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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年06月05日

剥離結果

塗装剥離の為に水抜き剤(IPA)に浸け込んだV10。
その剥離結果です。

スライド側はフレームよりも剥離が良かったので、一足先に水洗いしました。
トータル日数はあまり意味が無いですが、40℃程度に保温しておけば3〜4日で結果を得られるという気がします。
逆に常温で漬け込んでるといつまでたっても良好な結果は得られそうに有りません。
塗料にもよると思いますが、V10のシルバーは頑丈ですね。


ペーパー剥離では不可能な細かいチェッカー部分もこの通り奇麗に落ちました。
ちなみに歯ブラシで丁寧にこすらないと、こうは落ちません。


自分がペーパーで剥がそうとして一番苦しむ部分でもあるエッジの丸い凹部分。
以前DEFENDERのときに磨きと瞬着で無限地獄にハマった箇所です。
ここのアールが奇麗に剥離出来ていれば、望みは達成しています。\(^o^)/


ここら辺もペーパーでは面倒くさいですよね。


刻印は剥離後も掘りが浅いです。
湯皺(?)も結構ありますね。
これから表面を整えて行こうと思います。  


Posted by エコー  at 02:35Comments(8)WA/ V10

2009年06月01日

IPA 14日目

塗装剥離の為に水抜き剤(IPA)に浸け込んだV10。
14日目の状況です。

2週間たってだいぶ剥離出来ました。
スライドはすっかり外側の塗装は落ちていますが、フレーム側はまだしつこく所々残っています。
WAの塗装がここまで強固とは、嬉しくも有り腹立たしくも有りw

剥離を加速させる為に温度を上げると良いという事で、座布団サイズの電気カーペットを利用する事にしました。

上からこのように毛布をかけて、かれこれ3日加温しています。
IPAの温度は40℃弱ぐらいでしょうか、ゴム手袋をした手を入れて温かいな〜と言う感じです。
毎日一回歯ブラシで擦ってますが、加温の効果は抜群で、いきなり塗膜が緩くなりました。
もう取り出してペーパーで仕上げても良いんですが、他のパーツの剥離をヤスリでやったりしてるので急がず漬けておく事にします。

今はどんなイメージで再塗装しようか、妄想を楽しんでいます。
  


Posted by エコー  at 23:40Comments(4)WA/ V10

2009年05月27日

IPA 9日目

塗装剥離のために水抜き剤(IPA)に漬け込んで9日目のV10。


仕事で缶詰めになってた間ずっと放置していましたが、外見上の変化が無いので歯ブラシでこすってみました。
されども塗装は落ちず、試しに爪楊枝の先で引っ掻くと塗装が捲れました。
こんどは真鍮ブラシでこすってみると、表面に筋が入りました。
なかなかWAの塗装は強固です。
塗膜はそれ程厚くはないようですが・・・。  


Posted by エコー  at 23:39Comments(0)WA/ V10

2009年05月20日

IPA 2日目

塗装剥離の為に水抜き剤(IPA)に浸け込んだV10。
2日目の状況は、未だ塗装が強固に張り付いたままです。
若干エッジの部分や刻印の溝部分が黒っぽくなっています。
銀粉が落ちたのでしょうか・・・。
タッパーの底の黒いのは、以前塗装剥離をした目覚まし時計の塗料の名残りです。


今回はバレル周りの分解です。
実はこの辺のバラし方が分からなくて、随分ネットで調べたんですがV10に関しては見つかりませんでした。
色々眺めていじって、結局ワンピースアウターバレルのV10はマズルから爪楊枝を突っ込んで、インナーバレル先端のOリングを引き剥がさないと駄目そうですね。

Oリングを外すと、ワッシャーとスプリングが前に外れ、インナーバレルアッセンブリーを後方に抜く事が出来ます。
これが出来れば、後はマニュアルに載ってます。



あまりここまでバラす事は普段は無いでしょうね。

自分はインナーバレルとアウターバレルを磨いて黒染めしようと思っています。

アウターバレルは結構傷がついてたり、斑状の色抜けみたいのが有るので直します。
ブルーイングの出来次第ではケースハードゥンみたいのも良いかもと思ってます。

で、染めちゃいました。
アウターはG.スミス.Sシャイニーブルー亜鉛用。

インナーバレルはキャロムショットのガンブルーペン。

  


Posted by エコー  at 23:00Comments(4)WA/ V10