2018年06月16日
リタイアした時のために



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WA ゴールドカップナショナルマッチ・カーボンブラックHW
これも昨年の末に中古で購入。
WAのゴールドカップは2丁めだけど、本当にこの製品はWAガバのシリーズの中でも至高のモデルです。
またカーボンブラックはそのままでは好みの分かれる外観ですが、塗装がされてないだけに刻印はカッチリ、各部のエッジはキレキレに立ってて、まさに塗装がされてないから埃を巻き込んだ塗膜のブツブツとかに泣くことがない利点があります。
そしてかるく磨いたり、ブルーイングなどすれば金属感を楽しむこともできる素材です。
例えばこのスライドは、WAゴールドカップシリーズには必ず生じるリーフカット後方のヒケによる平面の歪みを研磨しただけで均してあります。
そんな手が加えてあるようにはパッと見て気付きませんよね。
とにかくゴールドカップの角ばったシルエットとエッジの立ったカーボンブラックの相性はとても素晴らしい。
自分は現在仕事が忙しくて収入はいいのですが、以前のようにシコシコエアガンをペイントしたりブルーイングする暇はなくなってしまいました。
でもいつかはリタイアして暇を持て余す老後の生活に入った時の楽しみに、いまWAのこういったモデルを素材として入手しています。
WAもいつまで会社が続くか分からないですしね。

先日、はじめてピザをネットで注文しました。
注文してクレジットカードで決済して、そのままユーザ登録もしようとサイトをまだ閉じてないうちに玄関にピンポーンと届きました。
ほんとびっくり10分ぐらいだったと思います。
え、いつ焼いたの?ってぐらいw

付け合わせに頼んだサイドメニューはちょっと彩が悪いね。
パセリとか添えておくと印象が違うんだろうけど。
ピザはとても美味しかったデス。
リタイアとイタリアをかけた訳ではありませんw
2016年06月22日
銃の写真て難しい
なにかブログを更新したくてネタは無いかと思っているのだが、最近は新しいネタが一つもなくてつまらない。
それで既に過去に紹介したコレクションの新しい写真を撮ってアップしようと思った。
できれば綺麗な写真でと思ったのだが、これが上手くいかない。
なにせ撮影環境がひどすぎて、見てウットリするようなものには全然ならなくて萎えた。

かつて時間と労力を相当に費やして仕上げ直した銀のナショナルマッチ。
グリップはキャロムショットのハニーホーン(人造)。
自分のコレクションの中では一番の高級感を追求した仕上げで、全体にガラスコーティングまでかけてある。
・・・のだが・・・




仕上げ直してから大事に保管してあり、一度も試し射ちすらせず完全に観賞用となっていたのだが。
今回久しぶりに箱から出したらある変化がすぐに目に入った。
スライド側面部にヒケが・・・ヒケが・・・!?
ちょうど内側にレールがある部位に、横一線にヒケが出ている。
他にもスポット状に部分的なヒケも。
あれだけ入念に平面出しをして、鏡のように仕上げ直したスライドだったのにどうしてこんなことが・・・?
過去記事の写真を見直しても完全な平面しか写っていない美麗仕上げだったのにショックである。

後部から見てもスライドが開いたとか、反りが出たような感じは認められないのだが・・・。
それにしてもFPプレートやエジェクターなど銀色に磨き出してあるFPまわりの景色はいつ見ても良い。


