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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年01月29日

黒メッキ本番

いよいよM1991A1コンパクトのアウターバレルへの黒メッキ本番です。
前回の予行練習で黒ニッケルメッキは難しい、ムラが出るというのが分かりました。
今回は鍍金面積も大きくなるので、更にムラとの戦いとなる事でしょう。


取りあえずメッキ前のアウターバレル。
写真では判り難いですが、実物は切削加工によるヘアラインが全体にあって、触るとシャリンシャリンします。



最初は白ニッケルでメッキします。
この段階が最も美しいw
シルバーモデルのオフィサーズだったらこれで完璧なんですけどね。
でも、この上から黒ニッケルいっちゃいます。



全体に黒ニッケルメッキを施して、いちど水洗いしたところです。
こんな感じでやはりムラが出来ちゃいました。
作業してる感覚は綿棒にブルーイング液をつけて染めてるのとほとんど同じです。
黒ニッケルメッキしててもブルーイングの反応のように、青みが出たり茶色くなったり、黒くなったと思ったらまた銀色っぽく戻ったりと一進一退って感じです。
何度も炭素棒に巻いたティッシュを替えて、メッキ液を新しくします。



しつこく同じ行程を繰り返していますが、余り変化してないですね。
途中で「銀みがきクロス」で拭き上げるとムラが軽減しました。
しかし表面が緑色っぽく変色したのでよろしくないです。



炭素棒に巻いたティッシュがすぐにボロボロになってカスがつくので、途中からキッチンペーパーに変更して無心に作業を続行して、だいぶ黒々としてきました。
メッキの皮膜が厚くなったせいか、ムラも目立たなくなってきています。
面白い事に表面の光沢が鈍くなってきてますが、分かりますか?
これはやっぱり黒メッキの表面が不均一になるためでしょうが、むしろつや消しっぽくなってうれしいですね〜。



大体納得したところで作業を切り上げ、水洗いして銃と並べてみました。
どうでしょうか、ブルーイングのような仕上がりになりましたがこれメッキなんですよね〜。
他の亜鉛パーツとも違和感ないですよね♪



完成です。
これでM1991A1コンパクトの仕上げ直しは完了しました。
無骨なイメージで良くなったんじゃないでしょうか。



今回の使用でメッキ液はこのぐらい減りました。
あまり大した事無いですね。  


Posted by エコー  at 00:36Comments(14)WA/ M1991A1c

2011年01月28日

メッキの予行練習

前回に続き、今回はめっき工房のメッキ液を使ったDIYメッキの予行練習です。
イキナリぶっつけ本番をするような無鉄砲な事はしませんw ( ・_<)┏ バキューン!


作業途中をデジカメで撮影しながらという余裕は無かったので結果だけ。
左が黒色ニッケルメッキで仕上げる予定のコーンバレルで、右の二つは同じ真鍮製のパイプをそれぞれ黒色ニッケル、白色ニッケルでメッキしたものです。



あじゃさんの記事を参考にして、こんな感じにセットしてやりました。
単一乾電池2本をガムテでまとめて、マイナス側がピンセット、プラス側が炭素棒です。



黒ニッケルメッキの方はこんな感じで、一応黒くなってます。
結構ムラが出来ますね。
油性マジックで塗ったような仕上がりになりました。
しつこく塗ったつもりですが、所々金色が透けてるっぽかったり、均一になりません。
なかなか難しかったです。

それに比べて白色ニッケルメッキはご覧の通り、ビックリする程均一な銀色に仕上がりました。
これは簡単です。
楽しすぎるw



最後に白色ニッケルの上に、更に黒色ニッケルメッキを施してみました。
やはり少しムラが出ます。
調べてみると黒ニッケルは難しいみたいですね。
とはいえ、カーボンブラックガバのバレルですからそんなに奇麗じゃなくてもいいでしょう。
ちょっとこの光沢感が違うかもしれないけど・・・。
本番でも二層にメッキする予定です。

いや〜、いいですね、これは楽しいです♪  


Posted by エコー  at 00:48Comments(8)WA/ M1991A1c

2011年01月27日

メッキ液

めっき工房のメッキ液だけを購入してみました。
あじゃさんの記事を参考に、自分も自家製メッキ処理にチャレンジしてみようと思ってます。
黒ニッケルめっき液18ml ¥2520-
ニッケルめっき液18ml ¥1260- 楽天市場

18mlという容量がどのぐらいなのか、ピンとこなかったのですが
ミスノン(修正液)が20mlなので並べてみました。
ちょっとした小物になら十分な量かな?



