2010年09月29日
MP9自宅修理
KSC MP9を数ヶ月ぶりに引っ張り出して試射をしてみると、弾ポロ現象が頻発してまともに撃てなくなってました。
最後に撃ったときは好調だったので、なんとも不思議。
ここしばらくWAガバにどっぷり時間を費やしていたのでへそを曲げたのか・・・・?

久しぶりに分解することにしましたが、このモデルは簡単なフィールドストリップが実はとても手こずるので苦手なのです。
スルリと外れてくれて良さそうな部分が全力を用いても外れなかったりで、毎回指先を怪我をさせられます。
ええ、今回は爪を割って流血してしまいました。
そんな訳で、また次回に通常分解するときの為に忘れないよう、分解の手順を撮影してアップしておく事にします。
レシーバーのトップカバーを外すまでは問題ないですが、フレームからボルトアッセンブリーを取り出すのがものすごい大変。





マニュアルに従って作業を進めるも、結構力任せにやらないと外れないので最初は途方に暮れます。
また、力任せにやると破損するようなデリケートなパーツもあるので注意が必要。
マニュアルでは↑の行程はリコイルスプリングを取り付けたままの状態で行うようになってます。
自分はスプリングが外れて顔に飛んで来たら恐いので外してやりましたが、やり易い方でやれば良いかと思います。
リコイルスプリングを取付けたままの方が、以下↓スプリングがボルトを前進させてくれるのでやりやすいです。
写真の流れのようにリセスを下げながらボルトを前進させる訳ですが、フルオートコネクターをドライバーの先などで押し下げてやるとボルトが前進しバレルガイドにくっつくなんてマニュアルにありますが、これが力ずくでボルトのケツを後ろから押してやらないと前進しません。
ガチンと言ってボルトが前進すると、ケツのところのレールが爪から外れて少し浮き上がります。
浮き上がったボルトのケツのところに+ネジが見えますが、これが結構緩んでいたのでネジロックをつけて締め直しておきました。
ブローバックの衝撃で緩みそうなネジなのでチェックポイントでしょう。

UPと刻印されてるガイドロックというプレートをマニュアルに従って解除すれば、バレルとボルトアッセンブリーが上に抜ける訳なんですが、これもスルリとはいきません。
リセスを下げてボルトを前進させた際、アウターバレルユニットが中で銃口側に移動しすぎていると分離出来ないので、銃口側から指でアウターバレルユニットをボルト側に押し戻したうえで分離する。

カメラを構える為片手になってますが、このような感じで両手を使って銃口部分とボルトの尻を水平に持ち上げればガチーンと外れる事もありますが、外れないときは奥の手があります。
自分は無理をして手の爪を割りました。(;´▽`A``

フォアグリップの内部から留めてるネジを外せば、ガイドベースごと苦もなくアッセンブリーを抜く事が出来ます。(マニュアルの分解法には無いやり方)

フレームから取り出してからの方がガイドベースを分離しやすいです。
それでも結構力がいるのですが。
(ガイドベースというのは四角いU字型の鉄の塊ね)
これで一応フィールドストリップは出来ました。
今回は途中ですがここまで。
MP9を所有してない人には理解しにくい文面だと思いますが、備忘録として自分の為にアップさせてもらいました。
次回は弾ポロの原因と、破損したパーツの交換についてです。
最後に撃ったときは好調だったので、なんとも不思議。
ここしばらくWAガバにどっぷり時間を費やしていたのでへそを曲げたのか・・・・?
久しぶりに分解することにしましたが、このモデルは簡単なフィールドストリップが実はとても手こずるので苦手なのです。
スルリと外れてくれて良さそうな部分が全力を用いても外れなかったりで、毎回指先を怪我をさせられます。
ええ、今回は爪を割って流血してしまいました。
そんな訳で、また次回に通常分解するときの為に忘れないよう、分解の手順を撮影してアップしておく事にします。
レシーバーのトップカバーを外すまでは問題ないですが、フレームからボルトアッセンブリーを取り出すのがものすごい大変。
マニュアルに従って作業を進めるも、結構力任せにやらないと外れないので最初は途方に暮れます。
また、力任せにやると破損するようなデリケートなパーツもあるので注意が必要。
マニュアルでは↑の行程はリコイルスプリングを取り付けたままの状態で行うようになってます。
リコイルスプリングを取付けたままの方が、以下↓スプリングがボルトを前進させてくれるのでやりやすいです。
写真の流れのようにリセスを下げながらボルトを前進させる訳ですが、フルオートコネクターをドライバーの先などで押し下げてやるとボルトが前進しバレルガイドにくっつくなんてマニュアルにありますが、これが力ずくでボルトのケツを後ろから押してやらないと前進しません。
ガチンと言ってボルトが前進すると、ケツのところのレールが爪から外れて少し浮き上がります。
浮き上がったボルトのケツのところに+ネジが見えますが、これが結構緩んでいたのでネジロックをつけて締め直しておきました。
ブローバックの衝撃で緩みそうなネジなのでチェックポイントでしょう。
UPと刻印されてるガイドロックというプレートをマニュアルに従って解除すれば、バレルとボルトアッセンブリーが上に抜ける訳なんですが、これもスルリとはいきません。
リセスを下げてボルトを前進させた際、アウターバレルユニットが中で銃口側に移動しすぎていると分離出来ないので、銃口側から指でアウターバレルユニットをボルト側に押し戻したうえで分離する。
カメラを構える為片手になってますが、このような感じで両手を使って銃口部分とボルトの尻を水平に持ち上げればガチーンと外れる事もありますが、外れないときは奥の手があります。
自分は無理をして手の爪を割りました。(;´▽`A``
フォアグリップの内部から留めてるネジを外せば、ガイドベースごと苦もなくアッセンブリーを抜く事が出来ます。(マニュアルの分解法には無いやり方)
フレームから取り出してからの方がガイドベースを分離しやすいです。
それでも結構力がいるのですが。
(ガイドベースというのは四角いU字型の鉄の塊ね)
これで一応フィールドストリップは出来ました。
今回は途中ですがここまで。
MP9を所有してない人には理解しにくい文面だと思いますが、備忘録として自分の為にアップさせてもらいました。
次回は弾ポロの原因と、破損したパーツの交換についてです。