最低以下の撮影環境では魅せる写真は無理だと悟った。
まずコルクボードが色気無いしw
銀色も素材として難易度が高かったか。
SonyのサイバーショットDSC-T9もいい加減調子が悪いのだ。
それで既に過去に紹介したコレクションの新しい写真を撮ってアップしようと思った。
できれば綺麗な写真でと思ったのだが、これが上手くいかない。
なにせ撮影環境がひどすぎて、見てウットリするようなものには全然ならなくて萎えた。
かつて時間と労力を相当に費やして仕上げ直した銀のナショナルマッチ。
グリップはキャロムショットのハニーホーン(人造)。
自分のコレクションの中では一番の高級感を追求した仕上げで、全体にガラスコーティングまでかけてある。
・・・のだが・・・
仕上げ直してから大事に保管してあり、一度も試し射ちすらせず完全に観賞用となっていたのだが。
今回久しぶりに箱から出したらある変化がすぐに目に入った。
スライド側面部にヒケが・・・ヒケが・・・!?
ちょうど内側にレールがある部位に、横一線にヒケが出ている。
他にもスポット状に部分的なヒケも。
あれだけ入念に平面出しをして、鏡のように仕上げ直したスライドだったのにどうしてこんなことが・・・?
過去記事の写真を見直しても完全な平面しか写っていない美麗仕上げだったのにショックである。
後部から見てもスライドが開いたとか、反りが出たような感じは認められないのだが・・・。
それにしてもFPプレートやエジェクターなど銀色に磨き出してあるFPまわりの景色はいつ見ても良い。
最低以下の撮影環境では魅せる写真は無理だと悟った。
まずコルクボードが色気無いしw
銀色も素材として難易度が高かったか。
SonyのサイバーショットDSC-T9もいい加減調子が悪いのだ。
2011年05月19日
GCNMとハードケース
『夜のGCNM』
ホールドオープンした姿は初めて?
GCNMの為にわざわざ購入したハンドガンケース。
撮影の小道具としても使える・・・。
謎の黒人・・・。
なんだDr.HOUSEのフォアマンじゃないか。
『昼のGCNM』
屋外です。
こうして見るとやっぱりグリップが美しい。
キャロムショットのハニーホーングリップ。
スライドに青空を映そうと思ったが、メリハリの無いものは分かり辛かった・・・。

ところで・・・・
この夏、節電の為に扇風機を買おうかと思ったんだけど
どうやらエアコンを送風運転にする方が扇風機より消費電力が少ないらしい。
そんならわざわざ買わんでも良いか。(´・ω・`)
うちのエアコンは内部をクリーニングしたばかり♪
2011年05月17日
スライド鏡面
GCNM銀のスライドです。
ガラスコーティングしてピカピカの鏡面仕上げです。
震災が無ければ3月には完成してたんですけどね〜。
棚から落下したディフェンダーが激突して、塗装からやり直しw
ツルツルのピカピカだ〜い♪
自動車用ガラスコーティング剤。
右からG-hard、シラン系硬化型ガラスコーティング剤で空気中の水分と反応してガラスが結晶化するらしい。
続いてハイブリッドナノガラス・ゼウス、ガラス繊維系コーティング剤でポリマーやらフッ素やらシリコンのツヤツヤ被膜が出来るらしい。
そして左が同じメーカーのコンディショナーで、ツヤツヤを維持するメンテナンス剤。
G-hardを3重にコーティングして、ゼウスでコートして、コンディショナーをかけました。
ガラスのツルツルにフッ素コートが効いているのか、触ると滑るような鏡面です〜。
2011年03月05日
インナーバレルにメッキを
WA ゴールドカップ・ナショナルマッチ銀の銃口からのぞく金色のインナーバレルです。

