレに浸けるとプラカラーのような塗装が下地の素材を傷める事なく奇麗に剥離出来たりします。

しっかりとされた塗装だと歯が立たない事も有りますが、安物の手抜き塗装なら笑っちゃう程あっさり剥離出来ますよ。


で、剥離したのがこちら。

何と、パーツによって素材が違いました。
リアサイトのある方は普通のプラスチックで、レンズの有る方はファイバー樹脂のようです。


普通のプラの方は割と平面が出ててカッチリとした成型ですが、ファイバー樹脂の方はヒケが凄まじいですね。
とにかく見た目をよくする為にはヒケを除くのが一番てことで、ヤスリで平面出しをします。


小さなパーツにヒケがすごいから、見た目にヨボヨボしちゃってる訳です。
しかし、コレは深い。
瞬着で埋めよう、そうしよう。


土台の方はスイッチの部分が外せなかったので、IPAに浸けず直接ペーパーで塗装を落として平面出し。
これは四角いパーツなので作業はラクチン。
しかしその塗装が、組み上げてから見える部分しかされてないので、明らかに組み立てた後から筆で塗ってますな。
自分はパーツごとにちゃんとエアブラシで塗装するので、それだけで天と地の差が出ますよ。( ̄ー ̄)フフ…。


ちなみに分解してから気づいたんですが、リアサイト側パーツの矢印の部分二カ所に亀裂が入っていたので瞬着で補修しました。
この部分は発光部ユニットを上下に調整する為の芋ネジが通る部分なので、おそらく組み立ての時はただの筒になってるところにねじ込むようにして取付けるんでしょう。
その無理矢理で柔いプラスチックが割れたものと思われます。
我ながらよく発見したものだ。

さて、

塗装の為の下準備。
レンズは枠に接着されていて外せないので、モデラーの友、マスキングゾルを塗ってマスクします。
端っこギリギリまでハミ出さずに塗る為に、極細の筆にとって塗りますよ。
マスキングゾルは水性なのでレンズのコーティングを傷めませんし、筆も乾く前なら水洗い出来ます。


さあ準備完了♪
スイッチ部分はメンディングテープやガムテープでマスキング。
割り箸は両面テープで取付けています。
割り箸は何度も塗装で使用しているので黒くなってますが、塗装はコレからですよ。
では今回はこの辺で〜。
めざせ購入価格+3000円底上げの外観仕上げ♪  


Posted by エコー  at 14:27Comments(4)光学機器

2009年09月25日

超安ダットサイト・オープンタイプ

こんばんわはっ♪
今日も前回に続き、光学機器ネタです。

HYUGA製、超安物オープンダットサイト(赤・緑)を購入しました。
何で超安物ってわざわざ付けるのかって、実売価格3千円台の光学機器ですからw
ただし、モノは値段相応ってことで・・・。

ほら、こんな感じでございます〜。
これって新品?て、思わず疑いたくなるくたびれた外見。


レンズの下のところが何故にこんなに擦れまくってるのか解らない。
側面の白線もかすれています。


全体的に塗装がきったなくて、お前コレ刷毛塗りだろ〜って感じ。
しかも下地脱脂してなかったと見えて、ところどころ剥がれて来てますw


バックアップサイトの白塗装がコレw
土手に白がはみ出たり、引っ込んだり、醜過ぎる・・・。
セロテープでマスキングぐらいしろよ。

という訳で、買ったその日に

バーーーンッ。
て、叩き壊した訳では有りませんが、分解しました。
中はなんてシンプルと言うか、チンケな構造w
UFOキャッチャーの景品並みです。
ていうか、こんな景品ばかりのUFOキャッチャーがあったらハマリそうですがw

バラしたパーツは早速IPAにつけ込んで、塗装を落としてあげませう。


ヘナチョコ塗装だから、浸けた瞬間から剥離し始めてます。

安物のオモチャをしっかりした外観に生まれ変わらせる作戦開始です。

ちなみにドットサイトとしての使用感はそれ程悪くはなかったです。  


Posted by エコー  at 18:02Comments(4)光学機器

2009年09月19日

パチACOG

最近仕事が立て込んでてストレスが溜まって、その捌け口に以前買おうと思ってたモノを注文したら、どこもみんな品切れ。
しかも次回入荷未定なんて感じだから、もう憤死寸前なんてねw
何か欲しい商品が有って、またそのうちでいいやなんて先延ばししてると、本当に必要としてる時にはもう手に入らなかったりするという無情を感じる今日この頃です。
嫁を質に入れてでも、売ってる間に手に入れないと後悔しますね。
WAM4の内部パーツとか、今は全然必要ないけど無理してでも買い集めておくべきなのかとか・・・。
でも本当に欲しい時に買ってこそ、快感の極みではあるんですよね。

しょうがないので、いつ再入荷するとも知れないソレは予約という事にして、残る飢餓感は別な買い物で埋める事にします。

ジオンの新型モビルアーマー発見!
じゃないっすよ。
近頃人気らしい(?)ノーブランドの格安ACOGスコープTA31ECOSを購入しました。
上の写真は付属のミニドットサイトです。


先月バースト化を果たしたWAM4一号機に搭載。
リアル刻印(?)がうたい文句の製品ですが、品質の程度は若干?マークが付きますね。
WAM4でゼロインしても、ブローバックの衝撃でレティクルが動く感じがします。
(スコープの方。)


真横から。
安いだけあって小傷だらけなのはまあ我慢するとして、その小傷を明らかに色調の差がある黒ペイントでベタベタ塗り隠してるのはいただけない。
タミヤのアクリル用うすめ液で全部拭き取ってやりました。
雑な補修されてるより小傷の方がまだ良いじゃ有りませんか。
ドットサイト横のバックアップ用サイトはカバーを外す時邪魔になっているので、前後逆さまにしてあります。

あとこのミニドットサイトは写真では水平になってますが、箱出し状態では後ろにのけぞって天を仰ぐ感じになっています。
たぶん設計上のミスだと思いますが、対策を講じないとゼロイン調整範囲に的を望む事は出来ないと思われ・・・です。


自分は矢印の部分に、折り畳んだアルミホイルを噛ませています。


上から。
先っぽのアイアンサイトは酷い成型w
トンカチで叩いて成型したのかというような具合です。
ドットサイトの方はなかなか、値段のわりにしっかりしてる感じ。
ちなみにカバーを被せても電源はOFFにはなりません。(暗くなるだけ)
集光チューブはコンパウンドで磨きたい。


これがカバー。
下の方に三カ所バリが残ってて雑な製品です。


右側面はうたい文句通りに、Made in USAの刻印までしっかり入っています。
自分はこのスコープをみてて、何となく深海探査艇をイメージしてしまいます。
とにかく光学機器というにはあまりにも重厚なデザイン。

最後にスコープの十字線。
これはホンモノTA31ECOSとは違うので、リアル派は納得がいかない部分らしいです。
詳しくは本家Trijiconのサイトを参照。
  


Posted by エコー  at 04:52Comments(4)光学機器