あうっ、開栓後1か月以内に使い切れとな?
使い切らないとどうなってしまうのだろう・・・?
てか、説明書は無い。
本体セットを買ってないから・・・w



とりあえずM1991A1コンパクトの塗装が剥げたアウターバレル、これを黒ニッケルでメッキしてみようと思っています。
ブッシングと擦れても真鍮の金色が露出しない強固な皮膜はメッキしか無い!
メッキが駄目ならもう手は無い!みたいな感じで。



ではとりあえず塗装を剥離しちゃいます。
カンペ大先生は相変わらず無慈悲な程に強力に塗装をブクブクにしてくれます。



あっという間に金ピカのブラス製コーンバレルとなりました。
美しい・・・。



試しにそのまま取り付けてみたり。
今日はここまでで終了。
あとはメッキする為の道具を用意しなきゃならないんでした・・・。  


Posted by エコー  at 00:35Comments(6)WA/ M1991A1c

2011年01月22日

集光サイト載せました

朝外を歩いてたら、カラスがゴミを狙って活発に飛び交っていました。
そのなかで面白い奴が1羽おりまして、マジかよと思ったんですが、なんと鳴き声がカーカーじゃなくてキャンキャンと小型犬が吠えたような声色を出しておりましたw
カラスというのはかなり知能が高い動物である事が最近では知られていて、木の実を走行する車に轢かせて中身を食べるのは有名ですが、なんとコインを拾ってきて自販機で買い物する奴までいるんだとか。
また滑り台を滑って遊ぶなどの行為をしたりするともいうから、犬の鳴きまねもカラスの遊びの一つなのかもしれないなと思って眺めていました。
うちの近所は犬を飼ってるお宅が多いので。

さて今回はWilson SGに、この前購入した集光サイトを載せてみました。

フロント側だけですが、リアにアジャスタブルサイトという組み合わせは割とよくあるパターンなのでしっくりと来ます。
しかしこれをやると集光のリアサイトだけ余ってしまうので、どうしたものかなんですが。
うちにあるガバでは前後とも集光サイトを載せられるのはDEFENDERとMEUしかないし、どちらも似合わないから仕方が無い。





こんな感じでかなり明るい。
サイティングが楽しくなりますね。



このWilson SGは箱出しの状態からは随分変貌をとげてきましたが、撃って遊ぶ用としてかなりお気に入りです。  


Posted by エコー  at 00:27Comments(16)WA/ Wilson SG

2011年01月11日

WA 集光サイト

WAのブログをチェックするのが近頃の日課です。
先日GUNNETで集光サイトを販売すると言うので購入してみました。
こういうパーツをネットで販売するなんて珍しいと言うか、最近多いですね。
木グリとかパーツ袋とか。
自分はネットオークションで売買しないので、こういうのはB-Boxとかでしか買う事は無いんですが
B-Boxのパーツ・Comはこの頃動きが無くなってる感じなので寂しく思ってるところです。


で、集光サイトですが奇麗な表面仕上げで、NOVAK'Sの刻印も入ってて良いです。
視認性もかなり良いですね。
あ、自分は集光サイト付きのエアガンは今まで持ってなかったので、今回初めてでして。
ただ載せるモデルを選びますね〜、変な話MEUとかには似合わないでしょうしね。



光ってます?



ミリネタとは関係ないですが、今日エアコンの吹き出し口の中をのぞいたら酷い状態なのに気付きました。
正視出来ないぐらいの黒カビの巣ですね。
設置してかれこれ10年経ちますからね〜。
その間、フィルターの掃除だけはマメにやっておりましたが・・・。
このところアレルギーでくしゃみが止まらない原因はここにあると睨んで、内部をクリーニングをする事にしました。
業者に頼むと1台につき、12,000円ぐらいかかるらしいので、自分で1円たりとも使わずにやってやる事にw
(ネットで参考になるサイトをいくつか見つけました。)
外側のカバーをとりはずし熱交換アルミフィンを露出させ、45Lのゴミ袋を縦長に開いて、写真のようにフード状にして汚水受けを作りまして・・・。



受けた汚水がバケツに落ちるようにゴミ袋に穴を開け、そこに筒状にしたビニール袋をつなげて流路を作りました。
思い立ったのが午後だったので、これだけで日が落ちてしまいました・・・w
洗浄は明日です。
今夜はエアコン使えないので、ダウンコートでも着て凌ぎますか。



