2015年11月18日

スポンジ復活法

ハードガンケースの中のスポンジの波(山?)加工されてるやつだが、長いこと銃をしまっておくとヘタって銃の型が残る。
その銃をしまい続ける限りは、その型が定位置として役にたつけど、違う銃をしまう場合はケース内での保持力が弱まって具合が悪いと思われる。
以前思いつきでハンドガン用のケースのスポンジを洗面器のお湯に漬けたらペチャンコだった山がきれいに復活したことがあった。
それで今回は一番大きなダブルライフルケースのスポンジをバスタブのお湯につけて復活させた。

スポンジ復活法
写真は浴室のランドリーパイプにかけて乾かしてるところ。
一度洗濯機で脱水はしたが、ここ連日の湿っぽい気候でなかなか乾いてくれない。


スポンジ復活法
まだ少し湿り気を含んでいるが、右下のスポンジの白っぽくなってるところが潰れてた部分だが、見事に復活している。
跡を見ればわかるが、ライフルケースでありながらハンドガンをびっしりと並べて使用していた。
以前は蓋を開けたら所有するほとんどのWAハンドガンが並んでおり、どれにしようかなと一望できた。
だが最近増えすぎた長物の置き場がなくなって、このケースは本来の長物のしまい場所としての使い方に戻すことにした。
そしてハンドガンは全てメーカーの箱にしまわれることに。


スポンジ復活法
Gewehr33/40の木製ハンドガードを外すには先にリアサイトを外す必要がある。
このリアサイトの外し方が最初わからなくて、ヒンジの部分に横からピンが刺さってるものと思っていたが、分解図にはそのピンが図示されてなくしばらく悩んだ。
写真を見ればわかるが、ピンが刺さってるのではなく、リアサイトの突起をリアサイトベースの溝に下から潜り込ませ、板バネで押し上げて固定されてある。
間違った思い込みでピンポンチで叩き抜こうとせずによかった。


スポンジ復活法
板バネはかなり硬いので、割り箸などで強く押し付けないとなかなか着脱できない。
ドライバーなどでやると傷がつくので、ここは割り箸だ。
まあこれで無事に外せたので、そのあとのウエザリングも無事に済ませることができた。
過去記事の補足である。




同じカテゴリー(タナカ/ Gewehr33/40Air)の記事画像
エアコキシーズン到来!
簡単にシリンダーを抜く
10mでコインを狙える
セクシーポイント
コンバットウェザリング
この冬に向けて
同じカテゴリー(タナカ/ Gewehr33/40Air)の記事
 エアコキシーズン到来! (2020-10-30 14:06)
 簡単にシリンダーを抜く (2016-10-21 21:03)
 10mでコインを狙える (2016-10-18 20:54)
 セクシーポイント (2015-11-04 17:26)
 コンバットウェザリング (2015-10-24 19:13)
 この冬に向けて (2015-10-18 16:08)

Posted by エコー  at 19:48 │Comments(0)タナカ/ Gewehr33/40Air

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。