2022年09月04日

M19の再ブルーイング

タナカのガスリボルバーHWモデルをブルーイングすることにハマって、M19に始まり、M40、M36と続けて3丁仕上げた。
すると最初にやったM19の仕上げが他の2丁と比べると失敗レベルだったので、結局フレームだけを再ブルーイングせずにはいられなかった。


この写真も前回のM40同様、同じ日の同じ時間、同じ場所で続けて撮影したものなので、雰囲気も全く同じような感じになっている。



失敗したと思っていたフレームがこちら。
角の部分や刻印周りのエッジ部分が縁取ったみたいに金属光沢が取れてしまっている。
どうもこれは、ブルーイングしながらスラッジをいちいち落とすために研磨パッドで擦ったのが原因だと感じている。
そう思って以降、スラッジは落とさない、ブルーイングしてれば勝手にどこかへ消えていくという感じでやったらM40からは綺麗に仕上がってくれるようになった。



こんな感じ。



そういえばグリップが・・・、元のプラグリをつけてしまっていた。





こんな感じでね、ブルーイングを楽しんだけれど、使用感に馴染んだG.Smith.Sのブルー液EX.BLUE HW用が無くなったのでおしまい。
また再販されるまで。  


Posted by エコー  at 20:29Comments(0)タナカ/ S&W M19

2022年04月16日

ブルーイング始めるかぁの20(おまけ)


ブルーイング前の研磨作業をしてる時に、はたと気づいたのがシリンダーギャップの開き。
モデルガンをブルーイングした時は気にすることもなかったが、ガスガンではそこからのガスの漏れは初速低下に直結すると思い、なるべく研磨し過ぎて隙間が開かないようにしなければと注意したが・・・。

フレーム側とシリンダー前面、両側を研磨するので意識してもやはり隙間が開くのは避けられなかった。
見た目にはごく僅かだが、不織布マスクの見えない繊維の隙間でさえ空気が難なく通過することを思えば、この隙間の大きさは無視できない。
かと言って初速計でどれぐらいダウンしたか計測したわけじゃないけれど・・・。



それでシリンダーギャップを埋めようと、このようなCリングパーツを自作。
ブルーイング作業をしながら、もし組み立てた時に隙間が空いたらこうするしかないと、もんもんと考えていた方法。



ノギスで寸法を測って、材料は適当なクリアファイルで。



このCリングをインナーバレルガイドにかませて、



フレームとの間に挟み込む。



こんな感じに、他のKフレームと見比べても元通りになったと思う。
試射しても元気にターゲットペーパーを貫通した。
これにてタナカペガサスM19ブルーイングシリーズ終了。
  


Posted by エコー  at 16:43Comments(0)タナカ/ S&W M19

2022年04月12日

ブルーイング始めるかぁの19

前回UPから漏れた残りの写真。









フレームのブルーイングでしくじったなあと、反省点を踏まえてブルーイングしたバレルの方がやっぱり綺麗。  


Posted by エコー  at 21:26Comments(0)タナカ/ S&W M19

2022年04月09日

ブルーイング始めるかぁの18

タナカペガサスリボルバーM19のブルーイング。
1月27日に思い立ってから、もう4月を過ぎてようやく完成。
まるまる2ヶ月以上費やした。
しかし、これをやってる間は変な物欲が抑えられ、いらぬ衝動買いをせずに済むと言う効果があるのは嬉しい発見。


最終的に組み上げると、思ったよりいい感じに収まっていてまずまずの出来栄え。



もともとこうだった物が、



こうなった。
全然別物に。





角度というか、室内の写り込みによってHWと金属パーツのブルーイングの差がハッキリ出てしまうが、



色味としては心配したほどには酷くなかった。
まあメッキモデルでもフレームとサイドプレートで質感が全然違うことも珍しくないのだから、良しとしよう。




グリップは中古のS&W実銃グリップ。
派手に欠損していた部分を有り合わせの木片で繋いで整形し直したが、ここだと言わなければ絶対わからないぐらいの仕上げ。
この銃に完全に合わせてラインを修正してるので、合わせ目にズレもなく美しい。



