2013年12月24日
今年最後の更新
今年最後のお買い物、で、今年最後の更新です。
M36レディスミスが今年最後のお買い物のつもりだったのに、予告無く一部で再販されたこいつを衝動買いしてしまいました。

タナカ製 S&W M327 M&P R8 5inch ヘビーウエイトです。
そろそろタナカのリボルバーもお腹いっぱいだなと感じてた頃に、こいつの写真をビッグマグナムで見たらものすごくかっこ良かった。
かなり照明の具合に影響された気もするけど、即ポチっちゃいました。
こいつ、すごいです。
どこがって、リボルバーのくせに命中精度がすごくいい!
狙って当たるリボルバーって、自分にとって初めてです。


見た目のかっこよさに惹かれての衝動買いなので、実銃の事は全然知らない。
なので買ってからネットで調べたりする・・・。
現在Smith & Wesson公式サイトに載ってるモデルは少しデザインが変わっています。
ここのフォーラムで紹介されてる物がモデルになったデザインでしょうね。
こうして見るとかなり再現度も高いようです。





特徴的なバレルが肉厚で、ものすごい塊感の感じさせる形状です。
ヘビーウエイトの重量にプラス、マズル部分にはめ込まれた亜鉛製のリングパーツでフロントヘビー。


付属のキーを用いて、ハンマーをロック出来ます。
ロックされるとハンマーの横にプレートがせり出して来て、プレートには"LOCKED"と刻印されてます。

ちなみに裏から見るとこんな構造になってます。
キーをまわすと矢印のパーツが左のプレートを持ち上げて、プレートのピンがハンマーをロックするという単純な仕組みのようです。
スプリングのついたパーツはキーロックにクリック感をつけていると思われます。



バラしたついでにチチバン加工とフレーム内側のパーティングライン処理をしました。
チチバン加工はこれで5丁め。
大分慣れましたが、写真は撮り忘れましたw

削って出た粉と瞬着でバリの穴を埋めて

表面をならしてブルーイング液で黒く染めます。

装弾数8発のシリンダー。
フレームは44マグナムのM29と同じNフレームだけど、357マグナム仕様にして装弾数を増やしたモデルです。
357マグナムまでは6mmBBでもOK、44マグナム以降は8mmという自分ルールを犯してないw

いっぱいタマこめられるぜ〜って感じのシリンダーですね。


バレルの上部に元から留めてある4本の芋ネジの一番先端と、一つ飛ばして3番めを外し、付属のネジでレールを取り付ける事が出来ます。
(残した芋ネジはアウターバレルの固定と、HOP調整用)
実銃は多分ネジ4本で固定するレールだと思うんですが、ネジ2本でHW材に直接ネジ留めするために強度がちょっと心配ではあります。
あまり重たい光学機器は載せない方が無難かも。

グリップはホーグのラバーグリップ風です。
Nフレームでありながらラウンドバットの本モデルは、なかなか対応する木グリが売られてないので交換の楽しみがありません。

見た目は嫌いじゃないデザインですが、自分が持つとこのように、小指の置き所が・・・。
この一番下の山を切り飛ばしてもフォルム的には有りだと思うんですけど、切り取ったところに内側からプラの芯材が露出したら困るので踏み切れません。

フロントサイトはワンタッチで取り外せます。
矢印方向に一旦スライドさせて、前の方から持ち上げると外れます。

このように前方の凹みに、バレルの横から通したピンが引っかかり、後方の凹みにはスプリングでプランジャーが掛かります。
ああ〜ん、この撮影してるときに誤ってアウターバレルの上部を爪で引っ掻いてしまったよ・・・
ま、こう言う擦れ痕がいっぱいついてる方が迫力出ますけどね。

Nフレームは初めてなので、購入前はデカいんだろうなと思ってましたが、実際に見た印象ではそれ程でもないかなと。
シリンダーが357サイズで短いからかもしれないけど、KフレームのM19とそんなに大きく違わない感じがしました。
でもNばかりいじってからKを手に取ると「シリンダーが細ぇ〜」って感じます。

