2015年02月20日

キットを組むの5

マルシンのモデルガン組立てキット/コンバットコマンダーを組む、その5です。

キットを組むの5
前回ブルーイング液にドボンしたフレーム。
HWへのブルーイングは初めて。
その1回目のドボンです。


キットを組むの5
使用したブルーイング液はGスミスSのシャイニーブルー亜鉛用。
何年も前に買って古くなったやつなので全部使いきりました。
ケースの変色してる部分ぐらいまで残ってたのを、フレームが完全水没する量の水で割ったのでたぶん2〜30倍希釈って感じかと思います。


キットを組むの5
だいたい1分ぐらい浸けたところで引き上げ、水洗いしたところ。
全体がうっすらとムラなく染まり、煤に包まれた状態ですね。
もう一回でいきなりかなり鉄っぽい感じになりました。


キットを組むの5
しかし初めてのトライで、こんなミスもありました。
ブルーイング液に浸した時に気泡が表面につき、それが染め残りとして現れました。


キットを組むの5
このように窪んだところはゴム手袋の指で払おうとしてもなかなか払えず、液から出し入れを繰り返してもしつこく気泡が付きました。


キットを組むの5
乾いた後、クタクタのシャイネックス1500番で表面の煤を落とすと、全体がガンメタルでスチール感たっぷりのフレームになりました。


キットを組むの5
GHKクリンコフのスチール製フラッシュハイダーみたいな色に染まってます。
気泡の跡を除けば、この状態はかなり自分好みです。
でもここで終わりじゃブルーイングの最初の入り口で満足したようなものなので物足りません、とことん行きましょう。


キットを組むの5
第2ラウンド。
今回は気泡を払うために筆を用意しました。


キットを組むの5
今回は前回と違って煤のつき方がまだらになりました。
色味も若干青みがかった部分が・・・。


キットを組むの5
とは言ってもまだ全体は1回目同様ガンメタル。
この時私はネット検索で、HWをブルーに染めるにはバーチウッドのアルミブラックじゃないとダメと書いてる某サイトを見つけました。
アルミブラック以外はブルーに仕上がりませんと言い切ってあります。
なんだ、青くならないのか。
まあ青いコマンダーとかやだしな・・・、みたいに思っていました。


キットを組むの5

キットを組むの5

キットを組むの5

キットを組むの5
煤を払った状態。
気泡の跡も無くなって、これでも十分に完成レベルだと思いますが


キットを組むの5
第3ラウンドへ突入!
この先はとても面白い展開に。
ちなみに全部で第7ラウンドまでありますw
続く。





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Posted by エコー  at 22:48 │Comments(2)オート/ 樹脂

この記事へのコメント
こんにちは。
順調に進んでますね~。
ドブ漬けの方法で、本体を染めた事は無いですが、結構薄めの液でも
十分染まるんですね~!!
以前も話しましたが、自分は直に塗り込む方法でやっていて、1挺に付き
アルミブラックを2~3本を消費します、とても効率のいい方法とは言えませんね(汗)
ドブ漬けの方法、今度試してみようかな~。
おもしろい展開ってのが気になりますね(笑)
続きが楽しみです。
Posted by ta-93s at 2015年02月22日 08:51
ゆっくりですが結構染まります。
7回ドブ漬け繰り返しても液が濁ったりしてないし、反応も落ちた気はしないので
そのままスライドの染めにも使えそうですね。
一丁に2〜3本の消費はすごいですね。
ドブ漬けはかなり薄めたほうがいいという話も聞くので
節約できますよw
Posted by エコー1 at 2015年02月22日 21:28
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