現在、全体のガラスコーティング作業でバラバラになってるGCNM銀ですが、これを機会にこのインナーバレルを銀色にメッキしておく事にしました。

まずはコンパウンドで奇麗に磨いた後、中性洗剤でようく脱脂して・・・。

めっき工房のニッケルメッキ液でメッキします。
電池は単1を3本直列に増強して行いました。
真鍮は本当にメッキの乗りが良いですネ。

こんな感じ。
上のアウターバレルは元からのメッキです。
めっき工房の方は少しくすんでますが、きっと磨くと奇麗になるんだと思いますが、そこまではしませんw

結局パーツは全部ガラスコーティングしています。
塗装の上からですが。
現在、全体のガラスコーティング作業でバラバラになってるGCNM銀ですが、これを機会にこのインナーバレルを銀色にメッキしておく事にしました。
まずはコンパウンドで奇麗に磨いた後、中性洗剤でようく脱脂して・・・。
めっき工房のニッケルメッキ液でメッキします。
電池は単1を3本直列に増強して行いました。
真鍮は本当にメッキの乗りが良いですネ。
こんな感じ。
上のアウターバレルは元からのメッキです。
めっき工房の方は少しくすんでますが、きっと磨くと奇麗になるんだと思いますが、そこまではしませんw
結局パーツは全部ガラスコーティングしています。
塗装の上からですが。
2011年02月23日
ガラスコーティング
前回しみじみと愛でたのを最後に、またGCNM銀は全バラシ状態になってます。
むき出しの亜鉛パーツが曇ってきたのは仕方がないとするも、指の跡が白サビっぽく浮き上がってきたのは汚らしい。
ということで、今回はガラスコーティングをやってみる事にしました。

いったん磨き直してコーティング剤を塗布し、埃が付かないようケースの中に入れたパーツ達です。
ケースはダイソーで買ったコレクションBOXだか、そんなプラスチックのやつです。
右の瓶は水を入れただけの瓶で、コーティング剤が空気中の水分と反応してガラス被膜を形成するという事から、ケース内の湿度調整用に入れてみました。
博物館のショーケースとかでそういうの有りますよねw

そしてこちらはスライド。
同じようにガラスコーティングしました。
実は一枚目に写ってるフレームも本当は塗布してますが、あまり埃の付着とか気にする必要はないみたいです。
なにしろ一回の施工で生成される被膜はわずか0.01ミクロンの厚みしかない(10万分の1mm)らしいので、埃を巻き込むような膜厚は無いようです。

で、今回使用したコーティング剤がこちらです。
アクアウイングの「G-hard」。
名前からしてタフなコーティング剤って感じがしますね。
こちらは逆に空気中の水分と反応して硬化するのを極力避ける為に、乾燥剤と一緒に瓶で密封しています。
容量は30mlで¥1680、これで車一台施工出来る量だとか。
エアガンでは使い切れないですね。
成分にIPAを含んでいるので、塗装面には心配だったので前もって別なもので実験しました。
その結果、キャロムのステンレスシルバー塗装が剥がれるような事はなかったので、今回愛銃に施工しました。
亜鉛パーツの錆び防止効果があるかどうかは判りませんが、スライドの鏡面度はかなりUPしたような感じでしたよ。
むき出しの亜鉛パーツが曇ってきたのは仕方がないとするも、指の跡が白サビっぽく浮き上がってきたのは汚らしい。
ということで、今回はガラスコーティングをやってみる事にしました。
いったん磨き直してコーティング剤を塗布し、埃が付かないようケースの中に入れたパーツ達です。
ケースはダイソーで買ったコレクションBOXだか、そんなプラスチックのやつです。
右の瓶は水を入れただけの瓶で、コーティング剤が空気中の水分と反応してガラス被膜を形成するという事から、ケース内の湿度調整用に入れてみました。
博物館のショーケースとかでそういうの有りますよねw
そしてこちらはスライド。
同じようにガラスコーティングしました。
実は一枚目に写ってるフレームも本当は塗布してますが、あまり埃の付着とか気にする必要はないみたいです。
なにしろ一回の施工で生成される被膜はわずか0.01ミクロンの厚みしかない(10万分の1mm)らしいので、埃を巻き込むような膜厚は無いようです。
で、今回使用したコーティング剤がこちらです。
アクアウイングの「G-hard」。
名前からしてタフなコーティング剤って感じがしますね。
こちらは逆に空気中の水分と反応して硬化するのを極力避ける為に、乾燥剤と一緒に瓶で密封しています。
容量は30mlで¥1680、これで車一台施工出来る量だとか。
エアガンでは使い切れないですね。
成分にIPAを含んでいるので、塗装面には心配だったので前もって別なもので実験しました。
その結果、キャロムのステンレスシルバー塗装が剥がれるような事はなかったので、今回愛銃に施工しました。
亜鉛パーツの錆び防止効果があるかどうかは判りませんが、スライドの鏡面度はかなりUPしたような感じでしたよ。
2011年02月21日
ただ愛でる(自己満足)
今月のWAの試作発表を横目にしつつ、我がGCNM銀をただ愛でる・・・。
もうね、かつて2丁買いしたDEFENDERもまた値段上がっちゃってるし、どんどん普通に買えるメーカーじゃなくなってきてる事に不安を覚えます。
いずれ自分はWA製品から他のメーカーに嗜好の方向性を変えなければならない日が来るのかなと。
マルシンインダスティwとかに。
まあどのメーカーも頑張って欲しいです。