レイジングブルと並べると、やっぱりレイジングブルのデカさが際立ってますね。
<おまけ>
実銃のレビュー動画です。
M36レディスミスが今年最後のお買い物のつもりだったのに、予告無く一部で再販されたこいつを衝動買いしてしまいました。
タナカ製 S&W M327 M&P R8 5inch ヘビーウエイトです。
そろそろタナカのリボルバーもお腹いっぱいだなと感じてた頃に、こいつの写真をビッグマグナムで見たらものすごくかっこ良かった。
かなり照明の具合に影響された気もするけど、即ポチっちゃいました。
こいつ、すごいです。
どこがって、リボルバーのくせに命中精度がすごくいい!
狙って当たるリボルバーって、自分にとって初めてです。
見た目のかっこよさに惹かれての衝動買いなので、実銃の事は全然知らない。
なので買ってからネットで調べたりする・・・。
現在Smith & Wesson公式サイトに載ってるモデルは少しデザインが変わっています。
ここのフォーラムで紹介されてる物がモデルになったデザインでしょうね。
こうして見るとかなり再現度も高いようです。
特徴的なバレルが肉厚で、ものすごい塊感の感じさせる形状です。
ヘビーウエイトの重量にプラス、マズル部分にはめ込まれた亜鉛製のリングパーツでフロントヘビー。
付属のキーを用いて、ハンマーをロック出来ます。
ロックされるとハンマーの横にプレートがせり出して来て、プレートには"LOCKED"と刻印されてます。
ちなみに裏から見るとこんな構造になってます。
キーをまわすと矢印のパーツが左のプレートを持ち上げて、プレートのピンがハンマーをロックするという単純な仕組みのようです。
スプリングのついたパーツはキーロックにクリック感をつけていると思われます。
バラしたついでにチチバン加工とフレーム内側のパーティングライン処理をしました。
チチバン加工はこれで5丁め。
大分慣れましたが、写真は撮り忘れましたw
削って出た粉と瞬着でバリの穴を埋めて
表面をならしてブルーイング液で黒く染めます。
装弾数8発のシリンダー。
フレームは44マグナムのM29と同じNフレームだけど、357マグナム仕様にして装弾数を増やしたモデルです。
357マグナムまでは6mmBBでもOK、44マグナム以降は8mmという自分ルールを犯してないw
いっぱいタマこめられるぜ〜って感じのシリンダーですね。
バレルの上部に元から留めてある4本の芋ネジの一番先端と、一つ飛ばして3番めを外し、付属のネジでレールを取り付ける事が出来ます。
(残した芋ネジはアウターバレルの固定と、HOP調整用)
実銃は多分ネジ4本で固定するレールだと思うんですが、ネジ2本でHW材に直接ネジ留めするために強度がちょっと心配ではあります。
あまり重たい光学機器は載せない方が無難かも。
グリップはホーグのラバーグリップ風です。
Nフレームでありながらラウンドバットの本モデルは、なかなか対応する木グリが売られてないので交換の楽しみがありません。
見た目は嫌いじゃないデザインですが、自分が持つとこのように、小指の置き所が・・・。
この一番下の山を切り飛ばしてもフォルム的には有りだと思うんですけど、切り取ったところに内側からプラの芯材が露出したら困るので踏み切れません。
フロントサイトはワンタッチで取り外せます。
矢印方向に一旦スライドさせて、前の方から持ち上げると外れます。
このように前方の凹みに、バレルの横から通したピンが引っかかり、後方の凹みにはスプリングでプランジャーが掛かります。
ああ〜ん、この撮影してるときに誤ってアウターバレルの上部を爪で引っ掻いてしまったよ・・・
ま、こう言う擦れ痕がいっぱいついてる方が迫力出ますけどね。
Nフレームは初めてなので、購入前はデカいんだろうなと思ってましたが、実際に見た印象ではそれ程でもないかなと。
シリンダーが357サイズで短いからかもしれないけど、KフレームのM19とそんなに大きく違わない感じがしました。
でもNばかりいじってからKを手に取ると「シリンダーが細ぇ〜」って感じます。
レイジングブルと並べると、やっぱりレイジングブルのデカさが際立ってますね。
<おまけ>
実銃のレビュー動画です。
2013年12月16日
怒れる雄牛レイジング・ブル
タナカのリボルバーにハマるより前に、一時期ハマったマルシン8mmリボルバー。
スーパーレッドホークに続いて購入したのが、このレイジング・ブルでした。
現在は6mmBB化されているマルシンのカート式ガスリボルバーですが、6mm化のアナウンスを聞いた直後にスーパーレッドホーク同様、駆け込むようにして購入した8mmモデルです。

