C3
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<高度機密指令> 遂行中
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最近聞いてクスッとした映画のセリフ
神父:「何てことだ、信じられんっ・・・」
ja
Sun, 04 Sep 2022 20:29:23 +0900
Mon, 30 Jan 2023 22:38:58 +0900
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CLOG
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エコー
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箱は捨てるべきか、とっておくべきか。
エアガンもそうだが、最近はカメラ関係のものを結構購入した。
そうするとレンズが入っていた箱、カメラ本体が入っていた箱、さまざまなオプションや周辺機器の箱などが溜まってしまう。
空箱のくせに生活スペースを圧迫する。
捨ててしまうのは容易いのだが、半世紀以上前の古いビンテージカメラが当時の箱に綺麗に全部揃って誰かのコレクションとしてだったり、オークションで売られたりしてるのを見ると、物を大事にとっておくことも尊いなと感じてしまう。
カメラとエアガンは似ているところが多い。
対象を狙ってシャッターやトリガーを切る。
写真を撮ることをフォトシュートと言ったり、スナップショットという言葉は射撃と撮影両方に存在する。
バッテリーで動くカメラはエアガンでは電動ガンに似ている。
逆に機械式のフィルムカメラはエアコキに似て、シャッターボタンが圧縮されたバネを解放してシャッター羽を開閉させる、その機械的な手応えまでも似ていると言える。そしてシャッターボタンのかたさやストロークの長さはボタンを押した時の本体のブレ、写真なら手ブレ、射撃なら命中精度に影響する。
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M19の再ブルーイング
タナカのガスリボルバーHWモデルをブルーイングすることにハマって、M19に始まり、M40、M36と続けて3丁仕上げた。
すると最初にやったM19の仕上げが他の2丁と比べると失敗レベルだったので、結局フレームだけを再ブルーイングせずにはいられなかった。
この写真も前回のM40同様、同じ日の同じ時間、同じ場所で続けて撮影したものなので、雰囲気も全く同じような感じになっている。
失敗したと思っていたフレームがこちら。
角の部分や刻印周りのエッジ部分が縁取ったみたいに金属光沢が取れてしまっている。
どうもこれは、ブルーイングしながらスラッジをいちいち落とすために研磨パッドで擦ったのが原因だと感じている。
そう思って以降、スラッジは落とさない、ブルーイングしてれば勝手にどこかへ消えていくという感じでやったらM40からは綺麗に仕上がってくれるようになった。
こんな感じ。
そういえばグリップが・・・、元のプラグリをつけてしまっていた。
こんな感じでね、ブルーイングを楽しんだけれど、使用感に馴染んだG.Smith.Sのブルー液EX.BLUE HW用が無くなったのでおしまい。
また再販されるまで。
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タナカ/ S&W M19
Sun, 04 Sep 2022 20:29:23 +0900
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ブルーイング始めるかぁの20(おまけ)
ブルーイング前の研磨作業をしてる時に、はたと気づいたのがシリンダーギャップの開き。
モデルガンをブルーイングした時は気にすることもなかったが、ガスガンではそこからのガスの漏れは初速低下に直結すると思い、なるべく研磨し過ぎて隙間が開かないようにしなければと注意したが・・・。
フレーム側とシリンダー前面、両側を研磨するので意識してもやはり隙間が開くのは避けられなかった。
見た目にはごく僅かだが、不織布マスクの見えない繊維の隙間でさえ空気が難なく通過することを思えば、この隙間の大きさは無視できない。
かと言って初速計でどれぐらいダウンしたか計測したわけじゃないけれど・・・。
それでシリンダーギャップを埋めようと、このようなCリングパーツを自作。
ブルーイング作業をしながら、もし組み立てた時に隙間が空いたらこうするしかないと、もんもんと考えていた方法。
ノギスで寸法を測って、材料は適当なクリアファイルで。
このCリングをインナーバレルガイドにかませて、
フレームとの間に挟み込む。
こんな感じに、他のKフレームと見比べても元通りになったと思う。
試射しても元気にターゲットペーパーを貫通した。
これにてタナカペガサスM19ブルーイングシリーズ終了。
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タナカ/ S&W M19
Sat, 16 Apr 2022 16:43:09 +0900
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ブルーイング始めるかぁの19
前回UPから漏れた残りの写真。
フレームのブルーイングでしくじったなあと、反省点を踏まえてブルーイングしたバレルの方がやっぱり綺麗。
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タナカ/ S&W M19
Tue, 12 Apr 2022 21:26:59 +0900
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ブルーイング始めるかぁの18