とりあえず家にあるものを駆使して洗浄する予定です。
手前にあるのは昔TVショッピングでやたらとプッシュされていたスチームクリーナー。
先端から水蒸気が猛烈な勢いで噴射されます。
ひそかにコイツが一番頼りになるかと思っている訳ですが、ほかには手ポンプ式のシャワーに、もしかして使えるかもしれないパーツクリーナー、家中サッパリかんたんマイペット。

ちなみに我が家にはエアコンが3台ありまして、これらを全て自分でクリーニングすればエアガン1丁ぐらいは軽く買えるぐらいの金額が節約出来る感じですw
ガバのカスタムよりは簡単ですよね、きっと・・・。  


Posted by エコー  at 19:37Comments(4)雑記

2011年01月10日

パーツの仕上げ直し

M1991A1コンパクトのハンマーです。
他のパーツ類はブルーイング仕上げなのに、ハンマーだけ何故かポッテリと黒塗装でした。
ずっと放置していたその部分を、WAのスーパーガンブルーを入手してようやく仕上げ直しました。


スーパーガンブルーは水で薄めたシャイニーブルーみたいで、やたら反応が緩慢で、パーツ1個黒くするのに1時間ぐらいかかってしまいました。
でもさすがに純正だけあって、色味は他のパーツと同じに染まってくれたっす。



ついでにいくつか他のパーツも仕上げ直ししちゃってます。
WAのこのタイプのサムセフティって、下側のセレーションがヨボヨボなんですよね。
これでかれこれ3丁目ですが、ヤスリで成形し直しています。
塗装じゃないので尖ったエッジが指に食い込む感じがイイ!



グリップセフティ、メインスプリング・ハウジングも表面にスが空いていたり、染めムラがあったりしたので仕上げ直しました。
この二つは大きいので、黒く染まるまでやたら時間かかりました。
ちなみに今回は綿棒でぬりぬりして、最後はブルー液を染み込ませた布切れでゴシゴシ煤を拭き取り、仕上げにS.G.C.を吹き付けるというやり方をしています。



トリガーの擦れ痕も染め直して、また購入当時の新品状態に戻りました。
無骨で小さくて多少の傷なんか気にならない愛銃ですが・・・。



アウターバレルのこの部分だけは良い手だてが思い浮かびませんな〜。
WAのポッテリ塗装以上の強度がある塗装は出来そうにないし、当然ブルーイングの極薄皮膜じゃ塗装の足下にも及ばないし・・・。
まあホールドオープン時しか普段見える部分じゃないけれど。  


Posted by エコー  at 01:00Comments(4)WA/ M1991A1c

2011年01月04日

M1934 ホルスター

WAからM1934用のホルスターを購入しました。
AKERというアメリカのホルスターメーカーに、WAのM1934専用に作らせたというものだそうです。


小さなM1934用だけあって、ホルスターも極小サイズですね。
ベルトを通せばヒップに、ベルクロのテープを通せば足首にも隠せそうなサイズです。



裏を見てみるとこの通り、S.C.W. M1934とスタンプされてる特製品の証しw
イーストAのガバ用も持ってますが、それに比べると質感が断然高級感があります。
革が硬めですごくしっかりしてます。



トリガーガードのところをネジで締める事によってフィット感を調節出来ますが、感心したのは内部の革の型押しの細かさ!
出し入れ口の付近に筋状になって窪んでる部分、
これはセフティレバーがいったん乗り上げ、丸い窪みにはまり込むようになることで銃が脱落するのを防止する効果を狙っているかのようです。



これ、このセフティレバーの突起部分が内部で引っかかるように工夫されてる感じ。
実際ホルスターに銃を挿す時も、カクンとレバーが乗り上げて収まる手応えを感じる事が出来ます。
これは気持ちがいいですね♪



マグチェンジがし辛い銃だけど、CBの質感、マグナのリコイル、そして専用ホルスターが揃うと最高に渋いコンシールド・キャリーガンの一丁上がりです!  


Posted by エコー  at 00:03Comments(4)WA/ M1934

2011年01月01日

新年あけましておめでとうございます


新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますm(_ _)m



天気が良いのでベランダに出て、この前買ったWAパーツ袋の小物をシコシコしても寒くありません。



成型のいまいち奇麗じゃないガバのリアサイトや、M1991A1コンパクトの一つだけ塗装だったハンマーをブルーイングする為に下地作りしています。
ダイソーで買ったミニバイスの使い心地は悪くありません。



ウチのベランダから見えるアレ。
近所の銭湯の煙突だと思ってたら、よく見たらずっと遠くに立ってました。
でか過ぎて近くにあるのかと思ってましたw



  


Posted by エコー  at 12:00Comments(4)ご挨拶