楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2018年10月06日
メダリオン取り付け加工をしてみよう!

木製グリップにメダリオンを取り付ける(手作業で)‼︎

マルシンの金属モデルガン、「駅馬車(STAGECOACH)」桐箱入り、ウォールナットグリップモデルを購入した。
最近シングルアクションアーミーにハマってて、その流れで購入。
というよりこれを買ってハマり、そのあとタナカのガスガンを買ったのが本当のところ。
写真に写ってるコルトのメダリオンは、タナカのパイソンを木グリに替えて余ったプラグリのやつを裏から突いたら外れたもの。
これをこのSAAのグリップに重ねてみたら、本体の金メッキと似合って一段格調が高まった感じがしたので自分で取り付け加工をやってみることにした。

まずは位置決めをして、グリップに印をつける。
上部ラインから4mm下、前方ラインから8mm後ろが美しい位置と判断し、両面テープでメダリオンを貼り付けて、けがき針で円周をなぞって印をつける。

そして彫刻刀で彫っていく。
自分は子供の頃、母親が鎌倉彫を習っていて家でよく彫刻刀で板に、それこそこのモデルガンのエングレーブみたいな難しい図案を彫っていたのを側で見ていた。
その時に母親から自分の手を切らない彫刻刀の正しい使い方というのを教えられた。
だから割と彫刻刀は安全に扱えると思ってる。(もちろん鎌倉彫をできる技術は無いが。)

円周を彫ったら、内側は丸刀でサックサックと掘っていく。
右側はざっくりと彫り終えたところ。
ドリルで貫通穴を端の方に開けておく。

彫ったところを整える。
リューターのダイヤモンドビットを手で直接使って、クリクリと形を整え、メダリオンがタイトにはめ込まれる程度に形を合わせる。

そして最後に彫ったところへワシンの木彫オイルを塗れば、他の部分と色合いが同じようになる。
ちなみにこの木彫オイルはオイルと謳ってはいるものの、成分は合成樹脂を溶剤で溶いたものであって、オイルというよりニスに近い製品である。
なので亜麻仁油などによるオイルフィニッシュとは全く別物な仕上げになる。
こちらの方が耐水性とか優れてるとは思うけど。

あとはメダルをポコっとはめて完成だ!
メダル表面の高さがグリップ表面と一致する感じにしてある。
出っ張ってたり、深く落ち込んでたりするのは格好が悪い。


美しい、すてきなモデルガンだ。
ずっしりとしていて、ハンマーを起こすとチリリーンと中から金属の響きがする。
現在マルシンが販売してる「駅馬車(STAGECOACH)」はシリンダーが改良されて、付属の専用ダミーカートリッジの装填排莢ができるようになっている。
ちなみにこれ買って、ジョン・ウェインの映画「駅馬車(STAGECOACH)」のビデオを鑑賞したが、このエングレーブド銃が出てくるというわけではなかった。はっはっはw
おっと、忘れていた。

やはりメダリオンがあった方が締まるね〜。
コルトメダリオンといえば馬のマーク、「駅馬車(STAGECOACH)」も馬が多数描かれたエングレーブとあって、馬づくしで良いんじゃないでしょうか。
2018年10月02日
SAA 2nd ニッケル
もう10月、早いもので。
前回、タナカSAAレンジャーを取り上げましたが、今回はSAA 2ndニッケルフィニッシュ デタッチャブルシリンダーモデルを。



前回のレンジャーもニッケルフィニッシュではありましたが、あちらはマットなメッキ仕上げで渋さを演出してありましたが、こちらのモデルはピカピカの鏡面仕上げ。
そしてあざといぐらいにギンギラな路線でカスタムして、トリガーガード&バックストラップは真鍮製の金ピカ、グリップはホワイトパール調(どちらもタナカ純正オプション)に換装してあります。




外装だけでなく、チャンバーパッキンをファイアフライのゲボスケに、インナーバレルをキャロムショットの6.02mm精密インナーバレルに替えてあります。
う〜ん総額で結構なお金がかかってますね。
まあ趣味のものですから。
ちなみにタナカのSAAは同じペガサスリボルバーでも、これまで買った他のペガサスリボルバーのどれよりも発砲音が激しい感じがします。
雰囲気として大口径のような、後を引くような重々しい音質って感じです。
バスーンて感じで非常にSAAに似合ってる発砲音ですね。
パーンと甲高い音だったら絶対嫌です。

いやもうピカピカしすぎて写真の写りが安定しないですね。



前回のレンジャーと並べてみました。
レンジャーは1stジェネレーションのSAAで、タナカのこれはシリンダーをデタッチャブルモデルのようには楽に外せません。
それどころか、この二つは本当に同じメーカーが作ったのか?と思えるほど、まったく別物のエアガンです。
2ndの方はフレームの内部に金属シャーシが入っているのに対して、1stの方は樹脂フレームにパーツが直接組み込まれてます。
インナーバレルやホップパッキンなども全く別物で互換性もありません。
全く違うメーカー同士の製品のようです。



この上の写真でわかっちゃうんだけど、タナカ製真鍮トリガーガード&バックストラップは値段がハンドガン一丁分ほどするくせに仕上げも造形も良くありません。
トリガーガードとバックストラップのネジで結合する部分に隙間できちゃうんですね。
これはたぶん個体差激しい部分かもしれませんが。



ゲートから覗くカートリッジリムの色の違いに注目。
レンジャーの方はシルバーなのがタナカのこだわりです。
前回、タナカSAAレンジャーを取り上げましたが、今回はSAA 2ndニッケルフィニッシュ デタッチャブルシリンダーモデルを。



前回のレンジャーもニッケルフィニッシュではありましたが、あちらはマットなメッキ仕上げで渋さを演出してありましたが、こちらのモデルはピカピカの鏡面仕上げ。
そしてあざといぐらいにギンギラな路線でカスタムして、トリガーガード&バックストラップは真鍮製の金ピカ、グリップはホワイトパール調(どちらもタナカ純正オプション)に換装してあります。




外装だけでなく、チャンバーパッキンをファイアフライのゲボスケに、インナーバレルをキャロムショットの6.02mm精密インナーバレルに替えてあります。
う〜ん総額で結構なお金がかかってますね。
まあ趣味のものですから。
ちなみにタナカのSAAは同じペガサスリボルバーでも、これまで買った他のペガサスリボルバーのどれよりも発砲音が激しい感じがします。
雰囲気として大口径のような、後を引くような重々しい音質って感じです。
バスーンて感じで非常にSAAに似合ってる発砲音ですね。
パーンと甲高い音だったら絶対嫌です。

いやもうピカピカしすぎて写真の写りが安定しないですね。



前回のレンジャーと並べてみました。
レンジャーは1stジェネレーションのSAAで、タナカのこれはシリンダーをデタッチャブルモデルのようには楽に外せません。
それどころか、この二つは本当に同じメーカーが作ったのか?と思えるほど、まったく別物のエアガンです。
2ndの方はフレームの内部に金属シャーシが入っているのに対して、1stの方は樹脂フレームにパーツが直接組み込まれてます。
インナーバレルやホップパッキンなども全く別物で互換性もありません。
全く違うメーカー同士の製品のようです。



この上の写真でわかっちゃうんだけど、タナカ製真鍮トリガーガード&バックストラップは値段がハンドガン一丁分ほどするくせに仕上げも造形も良くありません。
トリガーガードとバックストラップのネジで結合する部分に隙間できちゃうんですね。
これはたぶん個体差激しい部分かもしれませんが。



ゲートから覗くカートリッジリムの色の違いに注目。
レンジャーの方はシルバーなのがタナカのこだわりです。