2020年09月12日
小さいことは良いことだ?
灼熱のピークは過ぎたのでしょうか、これからは台風の季節か?
先日の台風10号、関東には直接影響はなかったのですが、晴れているのに雷鳴、青い空がうっすら見えてるのに土砂降り、1日のうちにコロコロ空模様が変わる変な感じでした。
ウエスタンアームズのベレッタM1934を自分でビンテージ風に仕上げ直した物です。
もともとは中古で8千円ぐらいで手に入れた、相当くたびれたパーカー塗装のミリタリーバージョン。
ビンテージだけどイタリアっぽくお洒落な感じにできないかなと思って塗装しましたね。
ポイントはブローバックで前後するスライドによって表面が擦れたというのを再現したアウターバレル。
これは実銃の写真を参考にしてやったような気がします。
言い忘れましたが、この仕上げ直しをやったのもずいぶん昔のことなので、過去記事でその時のことはすでに紹介済みのエアガンです。
このモデルの好きなところは、ポケットに入るような小さなオートでありながら、手にとれば見た目にそぐわぬ重量感と、バラせばわかるプラパーツのなかなかの厚みによる剛性感。
そしてマグナブローバックによる瞬発力のあるブローバック。
更にテイクダウンがすごく簡単な設計・構造、あとは見た目の美しさ・デザインです。
先日中古サイトで昔のフィルム一眼レフカメラのOLYMPUS OM-1が入荷したのを偶然見つけ、美品という説明と様々な角度からの商品写真を眺めてるうちにムラムラと来てポチってしまいました。
特に古いカメラというのはモデルガンなどと比べるとはるかに実用品としての使用歴があるので、美品と言われてもそれだけの年代物にしてはということになる場合がほとんどです。
しかしちゃんとした中古カメラ店で購入すれば、ジャンクでなければ実用上問題がなく、一定期間の保証もついていたりします。
そして届いたカメラは、購入価格相応に傷みの少ない美品で、しかもオーバーホール済みということで、不具合は一切ありませんでした。
そのOLYMPUS OM-1というカメラは1972年の発売当時、他社の一眼レフカメラと比べてあり得ないほど小型軽量でありながら、機能的にも新しい技術を盛り込んだ妥協のない製品でした。
当時の制作秘話を語った記事をネットで見つけることができますが、そのことが評価をされ、この度、国立科学博物館の「未来技術遺産」に登録されました。
若い頃はなんでも最先端の物が好きで、古くなったものはパッパと捨て去ることが “クールな俺” 的に思っていました。
でもその自分自身が古くなってくると、昔のフィルムカメラや、もう中古でしか手に入らないモデルガンなどに何とも言えない愛着と当時の技術へのリスペクトが湧いてきます。
現存するだけ、時間と共にどんどん朽ちて壊れて消えていく物たちに愛が湧くのです。
先日の台風10号、関東には直接影響はなかったのですが、晴れているのに雷鳴、青い空がうっすら見えてるのに土砂降り、1日のうちにコロコロ空模様が変わる変な感じでした。
ウエスタンアームズのベレッタM1934を自分でビンテージ風に仕上げ直した物です。
もともとは中古で8千円ぐらいで手に入れた、相当くたびれたパーカー塗装のミリタリーバージョン。
ビンテージだけどイタリアっぽくお洒落な感じにできないかなと思って塗装しましたね。
ポイントはブローバックで前後するスライドによって表面が擦れたというのを再現したアウターバレル。
これは実銃の写真を参考にしてやったような気がします。
言い忘れましたが、この仕上げ直しをやったのもずいぶん昔のことなので、過去記事でその時のことはすでに紹介済みのエアガンです。
このモデルの好きなところは、ポケットに入るような小さなオートでありながら、手にとれば見た目にそぐわぬ重量感と、バラせばわかるプラパーツのなかなかの厚みによる剛性感。
そしてマグナブローバックによる瞬発力のあるブローバック。
更にテイクダウンがすごく簡単な設計・構造、あとは見た目の美しさ・デザインです。
先日中古サイトで昔のフィルム一眼レフカメラのOLYMPUS OM-1が入荷したのを偶然見つけ、美品という説明と様々な角度からの商品写真を眺めてるうちにムラムラと来てポチってしまいました。
特に古いカメラというのはモデルガンなどと比べるとはるかに実用品としての使用歴があるので、美品と言われてもそれだけの年代物にしてはということになる場合がほとんどです。
しかしちゃんとした中古カメラ店で購入すれば、ジャンクでなければ実用上問題がなく、一定期間の保証もついていたりします。
そして届いたカメラは、購入価格相応に傷みの少ない美品で、しかもオーバーホール済みということで、不具合は一切ありませんでした。
そのOLYMPUS OM-1というカメラは1972年の発売当時、他社の一眼レフカメラと比べてあり得ないほど小型軽量でありながら、機能的にも新しい技術を盛り込んだ妥協のない製品でした。
当時の制作秘話を語った記事をネットで見つけることができますが、そのことが評価をされ、この度、国立科学博物館の「未来技術遺産」に登録されました。
若い頃はなんでも最先端の物が好きで、古くなったものはパッパと捨て去ることが “クールな俺” 的に思っていました。
でもその自分自身が古くなってくると、昔のフィルムカメラや、もう中古でしか手に入らないモデルガンなどに何とも言えない愛着と当時の技術へのリスペクトが湧いてきます。
現存するだけ、時間と共にどんどん朽ちて壊れて消えていく物たちに愛が湧くのです。
最近ベレッタ M1934を購入して、関連記事を検索していたらこのブログに辿り着きました。
メチャ詳しくM1934の記事を書いてあり、凄く興味深く拝見させていただきました。
再塗装もカッコ良く、自分も挑戦したくなりました。
で、ばらせるのかと通常分解までいきましたが、ド最初にピストンユニットとスライドの外しに悩んでます。
リアサイトを外せばピストンユニットが外れそうなのですが…上手く行きません。
もし、なのですがご指導下さると幸いなのですが、可能でしょうか?
もし可能でしたら、宜しくお願いいたします。