このGCNMも、もとは中古で購入した物だったんですよね。
ずいぶん長い時間かけてシコシコと仕上げ直して、今じゃスライドを引くのすらためらわれる程大切な一丁になりましたが。
スライドのエッジの直線がビシッと利いてるところがお気に入りです。

この刻印との格闘がなにしろ一番大変でした。
一行めの文字の「S」の字の書き始めと終端の三角形になってる部分とか、針で掘るのがどんだけ大変だった事か・・・。
もうSERIES'70刻印は相手にしたくないですw
なんて過去を懐かしんでいれば、WAの今月の試作の事など忘れられるというもの。
もうこれを習慣としようか。
おっと、埃を払うべしっと・・・。
などとわざとらしく言いながら、コンパウンドでツルツルに磨いたスライドに映し込んでみたり。
WA純正銀塗装ではこんな事は出来ませんよね〜ほっほっほ.: *:( *´艸`).:゚+
・・・・スイマセンm(_ _)m

グリップスクリューを社外品に替えてみました。
純正より大きめのヘッドなので、これでグリップの穴の隙間が大分わからなくなりました。
顕微鏡で拡大したスライドの表面。
特に意味はないけど、ツルツルに磨いた表面も顕微鏡で拡大すると結構デコボコしてるようです。
もうね、かつて2丁買いしたDEFENDERもまた値段上がっちゃってるし、どんどん普通に買えるメーカーじゃなくなってきてる事に不安を覚えます。
いずれ自分はWA製品から他のメーカーに嗜好の方向性を変えなければならない日が来るのかなと。
マルシンインダスティwとかに。
まあどのメーカーも頑張って欲しいです。
ずいぶん長い時間かけてシコシコと仕上げ直して、今じゃスライドを引くのすらためらわれる程大切な一丁になりましたが。
スライドのエッジの直線がビシッと利いてるところがお気に入りです。
一行めの文字の「S」の字の書き始めと終端の三角形になってる部分とか、針で掘るのがどんだけ大変だった事か・・・。
もうSERIES'70刻印は相手にしたくないですw
なんて過去を懐かしんでいれば、WAの今月の試作の事など忘れられるというもの。
もうこれを習慣としようか。
などとわざとらしく言いながら、コンパウンドでツルツルに磨いたスライドに映し込んでみたり。
WA純正銀塗装ではこんな事は出来ませんよね〜ほっほっほ.: *:( *´艸`).:゚+
・・・・スイマセンm(_ _)m
グリップスクリューを社外品に替えてみました。
純正より大きめのヘッドなので、これでグリップの穴の隙間が大分わからなくなりました。
特に意味はないけど、ツルツルに磨いた表面も顕微鏡で拡大すると結構デコボコしてるようです。
2010年11月23日
キャロムグリップ
WAのGCNM銀の仕上げ直しが全て完了しました。
中古を購入し、箱から出して試射もしないうちに全バラシし、後で写真すらも撮ってなかった事に気付き、仕上げ直し前の姿は記憶の中にしかありません。
でも生まれ変わった姿は我ながらホレボレしますよ〜。

