2016年04月19日
パイソン木グリのオイル仕上げ
タナカニッケルパイソン購入に先立って入手した、タナカ純正パイソン木グリ。
もともと明るめのウォールナットという仕上げだったのだが、全部同じ色のメーカー純正仕上げじゃ愛着も何もわかないので仕上げ直す。
さてどんな色のイメージにしようか?
ニッケルパイソンが手元に無いまま、実銃の写真をネットで漁りながら楽しく妄想に浸った。
たとえばここのフォーラムなどは実グリの写真がたくさんあって、いろいろなカラーがあって面白いのだが、まあ大体レンガのような赤っぽい感じが多い。
オイルフィニッシュの前に表面をサンディング処理する。
メダリオンは接着されていたので外すのに普通は苦労すると思われる。
自分はグリップごとお湯で煮たので、接着剤がふやけて簡単に取れた。
しかし完全乾燥後グリップに若干の反りが出たので、少々その後処理が必要になった。
あまり木目の目立つグリップじゃなかったので、ワトコオイルのダークウォルナットをさっと塗布してすぐに拭き取ってみる。
オイルの吸い込みの多い部分と、あまり浸透しない部分で着色のメリハリを付けることを狙った。
グリップそのものをダークウォルナットにするのではなく、木目を黒っぽく起こす感じ。
その後、WEのM14の木ストや、GHKクリンコフのハンドガードでも使ったダークウォルナット+マホガニーのミックスオイルを塗布したり、マホガニーだけを重ねて塗布したり、ウエットサンディングをして拭き取りながら木の表面の導管を埋めつつ仕上げていき・・・
ある程度いい感じになってきたところで、今度は無色のナチュラルを塗布して、もうウエットサンディングはせずそのままふき取るというツヤ出しをして終えた。
ここまで多分2週間以上かけている。
メダルをはめ込む。
接着はせずに、ただはめ込んだだけである。
下に穴を貫通させてあるので、裏から突き出せば外せる。
ウエットサンディングのおかげで表面はつるつる(光沢ではないが)、またチェッカーは手のひらに食い込む位に立っている。
出来上がったグリップがニッケルパイソンに実際に装着されたところは前回の写真で。
ちなみに参考にした実銃のグリップのイメージはこれ。
まあほぼ同じ色味が出せたかな。
もともと明るめのウォールナットという仕上げだったのだが、全部同じ色のメーカー純正仕上げじゃ愛着も何もわかないので仕上げ直す。
さてどんな色のイメージにしようか?
ニッケルパイソンが手元に無いまま、実銃の写真をネットで漁りながら楽しく妄想に浸った。
たとえばここのフォーラムなどは実グリの写真がたくさんあって、いろいろなカラーがあって面白いのだが、まあ大体レンガのような赤っぽい感じが多い。
オイルフィニッシュの前に表面をサンディング処理する。
メダリオンは接着されていたので外すのに普通は苦労すると思われる。
自分はグリップごとお湯で煮たので、接着剤がふやけて簡単に取れた。
しかし完全乾燥後グリップに若干の反りが出たので、少々その後処理が必要になった。
あまり木目の目立つグリップじゃなかったので、ワトコオイルのダークウォルナットをさっと塗布してすぐに拭き取ってみる。
オイルの吸い込みの多い部分と、あまり浸透しない部分で着色のメリハリを付けることを狙った。
グリップそのものをダークウォルナットにするのではなく、木目を黒っぽく起こす感じ。
その後、WEのM14の木ストや、GHKクリンコフのハンドガードでも使ったダークウォルナット+マホガニーのミックスオイルを塗布したり、マホガニーだけを重ねて塗布したり、ウエットサンディングをして拭き取りながら木の表面の導管を埋めつつ仕上げていき・・・
ある程度いい感じになってきたところで、今度は無色のナチュラルを塗布して、もうウエットサンディングはせずそのままふき取るというツヤ出しをして終えた。
ここまで多分2週間以上かけている。
メダルをはめ込む。
接着はせずに、ただはめ込んだだけである。
下に穴を貫通させてあるので、裏から突き出せば外せる。
ウエットサンディングのおかげで表面はつるつる(光沢ではないが)、またチェッカーは手のひらに食い込む位に立っている。
出来上がったグリップがニッケルパイソンに実際に装着されたところは前回の写真で。
ちなみに参考にした実銃のグリップのイメージはこれ。
まあほぼ同じ色味が出せたかな。