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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年08月01日

パーツを複製


長ものGBBが元気な季節と言う事で、VFCのG36Cを引っ張り出して来たらマガジン底部からガス漏れ。
というわけで自分で修理すべく分解してたら、とあるパーツが破損してるのを発見してしまいました。



フォロワーですが、矢印の辺りからぐるっと突起部がめくれるように折れてました。
写真は瞬着で一応貼り付いてますが・・・。




この突起、スライドストップを押し上げるレバーを作動させる重要な部分。
過去記事を見直してもVFCの樹脂パーツの脆さが判りますが、こいつら接着もプラリペアも使えない樹脂だから折れたら交換するしかありません。
国内メーカーなら簡単にパーツを注文出来たり修理対応をしてもらえるけれど、海外メーカーじゃ全て自己責任。
瞬着で貼り付いてても力が加わると剥がれるだろうな〜。



そうだ!
わりと形状が単純だから、うまくすれば自分で複製出来るかも♪
ということでプラリペアとおゆまる(型取り用熱可塑性樹脂)で複製開始。



でっきるっかな♪でっきるっかな♪



できた!
苦もなくできたw
右がオリジナル、左が複製。



オリジナルは大胆に肉抜きされている。
ちゃちですな〜。
複製はたっぷりと塊だぜ。



この型を取っておけば何個でも複製出来る訳です。
私的利用の為の複製です。



かなりきれいに出来てますね。



このあとヤスリで余分な部分を削って形を整えたら完成♪
プラリペアは硬化するとアクリル樹脂のようです。
強度の程は実際に使用してみないと判りませんが・・・。  


Posted by エコー  at 20:09Comments(11)VFC/ HK G36C