2023年06月03日
エクセレントHW
自分初のマルシンガスブロハンドガン、初のエクセレントHWモデルとして3月に入手したSIG P210-6。
最初に手にした時は色々と問題があった。
これがマルシンクオリティかっっ!って正直思ったけれど、最近になって結構良くなってきたものだ。


まずは初めて手に取ってとりあえず最初にやること、スライドを引いてみる。
すると掛かるべきスライドストップが全然動かない。
マガジンを抜き差しして、スライドを何度も引いたりして、しまいにスライドを引いた状態でスライドストップをカチャカチャ上下させてみた。
指で上下させる分には変な引っかかりはないのだけど、どうも動きが渋い。

0.25gのBB弾を撃ってみると異様に弾速が遅く感じる。
しかもターゲットペーパーを貫通できず跳ね返されることも。
そして着弾がバラバラでめちゃくちゃ。
フルストロークに改修されたというブローバックも弱々しく安定しない。


バレルやチャンバーをバラして余分なオイルを拭き取ったりして、クリーニングしたけれど効果なし。
そもそも撃ってて初速がバラバラなのが飛んでいく弾を目で見てわかる、ブローバックの不安定さでもわかる。


ところが最近になってこれらの問題がほとんど気にならなくなった。
あるコツを掴んだだけで、なにかしたというわけではないが。
BB弾はターゲットの狙ったところにビシビシまとまってくれるし、ブローバックも結構鋭い。
そのコツとは・・・・・?


調子がとにかく悪かったのは、マガジンに吹き戻しがくるほどガスをフルチャージした時。
マガジンを振ると中からちゃっぽんちゃっぽんとガスの液が音を立てていた。
しかし、ガスが残り少なくなるにつれ調子が上がってくることに気づいた。


どうもこのマガジン、ガスの注入量を抑えて、かなり気化スペースをとってやらないとダメなんだろうか?
3秒注入ぐらいで撃ってみると調子がいいようだ。
あとはバラける集弾性の悪さだが、これはトリガーフィーリングが良くないという実感もある。
慎重に狙ってトリガーを引くとき、一旦トリガーバーがシアーに当たって、そこからボキーンとハンマーをリリースする感触が強くて銃口がブレるのがわかる。
取説を読むと、トリガーストロークを微調整できるとあるのでやってみる。
トリガーを引き切ってもハンマーが落ちないところまでストロークを縮めてから、少しずつ、ハンマーをリリースするギリギリのところまで戻してやる。
するとそれまでボッキーンという感触だったのが、クッという感触でトリガーを引き切れるようになった。
そしたらもう狙ったところにバシバシまとまるように。
スライドストップもアタリが取れてなのか、いつしか問題なく掛かるようになっている。
夏に向かって気温も高くなってきて、なかなかよく動く銃になってきた。
さて、写真と文章の関連は全くない記事の構成になってしまった。
写真を撮りながら、この絵でこんなことを説明しようとか考えていたけれど・・・。
とにかくエクセレントHWの質感は樹脂とは思えない金属感にあふれてて、標準のプラグリはプラとは思えない高級な木工製品に見える。
変な黒丸が二箇所ほどあったり、パーティングラインであろう黒筋が走ってはいるけど重量感やグリップの心地よさはなかなか。
他社のガスブロと比較して勝ってる部分はあまり無いけど、これはこれで買ってよかったと思えるようになった。
今度再販される時はマガジンの気化効率を見直したとか言って、ガンガン撃てる製品に生まれ変わっていたりすることを期待する。
最初に手にした時は色々と問題があった。
これがマルシンクオリティかっっ!って正直思ったけれど、最近になって結構良くなってきたものだ。


まずは初めて手に取ってとりあえず最初にやること、スライドを引いてみる。
すると掛かるべきスライドストップが全然動かない。
マガジンを抜き差しして、スライドを何度も引いたりして、しまいにスライドを引いた状態でスライドストップをカチャカチャ上下させてみた。
指で上下させる分には変な引っかかりはないのだけど、どうも動きが渋い。

