2012年12月20日
2012年最後のガバ
2012年はビンテージ塗装の1年でした。
過去記事を振り返ればM92FS、その後3丁のガバを仕上げ直してますね。
今回のは最後の3丁めのガバ。
前回記事ではマスキングゾルでスライドの部分塗り分けを書きましたが、その後組み立てて完成したもののWOKやM14にどっぷり浸かってて、完成報告は放置状態でしたw
まあそれ程自信作でもなくって、前作のスプリングフィールド・プロフェッショナルカスタムの後にしては見栄えがしなかった事も有り・・・。


ほんとにもう、単に塗り直しただけって話なんですが、スライドのツートンに塗り分けたのがイマイチ判りづらくてすいません。
日中、フラッシュなしで撮影したら、スライドサイドのブルー塗装がちっともブルーじゃなかったという。
蛍光灯の下で撮影すると逆にすごく青くなるんですけどね。


スライドはステンレスシルバーで下塗りしたあと、ブルースチール、そしてマスキングした後スライドサイド以外をエコブラ(ブラックパーカー+パーカーシール)。
フレームはブラックステンレス(ステンレスシルバー+ブラックスチール)。
元の塗装がチタニウムシルバーとブラックパーカーのシンプルな組み合わせだったのとくらべると、かなりどぎつい色調になって「イマイチかも・・・」という自己採点です。
見慣れてくると気にならないですが。

ブッシングはヘアライン加工の後、ガラスコーティング。
刻印は針で深堀りしました。

ノッチはめくれ対策済み。
スライドストップのエッジが落としてあるのがこのモデルの特徴なのか、もとからこういう仕様でした。

トリガー横の大型のリーフカットは、手の小さな自分には合っています。
特徴的なハイグリップ加工も不思議なグリップフィーリングで握りやすい。

このウイルソンの浅めのカスタム刻印があるおかげで平面出しが出来ない訳なんですが、これがないとただのコルトだし。
シリーズ'80スライドにA1フレームという構造的ちぐはぐさは見ない振りでよろしくw
全体に軽くヘアラインを付けてあるんだけど、写真だと光の加減で全然判らない。

ぽってり黒塗装がされていたボーマーサイトも、今回は仕上げ直してブルーイングしました。
青っぽくしたくなかったのに青っぽくなってしまって、なんか変。
色々うまく行かない事が多かったです。

フロントサイトも青くなってしまった。
真っ黒になるブルーイング液ってなんか無いですかね??

ファイアリングピン周りもリアル化し、スライドのガタも熱湯矯正で締めてあります。

グリップセフティとフレームの合わせ目が奇麗に合ってないのがイマイチですけど、コレを修正するのは大変なんでしょうね。
フレーム側金属パーツはすべて塗装です。

反射防止セレーションが入ったスライドトップ。
ウイルソン刻印のメタルチャンバーカバーは特に磨き直しもせず、いい感じの鈍銀。
純銀じゃなく、鈍銀ねw 鈍い銀色ってことです。

基本的には再現モデルじゃなく、純粋オラガバカスタムです。


<おまけ>
参考にした実銃写真です。


こんなに青いスライドではないですw
それとブルーイング前のボーマーサイト。

ヘアラインが奇麗でしょw
過去記事を振り返ればM92FS、その後3丁のガバを仕上げ直してますね。
今回のは最後の3丁めのガバ。
前回記事ではマスキングゾルでスライドの部分塗り分けを書きましたが、その後組み立てて完成したもののWOKやM14にどっぷり浸かってて、完成報告は放置状態でしたw
まあそれ程自信作でもなくって、前作のスプリングフィールド・プロフェッショナルカスタムの後にしては見栄えがしなかった事も有り・・・。
ほんとにもう、単に塗り直しただけって話なんですが、スライドのツートンに塗り分けたのがイマイチ判りづらくてすいません。
日中、フラッシュなしで撮影したら、スライドサイドのブルー塗装がちっともブルーじゃなかったという。
蛍光灯の下で撮影すると逆にすごく青くなるんですけどね。
スライドはステンレスシルバーで下塗りしたあと、ブルースチール、そしてマスキングした後スライドサイド以外をエコブラ(ブラックパーカー+パーカーシール)。
フレームはブラックステンレス(ステンレスシルバー+ブラックスチール)。
元の塗装がチタニウムシルバーとブラックパーカーのシンプルな組み合わせだったのとくらべると、かなりどぎつい色調になって「イマイチかも・・・」という自己採点です。
見慣れてくると気にならないですが。
ブッシングはヘアライン加工の後、ガラスコーティング。
刻印は針で深堀りしました。
ノッチはめくれ対策済み。
スライドストップのエッジが落としてあるのがこのモデルの特徴なのか、もとからこういう仕様でした。
トリガー横の大型のリーフカットは、手の小さな自分には合っています。
特徴的なハイグリップ加工も不思議なグリップフィーリングで握りやすい。
このウイルソンの浅めのカスタム刻印があるおかげで平面出しが出来ない訳なんですが、これがないとただのコルトだし。
シリーズ'80スライドにA1フレームという構造的ちぐはぐさは見ない振りでよろしくw
全体に軽くヘアラインを付けてあるんだけど、写真だと光の加減で全然判らない。
ぽってり黒塗装がされていたボーマーサイトも、今回は仕上げ直してブルーイングしました。
青っぽくしたくなかったのに青っぽくなってしまって、なんか変。
色々うまく行かない事が多かったです。
フロントサイトも青くなってしまった。
真っ黒になるブルーイング液ってなんか無いですかね??
ファイアリングピン周りもリアル化し、スライドのガタも熱湯矯正で締めてあります。
グリップセフティとフレームの合わせ目が奇麗に合ってないのがイマイチですけど、コレを修正するのは大変なんでしょうね。
フレーム側金属パーツはすべて塗装です。
反射防止セレーションが入ったスライドトップ。
ウイルソン刻印のメタルチャンバーカバーは特に磨き直しもせず、いい感じの鈍銀。
純銀じゃなく、鈍銀ねw 鈍い銀色ってことです。
基本的には再現モデルじゃなく、純粋オラガバカスタムです。
<おまけ>
参考にした実銃写真です。


こんなに青いスライドではないですw
それとブルーイング前のボーマーサイト。
ヘアラインが奇麗でしょw