いままでブルーイングはモデルガンしかやったことなかったが、ペガサスリボルバーもアリだな。
金属のシリンダーが重々しくて良い。
HWでブルーイングが上手くできるならば、スチールジュピターフィニッシュを買う必要は無いとさえ思う。
初のチャレンジで、反省点は多々あるが。  


Posted by エコー  at 21:13Comments(6)タナカ/ S&W M19

2022年04月06日

ブルーイング始めるかぁの17

タナカHWガスリボM19のブルーイングもいよいよラストスパート。
大物パーツのブルーイングはほぼ終了し、残すは小物。



結局今回のブルーイングは全てEX.BLUEで仕上げることになった。
コルトのロイヤルブルーを再現するブルー液というが、確かにそんな感じのブルー感が感じられる。
バーチウッドが入手しにくくなった現在、初めて使ってみた自分にとっては不足のない製品だと思った。



トリガーとハンマー。
リューターのワイヤーブラシで、組み上げた際に外部に露出するであろう部分だけ黒皮膜を剥ぐ。



その後1000番までのペーパーにて水研ぎし、ヘアラインを残してケースハードン風にブルーイング。



まず最初に50~100倍ほど希釈したブルー液を綿棒に湿らせ、全体に塗布していく。
ほとんど色がつくか、つかないかという濃度でムラなく均一に、表面に液が残らないように拭き取っていく。
そうして銀色に磨かれた部分がうっすらと黄ばんだかなという状態にしてから、今度は面相筆でブルー液を原液塗布で焼きムラの再現をおこなった。
これでほぼ全てのブルーイング作業は終了。
あとは慎重に組み立てるだけだ。
さて、経験値の低いブルーイング初心者が、初めてタナカリボルバーをブルーイングした結果やいかに。  


Posted by エコー  at 12:44Comments(0)タナカ/ S&W M19

2022年04月03日

ブルーイング始めるかぁの16

前回の続き。
シリンダーのブルーイング。


ブルーイング直前の状態。
3000番のシャイネックスまで研磨した。
このままシルバーモデルのシリンダーとしたいぐらいの出来栄えだが・・・。



EX.BLUEで染める。
途中の段階だが、かなり年季の入った雰囲気。
表面積が大きいパーツなのでなかなか進まないうえに、この状態のまま途中で5日間ほど家を空けて放置しなければならなかった。
帰宅してから再び続行すると、普通にブルーイング液が反応したので安心した。



しつこくしつこく作業し続け、染まりの遅い部分は綿棒などで局所的にブルーイングを重ねてここまできた。
ブルーイングしながら20倍ぐらいの拡大鏡で表面状態を確認するが、この状態になると表面が青黒い生成物でゴワゴワに覆われている。
決してツルツルではない。



にもかかわらず、鏡面度が上がったように見える不思議。
だんだん完成へと近づいてきている。  


Posted by エコー  at 11:48Comments(0)タナカ/ S&W M19

2022年03月30日

ブルーイング始めるかぁの15

ペガサスシリンダーのブルーイングに進む。
まずはブルーイング前研磨作業だが・・・


ざっくりとリューターのワイヤーブラシで全体の黒皮膜を取り除こうと思ったのだが、シリンダーの亜鉛が他のパーツと比べてなんか柔い感じで、ブラシでやんわり触れてるだけでも亜鉛が抉れてくるので、ヤバいと思って途中で切り上げる。
ワイヤーが届かなかったシリンダーストップノッチの中を磨く方法を考えたが、マイナスの精密ドライバーの先端にサンドペーパーを両面テープで貼り付け、それでシコシコ地道にやるという方法が楽そうだ。



ノッチを磨いたら、何より先にそこだけブルーイングを済ませておく。
全体の仕上がりを考えるとその方が綺麗にいくだろう。



ノッチのブルーイングが済んだら、次はフルートの研磨。
メッキモデルだとこのフルートの中がガサガサだったりするのがあるんだけど、あれは汚くて嫌だね。
などと呟きながらピカピカに磨く。



フルートを磨き終えたら、シリンダーの外周面と前面を磨く。
写真は400番で磨いたところ。
先にブルーイングを済ませたノッチ部分が綺麗に残って、フルートの外縁もエッジが綺麗に出ている。
  