バレル長は6.5インチと8.375インチサイズが有りますが、自分が購入したのは8.375の大きい方のHWモデルです。
でかくて重いやつを、それが選択の基準でこうなりました。

そしたら本当にでかくて重いハンドガンです。
自分の持ってるハンドガンの中では現在最大級。

黒々とした中に真っ赤なラインが一本、怒れる雄牛の名にふさわしい凶暴なリボルバーって感じ。



8mmBBのど迫力は、これぞ44マグナム!というイメージを自分に植え付けてくれて、現在自分の中の基準では357マグナムまでは6mmBBでオーケー。
44マグナム以上は8mmBBじゃなきゃダメというルールができました。
したがってタナカのペガサス44マグナム、またそれ以上の口径モデルは買えなくなってしまいました。
あと現行の6mmBB化したマルシン大口径モデルも・・・。
ルールを破ると自分のエアガン世界観が崩れるのでw

しかしこのモデルの重量感は見た目以上に来ますね〜。
重心のバランスがほとんど前方に行ってるために、握ってる手に重さ以上のものがあります。
いわばキツい姿勢で立ち続けるような、体重は同じなのに脚の筋肉にくる疲労は数倍みたいな。
自分のような貧相な体格ではとても扱いこなせる銃じゃないぜって感じ。
まあそんな存在感のあるブツが欲しければ買いってことで。

このモデルの特徴の一つになってる、シリンダーのロック機構。
スイングアウトするとき、いつもこのロックの事を忘れてて「アレ?」ってモタツクんですよね。
最初はユニークで面白くても、そのうちウザく感じてしまうのは自分だけでしょうかw

またフレームのこの部分にでっかい肉抜きが!
たぶん裏面の露出部分のヒケを防止するための物だと思いますが。
マルシンは結構ヒケを防止するよう、金型の設計に気を使ってるのが感じられるようなところが見て取れます。
しかしもう一歩見えないようにして気を使ってくれればもっと良いのにと思う部分も有ります。

たとえばアウターバレルの下部に開いた穴。
この穴は下から芋ネジでアウターバレルを内部のバレルウエイトに固定するために開いてるもので、実銃には無い穴です(汗

グリップはネジで固定されておらず、ピンを立てて閉じ合わされてるだけです(驚
なので矢印のように隙間が空いたり、合わせ目が開いたりして、握るとメキメキギシギシ鳴ります。
個人で色々対策をしてる人も居るようですが、めんどくさくて自分はやってません。
おゆまるとかを柔くして隙間に充填すれば解消しそうな気はしますが。

上から見るとバレルは結構細身だったりします。
真ん中あたりのところにバリがあったのかっていう、筋のような抉れがあって残念。
いつか全体を仕上げ直す暇ができた時には、きれいにしたいと思っています。

タマがいつも狙いより右側に寄るので、リアサイトを左にいっぱいに寄せてあります。
なんか銃口から覗くと、HOPラバーが変によれてる様に見えるんだけど、改造防止で分解出来ないっぽいからこれでいいや。