タナカペガサスリボルバーM19のブルーイング。
1月27日に思い立ってから、もう4月を過ぎてようやく完成。
まるまる2ヶ月以上費やした。
しかし、これをやってる間は変な物欲が抑えられ、いらぬ衝動買いをせずに済むと言う効果があるのは嬉しい発見。
最終的に組み上げると、思ったよりいい感じに収まっていてまずまずの出来栄え。
もともとこうだった物が、
こうなった。
全然別物に。
角度というか、室内の写り込みによってHWと金属パーツのブルーイングの差がハッキリ出てしまうが、
色味としては心配したほどには酷くなかった。
まあメッキモデルでもフレームとサイドプレートで質感が全然違うことも珍しくないのだから、良しとしよう。
グリップは中古のS&W実銃グリップ。
派手に欠損していた部分を有り合わせの木片で繋いで整形し直したが、ここだと言わなければ絶対わからないぐらいの仕上げ。
この銃に完全に合わせてラインを修正してるので、合わせ目にズレもなく美しい。
いままでブルーイングはモデルガンしかやったことなかったが、ペガサスリボルバーもアリだな。
金属のシリンダーが重々しくて良い。
HWでブルーイングが上手くできるならば、スチールジュピターフィニッシュを買う必要は無いとさえ思う。
初のチャレンジで、反省点は多々あるが。
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タナカ/ S&W M19
Sat, 09 Apr 2022 21:13:14 +0900
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ブルーイング始めるかぁの17
タナカHWガスリボM19のブルーイングもいよいよラストスパート。
大物パーツのブルーイングはほぼ終了し、残すは小物。
結局今回のブルーイングは全てEX.BLUEで仕上げることになった。
コルトのロイヤルブルーを再現するブルー液というが、確かにそんな感じのブルー感が感じられる。
バーチウッドが入手しにくくなった現在、初めて使ってみた自分にとっては不足のない製品だと思った。
トリガーとハンマー。
リューターのワイヤーブラシで、組み上げた際に外部に露出するであろう部分だけ黒皮膜を剥ぐ。
その後1000番までのペーパーにて水研ぎし、ヘアラインを残してケースハードン風にブルーイング。
まず最初に50~100倍ほど希釈したブルー液を綿棒に湿らせ、全体に塗布していく。
ほとんど色がつくか、つかないかという濃度でムラなく均一に、表面に液が残らないように拭き取っていく。
そうして銀色に磨かれた部分がうっすらと黄ばんだかなという状態にしてから、今度は面相筆でブルー液を原液塗布で焼きムラの再現をおこなった。
これでほぼ全てのブルーイング作業は終了。
あとは慎重に組み立てるだけだ。
さて、経験値の低いブルーイング初心者が、初めてタナカリボルバーをブルーイングした結果やいかに。
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タナカ/ S&W M19
Wed, 06 Apr 2022 12:44:45 +0900
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ブルーイング始めるかぁの16
前回の続き。
シリンダーのブルーイング。
ブルーイング直前の状態。
3000番のシャイネックスまで研磨した。
このままシルバーモデルのシリンダーとしたいぐらいの出来栄えだが・・・。
EX.BLUEで染める。
途中の段階だが、かなり年季の入った雰囲気。
表面積が大きいパーツなのでなかなか進まないうえに、この状態のまま途中で5日間ほど家を空けて放置しなければならなかった。
帰宅してから再び続行すると、普通にブルーイング液が反応したので安心した。
しつこくしつこく作業し続け、染まりの遅い部分は綿棒などで局所的にブルーイングを重ねてここまできた。
ブルーイングしながら20倍ぐらいの拡大鏡で表面状態を確認するが、この状態になると表面が青黒い生成物でゴワゴワに覆われている。
決してツルツルではない。
にもかかわらず、鏡面度が上がったように見える不思議。
だんだん完成へと近づいてきている。
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タナカ/ S&W M19
Sun, 03 Apr 2022 11:48:51 +0900
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ブルーイング始めるかぁの15
ペガサスシリンダーのブルーイングに進む。
まずはブルーイング前研磨作業だが・・・
ざっくりとリューターのワイヤーブラシで全体の黒皮膜を取り除こうと思ったのだが、シリンダーの亜鉛が他のパーツと比べてなんか柔い感じで、ブラシでやんわり触れてるだけでも亜鉛が抉れてくるので、ヤバいと思って途中で切り上げる。
ワイヤーが届かなかったシリンダーストップノッチの中を磨く方法を考えたが、マイナスの精密ドライバーの先端にサンドペーパーを両面テープで貼り付け、それでシコシコ地道にやるという方法が楽そうだ。
ノッチを磨いたら、何より先にそこだけブルーイングを済ませておく。
全体の仕上がりを考えるとその方が綺麗にいくだろう。
ノッチのブルーイングが済んだら、次はフルートの研磨。
メッキモデルだとこのフルートの中がガサガサだったりするのがあるんだけど、あれは汚くて嫌だね。
などと呟きながらピカピカに磨く。
フルートを磨き終えたら、シリンダーの外周面と前面を磨く。
写真は400番で磨いたところ。
先にブルーイングを済ませたノッチ部分が綺麗に残って、フルートの外縁もエッジが綺麗に出ている。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1093827.html
