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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年12月12日

M2カービン完成

木製ストックのオイルフィニッシュがどうにかこうにか終了して、マルシンU.S.M2カービン8mmBBの仕上げ直しが完了した。


これを購入してからずっと、こればかりをいじってきたけど、いじればいじるほどに魅せられていく味のある銃だなと思う。
しかし残念ながらストックをリフィニッシュしてしまった後は、もういじるところがない。
カスタムパーツなどは存在しないし、せめてオイラーとスリングのセットを買おうかと思ったが、どこも在庫なしで手頃なものは見つからなかった。
スリングは手編みのパラコードスリングでもつけるとしよう。



前回調達したバットプレートのマイナスネジはとても違和感なくて良い感じだ。
しかし実銃の動画などでは最近の箱出しで新しいやつだとプラスネジだったりするのもあるようで。
本当にマイナスの木ネジって絶滅してしまったのか?




そして今回はもう一つのネジ。
レシーバーの後部をストックに固定するパーツ(名称失念)を留めているネジ。
左が純正で、右が調達できたマイナスの木ネジ。
例によってガスコンロで焼いてブルーイング処理している。
マルシンは左のネジで直に木ストに上のパーツを留めているのだけれど、木ネジじゃないので強度に不安がある。
本来ならストックのグリップ部分を貫通して、下からナットで挟むように固定すべきなのだけど、手を抜いたのか何なのか設計上の問題でただ刺して留めてあるだけ。
ならばここも木ネジにして強度重視で行こうと決めた。



ネジが若干純正より細いので、ネジ穴の方をオートウェルドでネジに合わせる。
これでかなり強度がアップした。



このような感じで、ネジの頭がフラットじゃなくなったけどそれ程変化した感じもない。
もともと実銃とは取り付け角度も違っているので、こだわってもしょうがないところだ。
実銃といえばここが プラスネジのやつもあった。

とかね。



後はここのネジが実銃と形状が違う。
実銃はクチビルをつまんだような形をしてる。
あれ何のための形状なのだろう。



とはいえ、とりあえず気になるところは直して一応完成だ。



ストックとハンドガードの合わせ目も段差を解消してスッキリ。







この製品の魅力は細くてちっちゃくて取り回し最高でありつつ、何と言っても8mmBB弾をフルオートでぶっ放す迫力だ。
いまや長ものガスブロは国内、国外ともに数々の製品が溢れているが、この特別な個性を持つこのM2カービンはそれらに対抗できる十分な魅力があると思う。
我がコレクションにはもう一本、マルシンの8mmBB3発同時発射というモスバーグもあるが、この迫力だって素晴らしい。


  


Posted by エコー  at 00:33Comments(2)マルシン/ U.S.M2カービン

2016年12月02日

オイル塗布


マルシンのM2カービンストックにオイルを塗布して磨く。



使うのはこのカービン用にオリジナル調合した謎オイル。



ニスを剥離した後気付いていたが、このストックの木質は非常に軽く、サンドペーパーをかけても毛羽立ちやすい。
またウッドシーラーか何か染み込んでいるのか、オイルの染み込み方に斑があってなかなか思い描いていたような感じに色が着かずに苦労している。
オイルで濡らしたままサンディングすると、削れた木の粉とオイルが混じってベッタリとした粘土のようになって、それを木の表面に伸ばしてこすると道管や傷などの凹みが埋まってツルツルの表面になり光沢すら出てくる。
木グリや木ストのオイル仕上げをするならウエットサンディングは欠かせない。




さてマルシンのM2カービンを購入すると気になるのが、バットプレートの木ネジ。
写真の+ネジがそのマルシンのネジであるが、+は無いだろ〜+はよ〜ってことで、マイナスの木ネジを調達。
ところが現在マイナスネジというのはもうほとんど絶滅状態で、その辺のホームセンターで手に入るということは無くなってしまったらしい。
このネジもネットで探して、大阪のアンティーク工房のデッドストックを取り寄せた。
なのでピッタリなサイズがなく、一番近い二種類のサイズを入手。




頭のサイズ、ネジのピッチ、軸径、どれを取っても一番長いのが純正ネジと同じなのだが、長さがストックを貫通しそうなサイズしかなく、もう一つの方は頭の直径が1mm小さく、軸径、ピッチも若干小さいが、長さは貫通せずに済みそうなサイズである。



頭のサイズが小さいが、バットプレートに合わせて違和感がなかったので短い方を使用することに決めた。
全長が伸びる分固定に問題もないだろう。
ストックを割らないよう、ねじ込む前にピンバイスで穴を深くしておくことにする。
またこれらのネジは鉄製で防錆の表面処理がされていないようで、一部錆びの発生も見られたので、ガスコンロで焼いてヒートブルーイングした。
余ったネジは二丁めがあるかどうかわからないけどw大事に保管しておくことにする。
でも結構手にとって見れば見るほど味があって、なんか飽きのこない銃という気がしてきたから、M4のように増えていく可能性はある。
タクティカルなレールハンドガードをつけてダットサイトやショートスコープなんかを載せてる実銃の写真を見るとものすごくかっこいい。

