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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年02月06日

ショーック!

今日、久しぶりにP90を手に取ってみました。
とはいっても、いつもクローゼットに立て掛けてあるので、前回触ったのは1〜2ヶ月以内の事だと思うんですが。

今日は手に取るなり、何かが違う。
オカシイ、ドットサイトのスイッチが堅くて、うんともすんとも動かない・・・。

仕方ないので取り外して調べると、大変なことが起こっていました・・・。


入れっぱなしの乾電池が液漏れしてやんの・・・。
ちなみに前回いじったときは何の問題も無く点灯してたのに・・・。
電池の入れっぱなしは良くない、とはいうけれど・・・。
ちなみにこのブランドのアルカリ電池には何度も泣かされているので全くうかつでした。


スイッチがガッチンゴッチンに固まってて動かねえ・・・。
ってか、もう周辺から白っぽい結晶が溢れ出て固着しているのが見えますね。
しょうがないから分解しますか・・・、P90ドットサイト、初めての解体。


外側のネジ2本を外すと、金属製のカバーの下から内部ユニットが出てきます。
スイッチボックスが完全に結晶で埋まっております・・・。


電池ボックスの外側をとると、うわっw やっぱひでえ〜。
上段の電池から液を噴いて、スイッチのところまで流れ込んだようですね。
泣けます。


接点とスイッチボックスを更に取り外すと、ハンダが取れた・・・。
漏れた液で弱っていたのか?
ここでワタシもプッツンしまして、このまま流しに持って行って丸ごと水洗いじゃ〜。
一体なんの結晶なのか知らないけど、水で洗ったら奇麗に取れました。


奇麗になりました♪
いちおう大丈夫かと心配しつつ、水気をエアダスターで吹き飛ばしてしばらく放置。


ハンダを付け直して組み立てました。
ちなみにハンダ付けは大っ嫌いな作業。
何故かと言えば、手が二本じゃどうにも足りないだろうって言う感じが嫌w
接点をとりあえずペンチで挟んで固定しといて、左手で銅線を接点に合わせながら同時にハンダをそこに持って行き、右手でハンダゴテを操作すると言う・・・・。
もう何度も失敗しちゃやり直しの連続。
自分としてはコテの先端から溶けたハンダがチョロっと出て来るような一体型の仕様にしてくれたら、腕が二本でもいけるかなと思いました。


完成。
どうやら直ったようです。
ちゃんと点灯しました。

教訓:「電池は入れっぱなしにするな」  


Posted by エコー  at 22:41Comments(4)電動ガン