2011年10月29日
MEU仕上げ直しの8
J-ArmoryのMEUの仕上げ直しシリーズもそろそろ終わりに近づいて来ました。
だらだらと?いや、ちんたらと? のんびりとw気長にやっておりましたが、最後の金属パーツ関係を仕上げ直し終わったのでいよいよ組める段階になって来ました。
こうやって並べると結構な数ですね〜。
塗装を剥離して、ヤスリで整形し直しブルーイングする訳ですが、さすがにコレだけあるといっぺんには出来ませんので、一日3個とか地道にやっておりました。
ブルーイングも本体の塗装に合わせて、青くならないようにしたててます。
仮合わせした感じでは違和感が殆ど無いように見えました。
あとはアルマイトされたアウターバレルをどうするかが現在悩みどころ・・・。
ベランダの作業机と化してるコレ。
朝からチークオイルを塗り塗りしてこんなに若返りました〜♪
上の写真と比べると真っ赤でやんしょ?
ふ〜、天気良すぎで日焼けしちゃったw
だらだらと?いや、ちんたらと? のんびりとw気長にやっておりましたが、最後の金属パーツ関係を仕上げ直し終わったのでいよいよ組める段階になって来ました。
こうやって並べると結構な数ですね〜。
塗装を剥離して、ヤスリで整形し直しブルーイングする訳ですが、さすがにコレだけあるといっぺんには出来ませんので、一日3個とか地道にやっておりました。
ブルーイングも本体の塗装に合わせて、青くならないようにしたててます。
仮合わせした感じでは違和感が殆ど無いように見えました。
あとはアルマイトされたアウターバレルをどうするかが現在悩みどころ・・・。
ベランダの作業机と化してるコレ。
朝からチークオイルを塗り塗りしてこんなに若返りました〜♪
上の写真と比べると真っ赤でやんしょ?
ふ〜、天気良すぎで日焼けしちゃったw
2011年10月25日
金ピカなS&W
またまたコクサイ金属モデルガン♪
S&W M10 2inch です。
中古で購入しましたが、これはかなり美品かな?
チーフより一回り大きなKフレームですが、パッと見だと一瞬間違えそうなよく似た姿。
カートの形状から結構古い製品なんじゃないかと思います。
おそらくコクサイの倒産前の発売じゃないですかね。
メッキにムラがあるように写ってますが、これはオイルのせいでして、表面にWAのスーパーガンクリーナー(S.G.C)を薄く塗布してあります。
めっちゃキレイでしょ〜??
というのもこのモデル、本当に下地のバフ掛けが丁寧にされているのか、めっちゃツルツル鏡のようです!
最近購入したパイソンはコレに比べると、かなり見劣りがしてしまうぐらい・・・。
素敵や〜ん(≧∇≦)キャー♪
まあ、中古だからメッキ表面に微細な擦れ痕は無数にあるんですけどね。
でも下地に達するキズとか、下地由来のザラザラブツブツは殆どありませんw
一点だけ、コクサイのトレードマークの近くにメッキのふくれがあるぐらいです。
ま、ちょっと目立つ場所なのが残念ですけど、全体の綺麗さはここに目をつぶって有り余る程なんで。
シリンダーがめちゃめちゃキレイっす!
ちなみにこのシリンダーは.357マグナムサイズで、M19の流用らしいです。
完全に未発火♪
ヨークの内側までキレイに処理されてて、素晴らしい仕事してますよね〜。
カートは刻印が無いです。
打ち傷も無く新品同様。
例によってサイドプレートを開いて中身チェック!
グリスの感じとか、それ程経年劣化を感じませんが分解した痕跡もない気がします。
この前開けた新品のパイソンと全く同じような、透明なグリスがたっぷりついてました。
シリコングリス系だと乳白色してますよね?
これはちょっと黄色みを帯びた透明なグリスです。
グリップのところのハンマースプリングテンション調整ネジは取り外してあります。
どうせ発火はするつもり無いし、なるべくパーツに負担をかけたくないので・・・。
穴はグリップアダプターで隠れるので問題無し。
この頃は取り説の仕様のところに、24k1号メッキと書かれています。
1号メッキって何だろう??って思って調べたら、メッキの仕上げの種類には1号、2号、3号とあるらしいです。
で、1号っていうのは一番表面仕上げが美しいみたいですね。
いまではこの表現はあまり使わないらしいです。
くわしくは >ココに。
これでコクサイ金属モデルガンが3丁になりました♪
もっともっと応援しなくちゃ。
S&W M10 2inch です。
中古で購入しましたが、これはかなり美品かな?
