2019年11月09日
ブルーイング・MHW編4
コクサイMHWモデルガン二種。
今はなきトイガンメーカーとなってしまいましたが、MHWとはメガ・ヘビーウエイト樹脂と言って、樹脂の中に鉄粉を混ぜ込んで質量を高めた素材です。
鉄粉なので磁石に反応しますし、ブルーイング液によって黒染めもできます。
左はスミス&ウェッソンM10FBI、右はM19。
M10は磨きっぱなしにガラスコーティングした仕上げで、M19はブルーイング仕上げです。
どちらも自家製の仕上げ。
上は38 special、下は357 magnumの弾を使います。
なのでおなじKフレームでもシリンダーの長さが違います
357magnumのシリンダーは38spcialの弾も撃てますが、逆はだめです。
コクサイのKフレームの外見的特徴で一番目立つのはトリガーガードが実銃やタナカと比べて極端に薄いところですね。
パーティングラインを処理してる時には、こんなに薄くなっちゃって大丈夫かいなと心配になります。
まあそう言った特徴も含めて、今やモデルガン史の遺産。
(これだけ改造しちゃってアレですが)
最後の写真はピントの位置が狂いましたw
今はなきトイガンメーカーとなってしまいましたが、MHWとはメガ・ヘビーウエイト樹脂と言って、樹脂の中に鉄粉を混ぜ込んで質量を高めた素材です。
鉄粉なので磁石に反応しますし、ブルーイング液によって黒染めもできます。
左はスミス&ウェッソンM10FBI、右はM19。
M10は磨きっぱなしにガラスコーティングした仕上げで、M19はブルーイング仕上げです。
どちらも自家製の仕上げ。
上は38 special、下は357 magnumの弾を使います。
なのでおなじKフレームでもシリンダーの長さが違います
357magnumのシリンダーは38spcialの弾も撃てますが、逆はだめです。
コクサイのKフレームの外見的特徴で一番目立つのはトリガーガードが実銃やタナカと比べて極端に薄いところですね。
パーティングラインを処理してる時には、こんなに薄くなっちゃって大丈夫かいなと心配になります。
まあそう言った特徴も含めて、今やモデルガン史の遺産。
(これだけ改造しちゃってアレですが)
最後の写真はピントの位置が狂いましたw
二丁とも箱出しより格段にシャープに仕上がっていますね。あとグリップのこだわりも素晴らしいです。
メーカーがなくなってしまった今、もうコクサイのモデルガンは現存するものだけで、どんどん壊れたり廃棄されたりして数を減らしていく一方になるかと思います。
寂しいことですが・・・。