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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年01月10日

パーツの仕上げ直し

M1991A1コンパクトのハンマーです。
他のパーツ類はブルーイング仕上げなのに、ハンマーだけ何故かポッテリと黒塗装でした。
ずっと放置していたその部分を、WAのスーパーガンブルーを入手してようやく仕上げ直しました。


スーパーガンブルーは水で薄めたシャイニーブルーみたいで、やたら反応が緩慢で、パーツ1個黒くするのに1時間ぐらいかかってしまいました。
でもさすがに純正だけあって、色味は他のパーツと同じに染まってくれたっす。



ついでにいくつか他のパーツも仕上げ直ししちゃってます。
WAのこのタイプのサムセフティって、下側のセレーションがヨボヨボなんですよね。
これでかれこれ3丁目ですが、ヤスリで成形し直しています。
塗装じゃないので尖ったエッジが指に食い込む感じがイイ!



グリップセフティ、メインスプリング・ハウジングも表面にスが空いていたり、染めムラがあったりしたので仕上げ直しました。
この二つは大きいので、黒く染まるまでやたら時間かかりました。
ちなみに今回は綿棒でぬりぬりして、最後はブルー液を染み込ませた布切れでゴシゴシ煤を拭き取り、仕上げにS.G.C.を吹き付けるというやり方をしています。



トリガーの擦れ痕も染め直して、また購入当時の新品状態に戻りました。
無骨で小さくて多少の傷なんか気にならない愛銃ですが・・・。



アウターバレルのこの部分だけは良い手だてが思い浮かびませんな〜。
WAのポッテリ塗装以上の強度がある塗装は出来そうにないし、当然ブルーイングの極薄皮膜じゃ塗装の足下にも及ばないし・・・。
まあホールドオープン時しか普段見える部分じゃないけれど。  


Posted by エコー  at 01:00Comments(4)WA/ M1991A1c