2019年04月23日
ブラックアーミーと呼ばれる1911

ウエスタンアームズが今年1月下旬に発売した限定モデル、コルトM1911ブラックアーミー。
実銃はWAのサイトによれば、第一次大戦末期にアメリカ陸軍が求めたM1911の増産に応えるべく最終仕上げ工程などを省略した上で生産性の向上を図り、わずか11ヶ月の期間に30万丁以上もの生産したと言われている1911と言うことです。
それまではM1911といえば深いブルーに仕上げられていたが、その間に増産されたモデルは仕上げが変わり真っ黒になったため、ブラックアーミーと呼ばれるようになったとか。
そう聞けば聞くほど、う〜んどうなんだろ…って感じのモデルですが、トイガンとしてのモデルアップは逆に希少なんではないでしょうか。


買って箱を開けてみたら、その名の通り真っ黒に染め上げられた1911、そしてこの製品の仕上げの特徴でもある平面部のヘアライン加工がとても存在感のあるWAガバでした。
今回アップする画像はデジタル処理で色調をいじったわけではなく、自然光では真っ黒なブラックアーミーだけどブルーイング仕上げである以上、室内蛍光灯の下では青っぽく写真に写るかなと思ったら、やはり思った通り青く写りました。

こういったガリガリと線傷をつけるのってどうやるんでしょうね。
自分じゃとってもやる勇気が出ない仕上げです。
以前M1911U.S.ARMYを仕上げ直した時に実銃の写真を漁って、ああこんな風に仕上げたらかっこいいだろうなと思いましたが、結局下地はツルツルのまま塗装面にうっすらヘアラインをつけるにとどめた記憶があります。
なのでこの仕上げをされた製品と聞いて思わず予約して購入しちゃいました。
このヒケのないスライド側面の美しさ!


グリップはキャロムショットのココボロダイヤチェッカー、ネジはバックアップ・トレーディングのものに交換してます。
こんなグリップの下の方までヘアライン加工がされてるという。

サムセフティも加工跡を再現?


刻印は全て彫刻機による美しい彫り。
私は自分で手彫り刻印とかやってたので、手彫りじゃとっても真似できない彫刻機によるカッチリとした刻印には憧れがあります。
それに彫刻機で刻印されたモデルは総じて高価な価格設定になるので、なかなか手が出なかったりもするので尚更でもあります。



正月福袋モデルのキンバーLAPDメトロに続いて、立て続けに予約して購入したWAガバ。
今年はWAで明けたような年になりました。
2019年04月06日
タナカ Kフレーム
タナカのM66、4inchペガサスです。
中古でだいぶ前に購入した品ですが、なかなか集弾性がよく、前オーナーに上手に調整されたようです。
タナカさん、ここ数年JとNばっかり再販するけどKはどうしちゃったんでしょうかね〜?
次に出るときはバージョン2でリニューアルされているんだと信じていますが、出たら新品に買い換えるつもりです。
それまではこれで我慢してますが。


というのも中古で買ったこの個体、メッキの上にクリアコートがされててメッキが曇った感じなのと、コーティングがゆず肌で美しく無いのです。
写真じゃわかりませんけどね。
アルコールで拭いても取れないのと、非常に硬質なコーティングなのでジルコニアかなんかじゃ無いかと思います。


この木グリはPANDORA ARMSのM10 サービスサイズ ストレート/オバンコールです。
このメーカーはちょっと前に知ったんですが、あまりレビューがないので、気にはなっていたんですがなかなか手を出しづらく思ってました。
でもネットのストアにはいろんな材を使ったグリップがあって面白いなと思い、物は試しに一つ買ってみたものです。
一番気がかりだったのはメダリオンの作りです。
ストアの写真は全部光って白く飛んじゃってるんで、ここがチープな感じだと価格に見合わないなと危惧していました。
で、実物が届いたらそこはそんなに酷くもなかったのでひとまず胸をなでおろしたと。
S&W純正とは比べ物になりませんけど。
チェッカリングや表面の仕上げは逆に上質ですね。
表面はバフ研磨仕上げということですが、すごいスベスベでささくれ感は皆無です。
木自身の油分でしょうか、無塗装でもしっとりと艶がありますね。
バックストラップのラインも完全に本体と一致してるのはすごいです。
この先も木グリ購入を考えるときはこのメーカーは選択肢としてアリです。
ラウンドバットのオーバーサイズグリップとかもあればいいんですけどね。
またNフレームのラウンドバット用なんかも欲しくてもなかなか売ってませんしね。
中古でだいぶ前に購入した品ですが、なかなか集弾性がよく、前オーナーに上手に調整されたようです。
タナカさん、ここ数年JとNばっかり再販するけどKはどうしちゃったんでしょうかね〜?
次に出るときはバージョン2でリニューアルされているんだと信じていますが、出たら新品に買い換えるつもりです。
それまではこれで我慢してますが。


というのも中古で買ったこの個体、メッキの上にクリアコートがされててメッキが曇った感じなのと、コーティングがゆず肌で美しく無いのです。
写真じゃわかりませんけどね。
アルコールで拭いても取れないのと、非常に硬質なコーティングなのでジルコニアかなんかじゃ無いかと思います。


この木グリはPANDORA ARMSのM10 サービスサイズ ストレート/オバンコールです。
このメーカーはちょっと前に知ったんですが、あまりレビューがないので、気にはなっていたんですがなかなか手を出しづらく思ってました。
でもネットのストアにはいろんな材を使ったグリップがあって面白いなと思い、物は試しに一つ買ってみたものです。
一番気がかりだったのはメダリオンの作りです。
ストアの写真は全部光って白く飛んじゃってるんで、ここがチープな感じだと価格に見合わないなと危惧していました。
で、実物が届いたらそこはそんなに酷くもなかったのでひとまず胸をなでおろしたと。
S&W純正とは比べ物になりませんけど。
チェッカリングや表面の仕上げは逆に上質ですね。
表面はバフ研磨仕上げということですが、すごいスベスベでささくれ感は皆無です。
木自身の油分でしょうか、無塗装でもしっとりと艶がありますね。
バックストラップのラインも完全に本体と一致してるのはすごいです。
この先も木グリ購入を考えるときはこのメーカーは選択肢としてアリです。
ラウンドバットのオーバーサイズグリップとかもあればいいんですけどね。
またNフレームのラウンドバット用なんかも欲しくてもなかなか売ってませんしね。