チーフより一回り大きなKフレームですが、パッと見だと一瞬間違えそうなよく似た姿。
カートの形状から結構古い製品なんじゃないかと思います。
おそらくコクサイの倒産前の発売じゃないですかね。
メッキにムラがあるように写ってますが、これはオイルのせいでして、表面にWAのスーパーガンクリーナー(S.G.C)を薄く塗布してあります。
めっちゃキレイでしょ〜??
というのもこのモデル、本当に下地のバフ掛けが丁寧にされているのか、めっちゃツルツル鏡のようです!
最近購入したパイソンはコレに比べると、かなり見劣りがしてしまうぐらい・・・。
素敵や〜ん(≧∇≦)キャー♪
まあ、中古だからメッキ表面に微細な擦れ痕は無数にあるんですけどね。
でも下地に達するキズとか、下地由来のザラザラブツブツは殆どありませんw
一点だけ、コクサイのトレードマークの近くにメッキのふくれがあるぐらいです。
ま、ちょっと目立つ場所なのが残念ですけど、全体の綺麗さはここに目をつぶって有り余る程なんで。
シリンダーがめちゃめちゃキレイっす!
ちなみにこのシリンダーは.357マグナムサイズで、M19の流用らしいです。
完全に未発火♪
ヨークの内側までキレイに処理されてて、素晴らしい仕事してますよね〜。
カートは刻印が無いです。
打ち傷も無く新品同様。
例によってサイドプレートを開いて中身チェック!
グリスの感じとか、それ程経年劣化を感じませんが分解した痕跡もない気がします。
この前開けた新品のパイソンと全く同じような、透明なグリスがたっぷりついてました。
シリコングリス系だと乳白色してますよね?
これはちょっと黄色みを帯びた透明なグリスです。
グリップのところのハンマースプリングテンション調整ネジは取り外してあります。
どうせ発火はするつもり無いし、なるべくパーツに負担をかけたくないので・・・。
穴はグリップアダプターで隠れるので問題無し。
この頃は取り説の仕様のところに、24k1号メッキと書かれています。
1号メッキって何だろう??って思って調べたら、メッキの仕上げの種類には1号、2号、3号とあるらしいです。
で、1号っていうのは一番表面仕上げが美しいみたいですね。
いまではこの表現はあまり使わないらしいです。
くわしくは >ココに。
これでコクサイ金属モデルガンが3丁になりました♪
もっともっと応援しなくちゃ。
2011年10月22日
オイルフィニッシュ
マルベリーフィールドのパイソングリップを購入しました♪
コクサイ用でもサービスサイズなら現在買いやすいですね〜。
材質はチーク材で、このように白っぽいです。
削り出したままで表面加工をされていませんので、自分でニス塗るなりラッカー塗装するなりご自由にですって。
なんかそういうのが気に入った!みたいなw
チーク材と言えば、下のウッドテーブルもチーク材です。
そしてそのメンテナンスにいつも使用してるのがマグワイヤーズのゴールドチークオイル。
でっかいボトルにたっぷり473ml入りです。
これでグリップもオイルフィニッシュにするべし。
グリップなんか小さいから楽で良いですね〜。
テーブルやデッキチェアはデカくて大仕事だからサボりっぱなし。
すっかりシルバーグレーになっちゃって・・・。
また冬が来て乾燥するから、オイルしてやらないといかんな。
オイルを吸ったらこんなに赤みが出ました!
デッキチェアもオイルすると赤茶色になるんですけどね・・・外に出しっぱなしだとまた白く戻っちゃいます。
たっぷりとオイルして一晩おくと、オイルは木に吸われて表面のギラギラがしっとりとなります。
で、一晩置いて翌朝の状態。
表面に浮いてたオイルがすっかり染み込んで、木目も良い感じにクッキリしてますね♪
更にまたたっぷりくれてやりました。
また一晩寝かせて、吸いきれなかった分は拭き取っておしまい。
オイルの染みた布や新聞紙は自然発火する可能性があるそうなので、一応捨てるときは注意しましょうということで。
さて、サービスサイズの木グリといえば・・・?
はい、3インチのコンバットパイソンを購入しましたよ〜。
もともとはデカめのラバグリがついてますが、デカくてトリガーに指が届き難いし、なんか反ってて合わせ目が開いちゃってるんで好かんデス。
金属モデルガン応援宣言!
