2011年08月15日
TSGC 2011の2
WA Wilson T.S.G.C. 2011ですが、少量限定生産と言いながらまだGUNNETで買えるようですw
ビンテージ商法が定着したせいか、普通の塗装だと消費者の購買意欲が減退するという状況だったりして?
確かにゲッタウエイとか見栄えが良過ぎですもんね。
そんなTSGCを発売と同時に入手した私ですが、あれから少し変化を遂げています。
ずぉぉおおん!
どこが変わったか分かるかな??
そうです〜、トリガーが黒くなりましたよ♪
以前はこんな感じでしたね〜↓
まあ微々たるチェンジですけどねw
でもトリガーが黒い方がスポーティーなWilsonぽくて良いでしょ〜。
黒いトリガーは、以前買ったWAのパーツ袋に銀色のが二つ程あったので、それを塗装する事にしました。
ところがペーパーで塗装を剥がそうとしたら、なにやら下から・・・。
塗装だと思ってたら銅メッキ層が出て来ました〜w
いままで何個もトリガーの塗装剥離をやりましたが、メッキだったのは初めてだ.+:。ヽ(*'0'*)ツ ワオォ!!
ところがもう一個の方も裏側から見たら、何やら銅色が見えてます〜。
あまりメッキっぽくないシルバーだったから塗装だとばかり思ってたんですがw
少しもったいない気分。
でもミッチャクロンを吹いて黒塗装しちゃいましたけどw
元のトリガーは塗装のようです。
メッキよりこっちのシルバーの方が仕上げが奇麗に見えます。
マガジンのシルバーも奇麗です。
このごろWAのメタルパーツのシルバー塗装が以前より光沢があって強度も高くなりましたね。
ダミーファイアリングピンがリアルなタイプです。
ブラス製アウターバレルはヘアラインが美しい仕上がりです。
実銃には無いASGK(日本遊技銃協同組合)の刻印はアンビセフティの近くにあります。
普段セフティを解除してる時はレバーに隠れて目立たない場所です。
2011年07月03日
T.S.G.C
WA Wilson T.S.G.C 2011です。
久しぶりに渋谷試作を予約して購入しました。
これまでずっと中古ばかり買ってましたんで、ひょっとしてGUNNETからガバ系を買うのは2009年のDEFENDER以来?
あのときは仕上げがあまりにガッカリで、コレなら中古で買っても同じじゃんと思った位でしたが・・・。
果たして今回は??
実はそんなに悪くなかったです♪
特に感動的なのはメタルグリップの質感の向上ですかね〜。
WAのブログにも触れてありましたが、ちょっと驚くぐらいの質感です。
触った感じがザラッとした感じで、チェッカーも手のひらに引っかかりが良いです。
ここまで言ってしまって良いか、目をつぶって触ると硬質な木グリかと勘違いしても不思議は無いんじゃないですかね〜。
写真を拡大しても分かりますが、木目がザラザラと凹凸がついてるみたいです。
どうやってこんなコーティングが出来るのか知りたいものです。
この出来であれば、高価なWilson純正グリップを買わなくてもいいかと思えますね。
ズシッと重量感があっていいですしね〜。
素晴らしいのはこのフレームのグレー塗装もそうです。
特に金属パーツの下処理が丁寧にされてるのがよく解りますね。
グリップセフティなど、V10 /07バージョンで見られたようなブツブツは奇麗に処理されています。
Wilson社から取り寄せたカラーサンプルをもとに調色したというオリジナルグレーですが、これだけ奇麗なら自分が手を加える余地はありませんね♪
サンプル写真ではあったWA ASGKの刻印は有りませんでした。
アンビセフティに隠れるところに薄くASGKだけあるタイプのフレームです。
これは個体毎に違うのかどうなのか・・・?
フレーム側のグレー塗装はとても奇麗な仕上がりでしたが、スライドの半艶ブラック塗装の方はイマイチ。
これって今までと何か違う塗料なのか、「?」です。
いつものポッテリ黒塗装そのものって感じですが・・・。
しかも近くから吹き付け過ぎたか、いちどにドバッと吹き過ぎたか、塗装表面がボテッとしています。
うちにあるやつで言うと、J-ArmoryのMEUと同じ感じの塗装ですね。
圧塗り過ぎて、セレーションのところがメルトしたかのようにエッジがポッテリしてしまってます。
ポッテリ塗装のお約束で、ゴミを巻き込んだような「ブツッ」がやっぱり有ります・・・。
これグレー塗装した人と別の人が黒塗装したんでしょ?
同じ人の仕事じゃ無いよね〜。
最後に室内5mでの試射。
自分でそんなに上手いつもりは無いですが、一発一発入魂しつつ、計8発撃った結果です。
やはり着弾が狙ったところより上へと行きますね。
左右のブレは少ないです。
スライドのガタつきが無く、とくに前進時のアウターバレルの固定がタイトな個体でした。
今回T.S.G.Cを購入した理由は、以前から欲しいと思っていた事も有るのですが、大きかったのは今月のガバラインナップ中、唯一2万円台で3万を切っていたということですかね。
とはいえ、¥28,650- もするんですが・・・。
3万を越えてたら絶対買っていません。
買えない訳じゃあ無いんですけどね。
どんなに欲しいモデルであっても、ここが自分にとっての「縛り」です。
あ、ついに宣言してしまったぞ。
この先買える物が出てくるかどうか・・・。
話は変わりますが、今月の試作のM1991A1cDXヒートにはやられちゃいました。
自分が苦心して黒ニッケルメッキしたアウターバレルをいともあっさり出されちゃいましたw
でも価格が ¥38,377- と言う事を考えると、前モデルを ¥24,276-で購入しておいて良かったな〜とも思えますね♪