全体をキャロムショットの塗料で決めた金杯に、カスタムグリップはこれもキャロムショットが最近発売した話題の(?)ハニーホーン:水牛の角をチョイスしてみました。
素材は本物では無いようですが、高級感があって、また持ってみると結構重量が有ったりします。
(WAのガバに一応はつける事が出来ましたが、要加工なのと、ネジ穴の間隔が短いです。 アンビ非対応)

キャロムまんせーって訳でもないんですけどね。
オールシルバーのガバには結構似合うんじゃないでしょうか。
チョコレートが溶けて流れたような感じで面白いです。

それにしてもGCNMはカッコいいですね〜。
スライドが肉厚で、リコイルプラグには重りが入ってたりでトップヘビーなんですが、ごつくて何とも言えない塊感が有ります。
幅のあるトリガーも普通のガバになれてると、おやっと不思議な感触があってうれしい。

フレームは平面部だけを研ぎ出して、曲面部は少しざらつきのある仕上げにしています。
トリガーはWAの仕様通り、サイド面だけむき出しの亜鉛にヘアラインを入れ直しました。
いずれまた曇ってくるとは思いますが。

ブッシングもヘアライン。

ハンマーもサイドをヘアライン。

ファイアリングピン・プレートの部分はブルーイングを落として、やはりむき出しの亜鉛。
KUREのシリコンスプレーなら粘度が高くて流れにくいので、こういうとこのコーティングに向いているかも。

ブラックステンレスがビカビカ〜♪
手持ちのWAガバ増えていくのに、みんな観賞用になって撃って遊ぶ用のが一向に増えない(;´▽`A``
このGCNM銀は今まで仕上げ直した中で最高の出来です。( *´Д⊂ グスン…

B-Box製スタンドで飾ろう!
中古を購入し、箱から出して試射もしないうちに全バラシし、後で写真すらも撮ってなかった事に気付き、仕上げ直し前の姿は記憶の中にしかありません。
でも生まれ変わった姿は我ながらホレボレしますよ〜。
全体をキャロムショットの塗料で決めた金杯に、カスタムグリップはこれもキャロムショットが最近発売した話題の(?)ハニーホーン:水牛の角をチョイスしてみました。
素材は本物では無いようですが、高級感があって、また持ってみると結構重量が有ったりします。
(WAのガバに一応はつける事が出来ましたが、要加工なのと、ネジ穴の間隔が短いです。 アンビ非対応)
キャロムまんせーって訳でもないんですけどね。
オールシルバーのガバには結構似合うんじゃないでしょうか。
チョコレートが溶けて流れたような感じで面白いです。
それにしてもGCNMはカッコいいですね〜。
スライドが肉厚で、リコイルプラグには重りが入ってたりでトップヘビーなんですが、ごつくて何とも言えない塊感が有ります。
幅のあるトリガーも普通のガバになれてると、おやっと不思議な感触があってうれしい。
フレームは平面部だけを研ぎ出して、曲面部は少しざらつきのある仕上げにしています。
トリガーはWAの仕様通り、サイド面だけむき出しの亜鉛にヘアラインを入れ直しました。
いずれまた曇ってくるとは思いますが。
ブッシングもヘアライン。
ハンマーもサイドをヘアライン。
ファイアリングピン・プレートの部分はブルーイングを落として、やはりむき出しの亜鉛。
KUREのシリコンスプレーなら粘度が高くて流れにくいので、こういうとこのコーティングに向いているかも。
ブラックステンレスがビカビカ〜♪
手持ちのWAガバ増えていくのに、みんな観賞用になって撃って遊ぶ用のが一向に増えない(;´▽`A``
このGCNM銀は今まで仕上げ直した中で最高の出来です。( *´Д⊂ グスン…
B-Box製スタンドで飾ろう!
2010年11月18日
シャーシをはめる
WAのナショナルマッチの仕上げ直しに着手してから随分経ちました。
塗装もそろそろ乾燥して、組み立てるのには十分な頃合いかと思います。
今回は組み立てる前に十分にパーツの擦り合わせを確認して、あとでここがキツいとか、あそこが干渉するとか無いように準備しようと思います。
組み立て途中で気付くと非常に面倒くさいですもんね。