なかなかチェッカー立ってますよ〜。
グリップ感良好♪
グリップの一番くびれてるところがやたら細くって、持った時に前方がやたら重く感じます。
このアンバランス感がなんとも新鮮でいいですね〜。
モデルガンだからこそ許せる持ち難さ。
床に置いたときのゴトリという重量は金属ならでは。
以上です。
コクサイ用でもサービスサイズなら現在買いやすいですね〜。
材質はチーク材で、このように白っぽいです。
削り出したままで表面加工をされていませんので、自分でニス塗るなりラッカー塗装するなりご自由にですって。
なんかそういうのが気に入った!みたいなw
チーク材と言えば、下のウッドテーブルもチーク材です。
そしてそのメンテナンスにいつも使用してるのがマグワイヤーズのゴールドチークオイル。
でっかいボトルにたっぷり473ml入りです。
これでグリップもオイルフィニッシュにするべし。
グリップなんか小さいから楽で良いですね〜。
テーブルやデッキチェアはデカくて大仕事だからサボりっぱなし。
すっかりシルバーグレーになっちゃって・・・。
また冬が来て乾燥するから、オイルしてやらないといかんな。
オイルを吸ったらこんなに赤みが出ました!
デッキチェアもオイルすると赤茶色になるんですけどね・・・外に出しっぱなしだとまた白く戻っちゃいます。
たっぷりとオイルして一晩おくと、オイルは木に吸われて表面のギラギラがしっとりとなります。
で、一晩置いて翌朝の状態。
表面に浮いてたオイルがすっかり染み込んで、木目も良い感じにクッキリしてますね♪
更にまたたっぷりくれてやりました。
また一晩寝かせて、吸いきれなかった分は拭き取っておしまい。
オイルの染みた布や新聞紙は自然発火する可能性があるそうなので、一応捨てるときは注意しましょうということで。
さて、サービスサイズの木グリといえば・・・?
はい、3インチのコンバットパイソンを購入しましたよ〜。
もともとはデカめのラバグリがついてますが、デカくてトリガーに指が届き難いし、なんか反ってて合わせ目が開いちゃってるんで好かんデス。
金属モデルガン応援宣言!
なかなかチェッカー立ってますよ〜。
グリップ感良好♪
グリップの一番くびれてるところがやたら細くって、持った時に前方がやたら重く感じます。
このアンバランス感がなんとも新鮮でいいですね〜。
モデルガンだからこそ許せる持ち難さ。
床に置いたときのゴトリという重量は金属ならでは。
以上です。
2011年10月12日
MEU仕上げ直しの7
複数回のエアブラシ塗装のあと、ダメージ処理を施し中のJ-Armory MEUです。
こんな感じ。
どうかな、写真で見るとアルミスライドの塗装を剥いでるようにも見える?w
いやいや、HWスライドですよ。
シャイネックスの1500番で研磨してますが、塗装を削るには少々優し過ぎる?感じもするので、今回800番(写真で緑色してるやつ)も使ってみましたが、こっちは逆に目が荒すぎて冷や汗ものでした。
引っ掻きキズがついたような削れ方します。(それを狙うなら良いかな)
フレームはパックマイヤーのラバーグリップが覆う部分はそのままに。
まあザックリとこんな具合にダメージをつけて、銀色が出たところが少し明るすぎるので、また黒塗装を極薄く吹きかけてダメージ塗装は終了です。
こんな感じ。
どうかな、写真で見るとアルミスライドの塗装を剥いでるようにも見える?w
いやいや、HWスライドですよ。
シャイネックスの1500番で研磨してますが、塗装を削るには少々優し過ぎる?感じもするので、今回800番(写真で緑色してるやつ)も使ってみましたが、こっちは逆に目が荒すぎて冷や汗ものでした。
引っ掻きキズがついたような削れ方します。(それを狙うなら良いかな)
フレームはパックマイヤーのラバーグリップが覆う部分はそのままに。
まあザックリとこんな具合にダメージをつけて、銀色が出たところが少し明るすぎるので、また黒塗装を極薄く吹きかけてダメージ塗装は終了です。
2011年10月08日
MEU仕上げ直しの6
2011年10月06日
メカニズムを透視する
以前ここの記事で紹介したガンオタ向けゲーム、Gun Disassembly 2です。
今回はそのVol.5からコルトパイソンを取り上げて、前回の記事では取りこぼしていた機能を紹介してみたいと思います。
このゲームは3D空間に浮かぶ銃器をバラバラに分解したり組み立てたり、またそのスピードを測ったりするという単純なもので、銃に興味が無い人からしたら殆どゲーム性も感じないソフトだと思います。
しかし内容は、実銃をなかなか持つ事の出来ない日本人からすると資料価値も高く、かなりマニアックな要素があるんじゃないかと思っています。
このようにバラせる部分は全てバラせるという感じで、どこにどんなパーツがどうやってハマってるか、手に取るように理解出来るというのは前の記事でも書いた通り。