  


Posted by エコー  at 19:46Comments(0)マルシン/ U.S.M2カービン

2016年11月27日

木スト小加工


雪国なら普通のことだが11月に関東に初雪が降るなんて・・・と思う。
先日は久しぶりに大きな地震が東北に起きて、千葉県の我が家も思わずベッドから飛び出して部屋の電気を灯したが、あれが東日本大震災の余震だって?
あれから何年経ってんだよ。
とはいえ年々、一年が短く感じられるようになっていく。
今年もあとひと月とちょいだ。



マルシンM2カービンのハンドガードが握ると若干プカプカしている。




そのハンドガードを外してみれば、マニュアルの分解図にもパーツリストにも無いロールピンが立ててあり、ストックとハンドガードを固定していた。
ピンを外して組むとハンドガードは上下にプカプカするだけでなく、前後にも結構ガタがあって、ストックの上でハンドガードが遊んでるような感じである。
その対策として、とりあえずピンを立てて、何とかごまかしましたって感じがして気に食わない。




前後のガタの原因はフロントバンドのスイベル基部の巻いてある部分が、ストックの段差のところにぶつかって十分に後方に下がらず、ハンドガードの抑えが甘くなるためである。
実銃だと巻いてる部分はもっと巻き込んであって、フロントバンドの後端よりさらに前方にめくれ上がってたりするのだが、この鉄のパーツにそんな修正を加える技術はないので、ストックの側を削り込んで矢印の部分のように逃げを作ってやるのだ。



逃げを作った分、上から見るとフロントバンドがずいぶん後方に、というより本来あるべき位置にまで下げることができた。



これでハンドガードがしっかり挟み込まれて前後のガタは無くなった。
あとは上下のガタを無くすだけ。



上下のガタはハンドガードのレシーバー側の爪が薄いのが原因。
なので爪の上にJBウェルドという本来金属補修用のパテを盛った。
断面の様子を見てわかるように、本体の木の爪の上に1mmほども厚く嵩上げしてようやくピッタリしたのだから、随分大きなガタがあったのだ。
ちなみに実銃だとこの爪は金属プレートで裏打ちされて補強されている。(あるいは爪自体が金属?)
そのプレートは上の小さな丸穴を通してリベットで固定されているようだ。
最初知らなくて、このハンドガードの穴は何の飾りなのかと思ったが・・・。



これらの小加工でピンを立てずとも、ガッチリとハンドガードが固定できるようになったので、ピンのために開いた穴は爪楊枝でも差して埋めてしまおう。



ガッチリと固く繋がったストックとハンドガードだが、合わせ目が少しストック側の方が広くて段差がある。
この段差を無くしてツライチにしたら、すごく工作精度の高い製品という雰囲気が出るだろうか?



というわけでやってみた。
削ったら木が真っ白しろでやんの。
  


Posted by エコー  at 16:05Comments(0)マルシン/ U.S.M2カービン

2016年11月22日

木スト仕上げ直し

現在、M2カービンのストックはこんな状態になっている。


どんな状態かというと、ストックのニスが剥離されて木の地肌がすっかり露出している。



安い組み立て家具のような半ツヤ仕上げのストックが気になって、これをオイルフィニッシュで仕上げ直したらかなり見た目のグレードアップになると踏んで、表面の塗装を剥がすことにした。
以前に木ストのウレタン塗装を剥がすのにサンドペーパーで削り落とすということをやっていたが、M14のときはそれで削り落とした分、レシーバーとストックの間に隙間が空くということがあった。
なのでその後クリンコフの木製ハンドガードの時はサンドペーパーで削るのではなく、ペイントリムーバーを使用したら、これがなんて楽なのかという。



カンペのゲルタイプのリムーバーを筆にとってニスの上に塗りたくると、絵の具が水に溶けるようにニスが溶けて、ティッシュで拭くと木の地肌が露出する。
現在このリムーバーは製造されていないので入手できないが、たぶんホルツから出てるやつは同等に強力なんじゃないかと思う。



サンドペーパーで剥がすよりも短時間、体力使わず、削り粉が飛ばず(ティッシュは大量に消費するが)、素材の形状を損なわない。
部屋の換気はした方がいいが。



もともと着色ニスで覆われていたので木目も何も隠れていたが、剥がすとこんな感じだったのかとわかる。
ニスをはがしただけでも手触りが別物で、木肌の温もりが感じられる。
あとはまた時間ができたら表面を少しサンディングして、好みの色付けでオイルフィニッシュをしよう。
それまではしばらく一番上の状態で。
  


Posted by エコー  at 19:36Comments(2)マルシン/ U.S.M2カービン