0.25gのBB弾を撃ってみると異様に弾速が遅く感じる。
しかもターゲットペーパーを貫通できず跳ね返されることも。
そして着弾がバラバラでめちゃくちゃ。
フルストロークに改修されたというブローバックも弱々しく安定しない。


バレルやチャンバーをバラして余分なオイルを拭き取ったりして、クリーニングしたけれど効果なし。
そもそも撃ってて初速がバラバラなのが飛んでいく弾を目で見てわかる、ブローバックの不安定さでもわかる。


ところが最近になってこれらの問題がほとんど気にならなくなった。
あるコツを掴んだだけで、なにかしたというわけではないが。
BB弾はターゲットの狙ったところにビシビシまとまってくれるし、ブローバックも結構鋭い。
そのコツとは・・・・・?


調子がとにかく悪かったのは、マガジンに吹き戻しがくるほどガスをフルチャージした時。
マガジンを振ると中からちゃっぽんちゃっぽんとガスの液が音を立てていた。
しかし、ガスが残り少なくなるにつれ調子が上がってくることに気づいた。


どうもこのマガジン、ガスの注入量を抑えて、かなり気化スペースをとってやらないとダメなんだろうか?
3秒注入ぐらいで撃ってみると調子がいいようだ。
あとはバラける集弾性の悪さだが、これはトリガーフィーリングが良くないという実感もある。
慎重に狙ってトリガーを引くとき、一旦トリガーバーがシアーに当たって、そこからボキーンとハンマーをリリースする感触が強くて銃口がブレるのがわかる。
取説を読むと、トリガーストロークを微調整できるとあるのでやってみる。
トリガーを引き切ってもハンマーが落ちないところまでストロークを縮めてから、少しずつ、ハンマーをリリースするギリギリのところまで戻してやる。
するとそれまでボッキーンという感触だったのが、クッという感触でトリガーを引き切れるようになった。
そしたらもう狙ったところにバシバシまとまるように。
スライドストップもアタリが取れてなのか、いつしか問題なく掛かるようになっている。
夏に向かって気温も高くなってきて、なかなかよく動く銃になってきた。
さて、写真と文章の関連は全くない記事の構成になってしまった。
写真を撮りながら、この絵でこんなことを説明しようとか考えていたけれど・・・。
とにかくエクセレントHWの質感は樹脂とは思えない金属感にあふれてて、標準のプラグリはプラとは思えない高級な木工製品に見える。
変な黒丸が二箇所ほどあったり、パーティングラインであろう黒筋が走ってはいるけど重量感やグリップの心地よさはなかなか。
他社のガスブロと比較して勝ってる部分はあまり無いけど、これはこれで買ってよかったと思えるようになった。
今度再販される時はマガジンの気化効率を見直したとか言って、ガンガン撃てる製品に生まれ変わっていたりすることを期待する。
自分は初期の頃の組み立てキットのHWをブルーイングや塗装で
仕上げたりフルストローク化したりしてました。。
当時はハンマーSPをひと巻きくらいカットするってのも作動
調整のテクとしてありましたね~。。
なんにしても、好きな銃というのもありますしキットが安かった
ので当時3~4丁は作ったかな?
8㎜BB弾の完成品はハードケースに入っていたけどあまり人気
無かったのかな?、ヤフオクなん毛で割とお値打ちでで入手
出来たりして、、なんやかんや8丁くらい手元にあるのかな?
マガジンキャッチがもう少しリアルになればな~と思いますが
悪くない銃ですよね。。
表面のツルツル光沢度は、自分でブルーイングの時にHWを磨いたものとは比べ物になりません。
(自分は2000番のペーパーまでしか磨きませんけど…)
購入してから現在までのところ、表面が黒化変色等も無く良い状態です。
マガジンキャッチは実銃はスチール板でしたか?
亜鉛ダイキャストでは強度的に不細工になっても厚みをつけるしか無いですね。