トーラス社、たしかブラジルのメーカーでしたっけ?
いいよね、コルトやS&Wばかりじゃ面白くないものね。

カート式ガスリボルバーは今のところマルシンだけですかね。
だけどこのスカスカに肉抜きされたシリンダーに弾を込めるのはあまり良い風景じゃないですね。
<おまけ>

実銃
スーパーレッドホークに続いて購入したのが、このレイジング・ブルでした。
現在は6mmBB化されているマルシンのカート式ガスリボルバーですが、6mm化のアナウンスを聞いた直後にスーパーレッドホーク同様、駆け込むようにして購入した8mmモデルです。
バレル長は6.5インチと8.375インチサイズが有りますが、自分が購入したのは8.375の大きい方のHWモデルです。
でかくて重いやつを、それが選択の基準でこうなりました。
そしたら本当にでかくて重いハンドガンです。
自分の持ってるハンドガンの中では現在最大級。
黒々とした中に真っ赤なラインが一本、怒れる雄牛の名にふさわしい凶暴なリボルバーって感じ。
8mmBBのど迫力は、これぞ44マグナム!というイメージを自分に植え付けてくれて、現在自分の中の基準では357マグナムまでは6mmBBでオーケー。
44マグナム以上は8mmBBじゃなきゃダメというルールができました。
したがってタナカのペガサス44マグナム、またそれ以上の口径モデルは買えなくなってしまいました。
あと現行の6mmBB化したマルシン大口径モデルも・・・。
ルールを破ると自分のエアガン世界観が崩れるのでw
しかしこのモデルの重量感は見た目以上に来ますね〜。
重心のバランスがほとんど前方に行ってるために、握ってる手に重さ以上のものがあります。
いわばキツい姿勢で立ち続けるような、体重は同じなのに脚の筋肉にくる疲労は数倍みたいな。
自分のような貧相な体格ではとても扱いこなせる銃じゃないぜって感じ。
まあそんな存在感のあるブツが欲しければ買いってことで。
このモデルの特徴の一つになってる、シリンダーのロック機構。
スイングアウトするとき、いつもこのロックの事を忘れてて「アレ?」ってモタツクんですよね。
最初はユニークで面白くても、そのうちウザく感じてしまうのは自分だけでしょうかw
またフレームのこの部分にでっかい肉抜きが!
たぶん裏面の露出部分のヒケを防止するための物だと思いますが。
マルシンは結構ヒケを防止するよう、金型の設計に気を使ってるのが感じられるようなところが見て取れます。
しかしもう一歩見えないようにして気を使ってくれればもっと良いのにと思う部分も有ります。
たとえばアウターバレルの下部に開いた穴。
この穴は下から芋ネジでアウターバレルを内部のバレルウエイトに固定するために開いてるもので、実銃には無い穴です(汗
グリップはネジで固定されておらず、ピンを立てて閉じ合わされてるだけです(驚
なので矢印のように隙間が空いたり、合わせ目が開いたりして、握るとメキメキギシギシ鳴ります。
個人で色々対策をしてる人も居るようですが、めんどくさくて自分はやってません。
おゆまるとかを柔くして隙間に充填すれば解消しそうな気はしますが。
上から見るとバレルは結構細身だったりします。
真ん中あたりのところにバリがあったのかっていう、筋のような抉れがあって残念。
いつか全体を仕上げ直す暇ができた時には、きれいにしたいと思っています。
タマがいつも狙いより右側に寄るので、リアサイトを左にいっぱいに寄せてあります。
なんか銃口から覗くと、HOPラバーが変によれてる様に見えるんだけど、改造防止で分解出来ないっぽいからこれでいいや。
トーラス社、たしかブラジルのメーカーでしたっけ?
いいよね、コルトやS&Wばかりじゃ面白くないものね。
カート式ガスリボルバーは今のところマルシンだけですかね。
だけどこのスカスカに肉抜きされたシリンダーに弾を込めるのはあまり良い風景じゃないですね。
<おまけ>

実銃
2013年12月05日
レディスミス
タナカと共栄通商の限定コラボ商品、S&W M36 Lady Smithを買いました。
限定コラボ、なんか良い響き。

スチールフィニッシュメッキにローズウッド木製グリップ標準装備、そして多分M36では初の完全リアル刻印?