前回は触れませんでしたが、このようにパーツの名称を全て表示する事も出来ます。
文字が3D空間に浮かんでいるのがいかにもクールですね。
画面の右端にあるアイコンをクリックする事で、色々な機能を使えます。
緑色にハイライトされてるマンガのフキダシのアイコンがパーツ名を表示する機能ですね。
重なり合って見辛いところもアングルを変えればちゃんと読めます。
で、今回紹介したいのがこの機能。
銃の内部をX線で透視したように見る事が出来るものです。
右の緑のアイコンに小さく数字があるように、4段階のレベルで中を透視出来ます。
このような感じで段階的に透視レベルが選択出来ます。
また右下のアイコンをクリックすればコッキング、ファイアーと、作動させる事が出来るので、内部のパーツがどのように動作するのかも見る事が出来るんです。
さらにその動作も、1/4、1/8とスローモーションにする事も可能。
内部のメカがどう連動して作用するのかゆっくりとあらゆる角度から見る事が出来るんですね。
コレは非常にタメになるシミュレーションです。
この前購入したコクサイのモデルガンです。
サイドプレートを開くと、ゲームの実銃と殆ど同じ構造ですね。
初めて開いた訳ですが、この後どうバラしていけば良いか、また組み直せば良いかゲームでばっちり予習が出来ています。
しかし新品だけあって、中身も綺麗ですね〜。
まだ買ってから一度もハンマーをパチンと落としていません。
ちゃんとダブルアクションで作動出来るか未検証です。ま、大丈夫だと思ってますけどねw
ゲームで十分満足したので、バラす事はせずにスグ閉じてしまいました。(なんじゃソレw)
ディスプレイ用のリアルサイズダミーカートが届きました。
左の短いのが本体付属の発火用カートです。
リアルサイズの方も弾頭を外せばシリンダーに綺麗に入りました。
<追記>
オーダーしていたディスプレイケースがやって参りました♪
4inchパイソンの為に自ら採寸して、特別に注文したのでバッチリ決まってま〜す。
ケースの高さが絶妙。
今回はそのVol.5からコルトパイソンを取り上げて、前回の記事では取りこぼしていた機能を紹介してみたいと思います。
このゲームは3D空間に浮かぶ銃器をバラバラに分解したり組み立てたり、またそのスピードを測ったりするという単純なもので、銃に興味が無い人からしたら殆どゲーム性も感じないソフトだと思います。
しかし内容は、実銃をなかなか持つ事の出来ない日本人からすると資料価値も高く、かなりマニアックな要素があるんじゃないかと思っています。
このようにバラせる部分は全てバラせるという感じで、どこにどんなパーツがどうやってハマってるか、手に取るように理解出来るというのは前の記事でも書いた通り。
前回は触れませんでしたが、このようにパーツの名称を全て表示する事も出来ます。
文字が3D空間に浮かんでいるのがいかにもクールですね。
画面の右端にあるアイコンをクリックする事で、色々な機能を使えます。
緑色にハイライトされてるマンガのフキダシのアイコンがパーツ名を表示する機能ですね。
重なり合って見辛いところもアングルを変えればちゃんと読めます。
で、今回紹介したいのがこの機能。
銃の内部をX線で透視したように見る事が出来るものです。
右の緑のアイコンに小さく数字があるように、4段階のレベルで中を透視出来ます。
このような感じで段階的に透視レベルが選択出来ます。
また右下のアイコンをクリックすればコッキング、ファイアーと、作動させる事が出来るので、内部のパーツがどのように動作するのかも見る事が出来るんです。
さらにその動作も、1/4、1/8とスローモーションにする事も可能。
内部のメカがどう連動して作用するのかゆっくりとあらゆる角度から見る事が出来るんですね。
コレは非常にタメになるシミュレーションです。
この前購入したコクサイのモデルガンです。
サイドプレートを開くと、ゲームの実銃と殆ど同じ構造ですね。
初めて開いた訳ですが、この後どうバラしていけば良いか、また組み直せば良いかゲームでばっちり予習が出来ています。
しかし新品だけあって、中身も綺麗ですね〜。
まだ買ってから一度もハンマーをパチンと落としていません。
ちゃんとダブルアクションで作動出来るか未検証です。ま、大丈夫だと思ってますけどねw
ゲームで十分満足したので、バラす事はせずにスグ閉じてしまいました。(なんじゃソレw)
ディスプレイ用のリアルサイズダミーカートが届きました。
左の短いのが本体付属の発火用カートです。
リアルサイズの方も弾頭を外せばシリンダーに綺麗に入りました。
<追記>
オーダーしていたディスプレイケースがやって参りました♪
4inchパイソンの為に自ら採寸して、特別に注文したのでバッチリ決まってま〜す。
ケースの高さが絶妙。