Posted by エコー  at 19:04Comments(0)タナカ/ S&W M19

2022年03月24日

ブルーイング始めるかぁの14

タナカM19ペガサスVer.3のブルーイング
前回のサイドプレートに続き、金属パーツ「ヨーク」を。


まずは最初の黒皮膜を除去し、表側をサイドプレート同様400番のペーパーから3000番のシャイネックスまで磨きあげる。
R面を基調とする複雑な形状だが、それほど難しくはなかった。
ここまで綺麗に磨き上げると、我ながら惚れ惚れとする。



裏側はほとんど手をつけず、最初にリューターのワイヤーブラシで皮膜を剥いだところまでにとどめる。
組んだ時にフレームとの間に隙間が開いては困る。




ブルー液はやはり希釈したアルミブラックでは赤茶色になったので、そこからEX.BLUEにチェンジ。
すると赤茶色が剥けて、このようなブルーに変化した。
いまだによく解らないブルー液の不思議。  


Posted by エコー  at 10:28Comments(0)タナカ/ S&W M19

2022年03月20日

ブルーイング始めるかぁの13

前回サイドプレートのブルーイングで、最後赤茶色になってしまって大失敗。
今回のやり直しではブルー液を変更する。
前回希釈したアルミブラック、今回はHWパーツと同じEX.BLUE。


ワシャワシャ〜っと3000番シャイネックス表面を磨き。
この曇った表面がブルー液でどう変化するのか。





EX.BLUE液は希釈せず、原液のまま塗布してるので反応が早いが、経過はアルミブラックの時と同じように進む。
ブルー液を染み込ませたボロキレで塗布する方向を横方向に一定にしていると、ブルーイングの表面状態もそれに合わせて横方向に流れるように皮膜を形成する。
最初のワシャワシャはもう消えて無くなる。
前回はこの後どんどん赤茶色に移行して行って、それ以上色の変化がなくなってしまった。
アルミブラックの希釈液は1年以上保管してあったものだから変質していたのだろうか?




EX.BLUEは逆に青く。
むしろ青すぎて、また本体のHWパーツとは差がついてしまった。
あとサイドプレートの広い面を均一に染めるのはかなり難しい。
ここはもう、完璧を追い求めすぎないという最初のテーマ通り、この辺で妥協することにしよう。
しばらく放置すると黒っぽく変わるかもしれないという願いをかけて、次のパーツへ進む。
  


Posted by エコー  at 12:36Comments(0)タナカ/ S&W M19

2022年03月15日

ブルーイング始めるかぁの12

<大失敗>

HWパーツの染めが前回で終了したので、いよいよ金属パーツを染める。

サイドプレートから手を付ける。
400番のペーパーから3000番のシャイネックスまで番手を上げて、綺麗に磨き上げた。
ま、多少細かい傷が見えるが、普通に触っていれば付くようなレベルだし、ブルーイングの皮膜が生成される過程で見えなくなると予想。



水で薄めたバーチウッドのアルミブラックでやってみる。
ボロ布に染み込ませ、雑巾の硬く絞った程度で、染めるパーツが液でビチョビチョにならないことが肝心。
サーっと拭った後、一瞬遅れてスーッと乾く感じで。
これがいつまでもビチャビチャ液が乗ってる状態だと、染まり方が汚くなるのが解った。
そう、実はそれで失敗して、これはやり直しで2回目である。




うおっ、全体が綺麗に熱帯魚のようなブルー。
だが求めている色では無い。



ブルーだったのが今度は黄色に変わる。
こんなに色が変化してても、まだ全然皮膜ができている雰囲気は無い。




あっ!来たかも〜。
だが部分的に赤茶色で、液を弾く感じにならず、まだまだ染めたりてない感じの部分を追い込む。



そしたら良い感じの黒かった部分も赤茶色に変わり、表面が荒れて来始めた。
全然HWパーツと合わない色になってしまった。
ピカールで撫でたら簡単に縁が剥げた・・・。
大失敗

なんだこれ、超難しいぞ。



ささっと1500番のペーパーで水研ぎして剥がす。
水研ぎは楽チン、あっという間に除去。
ああ、急に上手くいく自信がなくなって来た。
  


Posted by エコー  at 21:28Comments(0)タナカ/ S&W M19