シャーシはいつもの様に、フレームに差し込みやすい様ネジ部の突起を斜めに削っておきます。

シャーシは後部を先にフレーム側の爪に掛けるようにして押さえ、矢印のように前部を押し込んではめます。
なので、その角度も頭に置いてネジ部の突起を削ってあります。
この時、忘れちゃいけないのはプランジャーチューブを先にフレームに取り付けておく事。
また、その向きを前後間違えないよう気をつける事です。

シャーシをはめたら、今度はスライドストップの抜き差しがスムーズかどうかの確認です。
フレームとシャーシがお互い正しい位置に固定されるように、2本のピンを先に挿した上でスライドストップを取り付けます。
ピンを刺してからじゃないとシャーシが動いて、スライドストップの穴の位置関係が変わってしまうので注意。
また、ピンの抜き差しもキツくないかチェックしておきます。

やはりスライドストップの抜き差しには多少引っかかりがありました。
バレルリンクを通さずにフレームだけでスライドストップを抜き差しするときは、ひっくり返せばスルリと抜け落ちるぐらいスムースなのが良いです。

穴を覗いて、奥のシャーシ側をリューターで削ってフレームとの段差を無くしておきます。
(2本のピンは留めたままで)

さて、スライドストップの抜き差しがスムーズに出来るようになったところで、今度はスライドストップ側の調整を。
矢印の部分を見てみると結構パーティングラインが突き出ていて、それが鋭利なエッジとなってます。

そのままにしておくと組み立て時に、スライドの矢印部分を傷つけやすいので処理しておくのが良いでしょう。

リューターで滑らかにしておきます。
見えない部分にも気を遣うのが大人の身だしなみw
今日はココまで、結局組み立てはせずでした。
塗装もそろそろ乾燥して、組み立てるのには十分な頃合いかと思います。
今回は組み立てる前に十分にパーツの擦り合わせを確認して、あとでここがキツいとか、あそこが干渉するとか無いように準備しようと思います。
組み立て途中で気付くと非常に面倒くさいですもんね。
シャーシはいつもの様に、フレームに差し込みやすい様ネジ部の突起を斜めに削っておきます。
シャーシは後部を先にフレーム側の爪に掛けるようにして押さえ、矢印のように前部を押し込んではめます。
なので、その角度も頭に置いてネジ部の突起を削ってあります。
この時、忘れちゃいけないのはプランジャーチューブを先にフレームに取り付けておく事。
また、その向きを前後間違えないよう気をつける事です。
シャーシをはめたら、今度はスライドストップの抜き差しがスムーズかどうかの確認です。
フレームとシャーシがお互い正しい位置に固定されるように、2本のピンを先に挿した上でスライドストップを取り付けます。
ピンを刺してからじゃないとシャーシが動いて、スライドストップの穴の位置関係が変わってしまうので注意。
また、ピンの抜き差しもキツくないかチェックしておきます。
やはりスライドストップの抜き差しには多少引っかかりがありました。
バレルリンクを通さずにフレームだけでスライドストップを抜き差しするときは、ひっくり返せばスルリと抜け落ちるぐらいスムースなのが良いです。
穴を覗いて、奥のシャーシ側をリューターで削ってフレームとの段差を無くしておきます。
(2本のピンは留めたままで)
さて、スライドストップの抜き差しがスムーズに出来るようになったところで、今度はスライドストップ側の調整を。
矢印の部分を見てみると結構パーティングラインが突き出ていて、それが鋭利なエッジとなってます。
そのままにしておくと組み立て時に、スライドの矢印部分を傷つけやすいので処理しておくのが良いでしょう。
リューターで滑らかにしておきます。
見えない部分にも気を遣うのが大人の身だしなみw
今日はココまで、結局組み立てはせずでした。
2010年11月07日
ブラックステンレスの2
キャロムショットの塗料、ブラックスチールとステンレスシルバーを混ぜて作った「ブラックステンレス」。
今回はナショナルマッチのフレーム&スライドに塗装してみた結果の紹介です♪