サイドプレートにLady Smithのレーザー刻印が施されています。
M36に関して書いた前回の記事が、なんと2008年の12月。
なんと5年も前のことです。
そこでは「チーフスペシャルはJフレームのその小ささからレディースミスなどとも呼ばれるそうですね。」なんて書いてあります。
きっとどこかからの聞き齧りで書いたんだろうけど、ちょっと「??」て感じですね。
チーフの別名がレディスミスみたいに言ってますが、そうじゃなく女性の護身用としたバリエーションの名前が「Lady Smith」ですね。
五年間放ったらかしにしていたことを今頃訂正しておきます。

スチールフィニッシュは手にするの初めて。
想像してたよりピカピカの鏡面で、真っ黒だけどオイルが付いたり、息で曇らせたりするとワッと青くなったりします。
ちなみに写真は屋外で撮影して、青いのは空が映り込んでいるからです。
撮影前にセーム革で表面の油汚れを拭ったんですけど、なかなか取りきれなかったです。


メッキの剥がれ、膨れなどは無く、仕上げの良個体でした。
メッキが厚いのか、スイングアウト時にヨークの動きがキツいです。

ピカピカですね。

グリップは朱肉のようなド派手な色で、なかなか個性的で面白い。
最初はうわっと感じましたが、見てるうち意外とスチールフィニッシュに似合っているように思えてきます。
ちょっと残念な事に上の方が若干フレームとラインがあってなくて、グリップの縁が飛び出してます。
また、ようく表面を拡大してみると、木目の方向とは交差する細かいツールマークが走っています。

共栄通商さんがどんな役割を果たしたんでしょうか?
タナカにこんなん作ってくれ!って企画をぶつけた?
その辺わかりませんが、箱に共栄通商のシールが貼ってあったりして、特別なモデルって感じは有ります。
刻印もリアルですしね。



M60は既に持っていますから、M60Lady Smithは見送ります。
M60もバージョン2になって左側のトレードマークはリアル化しましたが、右側はTANAKA ASGK刻印のままです。
だからって買い替えるほど刻印のリアルさに執着は無いですが、最初からリアル刻印ならその方が良かったですね。
限定コラボ、なんか良い響き。
スチールフィニッシュメッキにローズウッド木製グリップ標準装備、そして多分M36では初の完全リアル刻印?
サイドプレートにLady Smithのレーザー刻印が施されています。
M36に関して書いた前回の記事が、なんと2008年の12月。
なんと5年も前のことです。
そこでは「チーフスペシャルはJフレームのその小ささからレディースミスなどとも呼ばれるそうですね。」なんて書いてあります。
きっとどこかからの聞き齧りで書いたんだろうけど、ちょっと「??」て感じですね。
チーフの別名がレディスミスみたいに言ってますが、そうじゃなく女性の護身用としたバリエーションの名前が「Lady Smith」ですね。
五年間放ったらかしにしていたことを今頃訂正しておきます。
スチールフィニッシュは手にするの初めて。
想像してたよりピカピカの鏡面で、真っ黒だけどオイルが付いたり、息で曇らせたりするとワッと青くなったりします。
ちなみに写真は屋外で撮影して、青いのは空が映り込んでいるからです。
撮影前にセーム革で表面の油汚れを拭ったんですけど、なかなか取りきれなかったです。
メッキの剥がれ、膨れなどは無く、仕上げの良個体でした。
メッキが厚いのか、スイングアウト時にヨークの動きがキツいです。
ピカピカですね。
グリップは朱肉のようなド派手な色で、なかなか個性的で面白い。
最初はうわっと感じましたが、見てるうち意外とスチールフィニッシュに似合っているように思えてきます。
ちょっと残念な事に上の方が若干フレームとラインがあってなくて、グリップの縁が飛び出してます。
また、ようく表面を拡大してみると、木目の方向とは交差する細かいツールマークが走っています。
共栄通商さんがどんな役割を果たしたんでしょうか?
タナカにこんなん作ってくれ!って企画をぶつけた?
その辺わかりませんが、箱に共栄通商のシールが貼ってあったりして、特別なモデルって感じは有ります。
刻印もリアルですしね。
M60は既に持っていますから、M60Lady Smithは見送ります。
M60もバージョン2になって左側のトレードマークはリアル化しましたが、右側はTANAKA ASGK刻印のままです。
だからって買い替えるほど刻印のリアルさに執着は無いですが、最初からリアル刻印ならその方が良かったですね。