2010年12月02日
ブルーイング
前回の記事で紹介したWA ベレッタM1934カーボンブラックモデルですが、写真をご覧になった方はすぐにお気づきだったと思います。
アウターバレルの側面に円い染めムラが有ったのを。
コレ結構気になりますよね。
実は以前購入したV10にも同じような痕があったので、これはWAの仕様なんだろうな。
で、ブルーイングし直す事にしました。
以前あじゃさんから教えてもらった手順に従って。
まずは表面をペーパーで剥がして脱脂洗浄。
G.スミス.Sのシャイニーブルー亜鉛用を2倍に薄めてドブ漬け。
数分後、全体が煤に覆われました。
撮影の関係上容器の底に置いてますが、目立たない部分を持って液中をくゆらせるようにした方がムラが出来ずに均一に染まるようです。
水洗いして乾かせた後、煤を拭き取ったところです。
なんかこの段階ですごく雰囲気がいい感じになってるんですが、このあとコンパウンドを掛けるとどうなるのか試さずにはおかれません。
コンパウンドを掛けてみました。
あじゃさんに教わった手順に従ったら、なんとミッドナイトクロームみたいなピカピカのアウターバレルに!
すげ〜美しい♪
とりあえず組み込んで写真をパシャリ。
アウターバレルは奇麗に出来ましたが、ちょっと奇麗過ぎて浮いちゃってる感が否めないかな。
軍用刻印のカーボンブラックモデルだから、やっぱりコンパウンド掛ける前のくたびれ感の方が似合ってるかも・・・。
一晩ニギニギしながらどうしようかな〜と悩みつつ、もったいないけど翌日また染め直す事に。
という訳でまたペーパーをあてて最初の行程に戻ります。
で、完成したのがこちら。
コンパウンド仕上げを省いて、煤を拭った後シリコンオイルでフィニッシュしました。
もうあの円い痕は有りません。d(-`ω´-〃)
コンパウンドを掛けない分、ペーパー掛けによるヘアラインを生かした仕上げに。
偶然ですが、チャンバー付近が焼けたような色味が出て面白い感じになりました。
(コレを見てすぐにブルーイングを止めて水洗いした)
おや? 銃口からインナーバレルが見えないぞ?
そうです。
M1934は空っぽのアウターバレルだけでも組めるので、観賞用に限るならこういうのも有りですね。
アウターバレルの側面に円い染めムラが有ったのを。
コレ結構気になりますよね。
実は以前購入したV10にも同じような痕があったので、これはWAの仕様なんだろうな。
で、ブルーイングし直す事にしました。
以前あじゃさんから教えてもらった手順に従って。
まずは表面をペーパーで剥がして脱脂洗浄。
G.スミス.Sのシャイニーブルー亜鉛用を2倍に薄めてドブ漬け。
数分後、全体が煤に覆われました。
撮影の関係上容器の底に置いてますが、目立たない部分を持って液中をくゆらせるようにした方がムラが出来ずに均一に染まるようです。
水洗いして乾かせた後、煤を拭き取ったところです。
なんかこの段階ですごく雰囲気がいい感じになってるんですが、このあとコンパウンドを掛けるとどうなるのか試さずにはおかれません。
コンパウンドを掛けてみました。
あじゃさんに教わった手順に従ったら、なんとミッドナイトクロームみたいなピカピカのアウターバレルに!
すげ〜美しい♪
とりあえず組み込んで写真をパシャリ。
アウターバレルは奇麗に出来ましたが、ちょっと奇麗過ぎて浮いちゃってる感が否めないかな。
軍用刻印のカーボンブラックモデルだから、やっぱりコンパウンド掛ける前のくたびれ感の方が似合ってるかも・・・。
一晩ニギニギしながらどうしようかな〜と悩みつつ、もったいないけど翌日また染め直す事に。
という訳でまたペーパーをあてて最初の行程に戻ります。
で、完成したのがこちら。
コンパウンド仕上げを省いて、煤を拭った後シリコンオイルでフィニッシュしました。
もうあの円い痕は有りません。d(-`ω´-〃)
コンパウンドを掛けない分、ペーパー掛けによるヘアラインを生かした仕上げに。
偶然ですが、チャンバー付近が焼けたような色味が出て面白い感じになりました。
(コレを見てすぐにブルーイングを止めて水洗いした)
おや? 銃口からインナーバレルが見えないぞ?
そうです。
M1934は空っぽのアウターバレルだけでも組めるので、観賞用に限るならこういうのも有りですね。
微力ながらお力になれたようで嬉しいです♪
>軍用刻印のカーボンブラックモデル
確かにそうですよね。
私ならコンパウンドで磨いてピカピカに出来たところで満足しちゃいそうですが、さすがのコダワリ!焼けた感じも渋い!
これは大正解だと思います♪
シャイニーブルーの欠点は何度も使えない(繰り返し使うとすぐに反応が鈍くなる)ので、コスパが悪い事ですね~(;´Д`)
あじゃさんの詳細な手順解説をノートパソコンで開いておいて、それを見ながらキッチンで立ちっぱなしでやりましたw
ドブ漬けブルーイングは初めてだったので、色々新鮮でした。
煤があんなに出るものなんですね。
翌日も同じ液を、しかも水を足して使用したのでかなり反応が鈍くなってました。
でももったいなくて捨てられないです〜。
キレイに仕上がってますね~。
やり直したのが更にGOOD!。
2倍希釈ですか。(参考にします)
忘れないうち(忘れるのかよ!)に実戦してみたいですが、染めるものがないぃぃぃw。
やり直す前のも銃が違えば奇麗で良かったんですけどね。
2倍で結構反応が良かったので、3倍でも行けそうでしたよ。
反応が早い方がムラになりにくいのか、遅い方がムラになりにくいのか
その辺は経験値が足りないので何とも言えませんが、
液の中で小刻みにくゆらせると表面が常に新鮮な液と交換されて良いみたいです。
液が濃いと今度は表面にブツブツと穴があいて来ます。
我が家にもWAのチビベレッタは
金、銀、黒の3匹いますが、
アウターバレルに丸いクボミは無いなぁ・・・
あっ、金モデルや銀モデルは塗られてるせいで
分からないのかもw
黒いのは初期モデルだけど、自分で
やっぱブルーイングしちゃったので不明。。
つか、羨ましいな、新しいの・・・・
無駄な刻印なくて
こんにちは〜。
金銀銅ならオリンピックのメダル色でしたね♪
円いのは染めムラです。
ブルーイング液の滴が溜まった痕なのか、なにか器具に接していた痕なのか判らないですが
V10のアウターバレルも同じようなムラがありましたよ。
無駄な刻印については今後も復活する事は無いんでしょうね〜?
あれを喜んでた人は一人もいないでしょうし。