前回の記事のように、瓶の状態ではかなり真っ黒なブラックステンレスですが、エアブラシで塗装するとこのようにちゃんと銀色になっています。
しかもなかなかステンレスらしい色味でグーですね〜。
結局混合比率はブラック1に対し、シルバー1.5ぐらいにしています。
この比率を守ればいつでも即興で作れるので作り置きの必要は無いですね。
ちなみに右のWilsonのフレームはキャロムのチタニウムシルバーです。
ステンレスシルバーも単色で塗れば、チタニウムシルバーと大体同じぐらいの白さです。
Wilsonのトリガーとブッシングはステンレスシルバーなので。

今日は天気がいいのでギラッとし過ぎですね。
曲面部は塗装のときエアブラシをうんと離して吹き付け、すこしザラザラなタッチをつけました。
そして平面部は毎回1000番のペーパーで水研ぎして平滑にしてあります。

直射日光のもとで写真を撮るときは、明るいけどフラッシュを焚いた方が奇麗に撮れますね。
たぶんカメラを使う上での基本かもしれませんが、今回撮ってて強く実感しました。
ちなみにフラッシュ無しだとこうなります。

これじゃブラックステンレスもただのグレーに見えてしまう・・・。
おまけ

今回の塗装に使った2本のスプレーはB-Boxから購入したので、乾燥用スタンドが付いて来ました。
サービスだから1つだけかと思ったら、ちゃんと2個も!
端材を使って組んだという単純なものですが、サンドペーパーで磨いたら(手前)奇麗になりました。

乾燥用と言わず、十分ディスプレーに使用出来るガンスタンドですw
今回はナショナルマッチのフレーム&スライドに塗装してみた結果の紹介です♪
前回の記事のように、瓶の状態ではかなり真っ黒なブラックステンレスですが、エアブラシで塗装するとこのようにちゃんと銀色になっています。
しかもなかなかステンレスらしい色味でグーですね〜。
結局混合比率はブラック1に対し、シルバー1.5ぐらいにしています。
この比率を守ればいつでも即興で作れるので作り置きの必要は無いですね。
ちなみに右のWilsonのフレームはキャロムのチタニウムシルバーです。
ステンレスシルバーも単色で塗れば、チタニウムシルバーと大体同じぐらいの白さです。
Wilsonのトリガーとブッシングはステンレスシルバーなので。
今日は天気がいいのでギラッとし過ぎですね。
曲面部は塗装のときエアブラシをうんと離して吹き付け、すこしザラザラなタッチをつけました。
そして平面部は毎回1000番のペーパーで水研ぎして平滑にしてあります。
直射日光のもとで写真を撮るときは、明るいけどフラッシュを焚いた方が奇麗に撮れますね。
たぶんカメラを使う上での基本かもしれませんが、今回撮ってて強く実感しました。
ちなみにフラッシュ無しだとこうなります。
これじゃブラックステンレスもただのグレーに見えてしまう・・・。
おまけ
今回の塗装に使った2本のスプレーはB-Boxから購入したので、乾燥用スタンドが付いて来ました。
サービスだから1つだけかと思ったら、ちゃんと2個も!
端材を使って組んだという単純なものですが、サンドペーパーで磨いたら(手前)奇麗になりました。
乾燥用と言わず、十分ディスプレーに使用出来るガンスタンドですw