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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年02月19日

台湾地震お見舞い申し上げます

今更感も強いながら、そういう気持ちもちょっとあるということで、WEの長モノを一丁買いました。


WE-Tech製MSK(無双剣)ガスブローバックライフルです。
もとはマグプル社が軍用として独自開発したMASADAというライフルを、アメリカ軍が見向きもしなかった?ことでブッシュマスター、レミントンにライセンスを売って、レミントンがACRという名前で製造したものをモデルにしたエアソフトガンということらしい。
そのレミントンは今経営が大変なことになってるようだが。
(ブッシュマスターACRは民間用セミオートのみ)
このエアガンの面白いのは、ほぼワンタッチの感覚でバレルをレシーバーから取り外して交換できる実銃の機能を再現しているところだろう。
その辺りは他所のブログで詳しく説明されているので割愛。
こういうユニークなギミックを再現しているというだけでもコレクションとして持っておく価値があると思う。
とは言いつつも、実射性能もかなりいいものでした。
お座敷であるけど高い集弾性を目の当たりにした。



じつはフォースターさんとこのバーゲン品を購入したのだが、届いて箱を開け、本体を緩衝材の中から持ち上げた途端、ストックがプランと倒れたので、あれ?ロックかかってなかった?と思って、再びストックを展開するもまたプランと倒れる。
ストックリリースボタンが引っ込んだまま引っかかってるのかと初めは思ったが、よく見ると爪が無くなっている。
うそだろ〜と思って確認したら、折れた爪が箱の中に残っており・・・。




がっかりして箱にそっと戻し・・・、お店に連絡しました。
そしたら着払いで送ってくれれば良品と交換してくれるとすぐに言ってくれたので、そうしました。
ただ手間はかかったものの、このエアガンの脆弱な部分が最初から知ることができたのは幸い。
写真を撮ったけど、よく見るとこのリリースボタンの爪部分は中身がごっそり肉抜きされてて、ボタン基部との接地面は1mm幅のコの字型程度しか肉厚がありません。
樹脂パーツでこれはやばいでしょ。
で、やっぱり実銃でもBushmaster ACR Brokenで画像検索したらストックがもげてる写真が一番に出てくるw
こちらはヒンジ部分が割れてますが。



さて、交換してもらって届いたMSKはちゃんと爪がついており。



なかなかお気に入りの一丁となりました。



ちなみに標準でついてきたフラッシュハイダーはスチール削り出しではあるけど、バレルの色に比べて明るすぎるパーカーだったので手持ちの適当なハイダーに交換しています。
あと、付属で入っていた弱めのリコイルスプリングですが、組み込んで見たところテンションが弱すぎて、ボルトキャリアの戻りが呆れるほどスローになってしまうので標準のものにすぐ戻しました。
標準のものでもチャーハンを引いた感じ、それほど国内低圧ガスに対して強いかなという感じもないので交換の必要は無いと思いました。

またせっかくのギミックを楽しむために交換用ショートバレルのセットを購入したので、インナーバレルアセンブリはそちらに付属のサイズで使っています。
標準サイズのアウターバレルも内部に段差等が無いので、弾道に障る心配もありません。


  


Posted by エコー  at 13:54Comments(0)WE-Tech/ MSK