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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年02月08日

バッテリーチェッカー

こんばんは。
おとといの記事に書いたように、電池からの液漏れでドットサイトが悲惨な事になった反省で、今日はこんな物を買って来ました。


オーム電気のミニ電池チェッカーなるものです。
最初はダイソーで物色してみたんですが、あいにくそれっぽい物がなかったのでホームセンターまで足を伸ばして、やっと見つけて来ました。

電池の液漏れは、消耗した状態で機器に入れっぱなしにした時に過放電が原因になって起こるそうです。
そしてアルカリ乾電池の場合、マンガン電池と異なり、まだかろうじて機器が使用出来る残量があっても液漏れが始まる事が有るらしく、そのため事故を起こしやすいそうです。
本当は非常に扱い辛い電池という見方もあるようですね。

最近はどこへ行っても電池と言えばアルカリばかりで、マンガン電池は申し訳程度にしか置かれていないのが殆どだと思います。
実際うちのリモコンや時計と言った、本来マンガン電池を使用した方が良いとされる機器も、殆ど全部アルカリ乾電池が入っています。
そうなるとドットサイトの失敗も有り、不安がつのってきます。
一度全部チェックしないと安心して眠れません。


バッテリーチェッカーにはいろんな種類が有るようで、3段階のLEDで表示するタイプが一般的のようです。
自分はそんなアバウトな表示じゃ満足出来ないので、この製品を選びました。
アナログメーターで電池の元気度が無段階に判ります。
青が良好、黄色が残量わずか、赤が交換もしくは充電というレベルを示しています。


まずは前回ドットサイトの中で液漏れを起こした単4アルカリを調べてみました。
二本のうち、一本だけが液漏れを起こしていますが・・・。


最初は液漏れを起こした電池を調べたら、予想通り針はぴくりとも動かず、完全に死亡していました。


驚いたのはもう一本の方。
なんと針はGoodを示しています!
なんということか!
自分はこれでも新旧の電池を同時に使用してはいけないぐらいの基礎知識は持っていますので、当然二本とも同ブランドで両方とも新品を使用したはずなのに、このような結果が出るとは・・・・。
しかし、新品と言ってもそう思い込んでいただけだったかもしれません。
ちなみに残量の違う電池を直列にして同時に使用すると、残量の少ない方が過放電を起こして液漏れしやすいそうです。
つまり、最悪の状態でドットサイトの中に入れっぱなしだったと言えます。
いやはや・・・。

とりあえず、自宅の電池を全てチェックしました。
なかにはかなりヤバそうな電池を発見したりしたので、今回の買い物は自分としてはGood(青)でした。  


Posted by エコー  at 20:54Comments(2)雑記