2016年02月06日

久しぶりのWA

久しぶりにWAの製品を新品購入した。
ベレッタM84FSカーボンブラックHW。
ゲッタウェイ以来だから実に3年ぶりであるw

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これだけWAでは古いモデル(パーフェクトバージョン)なのに、手にしたのは初めてである。
興味はあったけど実際に購入するまでの魅力を感じていなかった。
しかし、ここ最近の製品ではアウターバレルを真鍮にしたアルティメットとか、グリップパネルもカーボンブラックHWで作ったりと重量アップを図っていて安い中古モデルにはない付加価値がある。
中古を買うより新品で欲しい製品になったと思う。(中古だと平気でアウターバレルをABSに組み替えられていたりする場合がある/経験済み)
そして今回の製品はアウターバレルからフレーム、スライド、グリップパネルまですべてカーボンブラックHWで組まれている。
箱から出して手に持った時に、思った以上の重さを感じた。


久しぶりのWA
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気になった部分は金属パーツの黒染めで、ブルーイング液が一部回っていなかったような白抜けがあるところ。
まあこれは自分で簡単に修正できそうだ。


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アウターバレルの目立つところにシミのような、HWの成型のムラのようなものがある。
これは直せそうもない。


久しぶりのWA

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マガジンは亜鉛ダイキャスト黒染め仕上げ。
マガジンベースに僅かながらガタがある。


久しぶりのWA
ファイアリングピンがダミーモールドで奥の方にある。
その直下に実際のファイアリングピンがあり、それを打つハンマー側にはスチールインサートで補強されている。
いわゆるプラプラハンマーだが92FSほどはプラプラが目立たないので許容範囲である。


久しぶりのWA
フルコックでセフティをかけると、ハーフコック位置までハンマーダウンする。
トリガーはフリーになる。


久しぶりのWA

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カーボンブラックのグリップパネルは艶消しで、黒染めされているようだ。
ぱっと見まるでラバーコートされてるように見えるが、触るとスベスベで乾いた手触り。


久しぶりのWA

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刻印部。
自分はカーボンブラックの塗装に覆われていない刻印がとても好きだ。
文字の縁が盛り上がって銀色に縁取られたような感じになっているのがたまらなくいい。
これを失うのが惜しくて平面出しが出来ないくらいだ。


久しぶりのWA
実射に関してはあまり良くない。
箱出しで室内5mでこんなに散った。(ペーパー外の着弾の跡は無関係)
これはタナカのリボルバー並か、それより悪い。
左右より上下に散るのは初速の安定性が悪いせいだろう。
特に最初の一発目はペガサス病と同様の症状が起こる。
バルブが張り付いているようで酷くか弱い動作になる。(原因は不明)
逆に二発目が驚くほど力強く感じてしまう、が、全体的にはマグナ最弱の部類じゃないかと思う。
ちなみにマガジンは人肌程度に温めてから試射している。


久しぶりのWA
久しぶりのWA
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ちなみに上のスライドはマルシンのモデルガンのものである。
M84とM84FSという違いがあるが、こうして並べるとかなりの相違点があって、まったく別物だなと思った。
実はマルシンのこのキットモデルだが、スライドだけ綺麗に表面処理してブルーイングまで終わっているが、フレームはまったく手付かずのまま箱詰めになっている。
一度熱が冷めるとなかなか再開する元気が出ないのだ。
ていうか、あの複雑な形状は・・・・、まあいつか気が向いたら。




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Posted by エコー  at 19:13 │Comments(2)WA/ M84FS

この記事へのコメント
マルシンM84 トリガーバーのリンクを改善できれば良いのに・・
マルシンM9をオススメします。
Posted by Mark at 2016年02月10日 11:56
あのトリガーバーは残念でした。
素組では作動性最悪ですね。
Posted by エコー at 2016年02月12日 12:32
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