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タナカ/ S&W M19
Wed, 30 Mar 2022 19:04:23 +0900
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ブルーイング始めるかぁの14
タナカM19ペガサスVer.3のブルーイング
前回のサイドプレートに続き、金属パーツ「ヨーク」を。
まずは最初の黒皮膜を除去し、表側をサイドプレート同様400番のペーパーから3000番のシャイネックスまで磨きあげる。
R面を基調とする複雑な形状だが、それほど難しくはなかった。
ここまで綺麗に磨き上げると、我ながら惚れ惚れとする。
裏側はほとんど手をつけず、最初にリューターのワイヤーブラシで皮膜を剥いだところまでにとどめる。
組んだ時にフレームとの間に隙間が開いては困る。
ブルー液はやはり希釈したアルミブラックでは赤茶色になったので、そこからEX.BLUEにチェンジ。
すると赤茶色が剥けて、このようなブルーに変化した。
いまだによく解らないブルー液の不思議。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1093308.html
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タナカ/ S&W M19
Thu, 24 Mar 2022 10:28:06 +0900
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ブルーイング始めるかぁの13
前回サイドプレートのブルーイングで、最後赤茶色になってしまって大失敗。
今回のやり直しではブルー液を変更する。
前回希釈したアルミブラック、今回はHWパーツと同じEX.BLUE。
ワシャワシャ〜っと3000番シャイネックス表面を磨き。
この曇った表面がブルー液でどう変化するのか。
EX.BLUE液は希釈せず、原液のまま塗布してるので反応が早いが、経過はアルミブラックの時と同じように進む。
ブルー液を染み込ませたボロキレで塗布する方向を横方向に一定にしていると、ブルーイングの表面状態もそれに合わせて横方向に流れるように皮膜を形成する。
最初のワシャワシャはもう消えて無くなる。
前回はこの後どんどん赤茶色に移行して行って、それ以上色の変化がなくなってしまった。
アルミブラックの希釈液は1年以上保管してあったものだから変質していたのだろうか?
EX.BLUEは逆に青く。
むしろ青すぎて、また本体のHWパーツとは差がついてしまった。
あとサイドプレートの広い面を均一に染めるのはかなり難しい。
ここはもう、完璧を追い求めすぎないという最初のテーマ通り、この辺で妥協することにしよう。
しばらく放置すると黒っぽく変わるかもしれないという願いをかけて、次のパーツへ進む。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1093002.html
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タナカ/ S&W M19
Sun, 20 Mar 2022 12:36:25 +0900
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ブルーイング始めるかぁの12
<大失敗>
HWパーツの染めが前回で終了したので、いよいよ金属パーツを染める。
サイドプレートから手を付ける。
400番のペーパーから3000番のシャイネックスまで番手を上げて、綺麗に磨き上げた。
ま、多少細かい傷が見えるが、普通に触っていれば付くようなレベルだし、ブルーイングの皮膜が生成される過程で見えなくなると予想。
水で薄めたバーチウッドのアルミブラックでやってみる。
ボロ布に染み込ませ、雑巾の硬く絞った程度で、染めるパーツが液でビチョビチョにならないことが肝心。
サーっと拭った後、一瞬遅れてスーッと乾く感じで。
これがいつまでもビチャビチャ液が乗ってる状態だと、染まり方が汚くなるのが解った。
そう、実はそれで失敗して、これはやり直しで2回目である。
うおっ、全体が綺麗に熱帯魚のようなブルー。
だが求めている色では無い。
ブルーだったのが今度は黄色に変わる。
こんなに色が変化してても、まだ全然皮膜ができている雰囲気は無い。
あっ!来たかも〜。
だが部分的に赤茶色で、液を弾く感じにならず、まだまだ染めたりてない感じの部分を追い込む。
そしたら良い感じの黒かった部分も赤茶色に変わり、表面が荒れて来始めた。
全然HWパーツと合わない色になってしまった。
ピカールで撫でたら簡単に縁が剥げた・・・。
大失敗
なんだこれ、超難しいぞ。
ささっと1500番のペーパーで水研ぎして剥がす。
水研ぎは楽チン、あっという間に除去。
ああ、急に上手くいく自信がなくなって来た。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1092640.html
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タナカ/ S&W M19
Tue, 15 Mar 2022 21:28:36 +0900
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ブルーイング始めるかぁの11
ブルーイングの済んだHWパーツを合わせてみた。
なかなか良い感じに出来てるのではないか。
箱だしのHWと比べると断然良い。
あまり仕上がりの目標値を上げ過ぎない事が大事だ。
ハードルを高くし過ぎると気軽にトライ出来なくなる。
自分が初めてブルーイングにトライした素材はマルシンのコマンダーのキットだった。
値段は10K切ってたと思う。
失敗しても精神的ダメージが少なくて済む。
そこそこ上手くいったと思っているが。
フレーム側よりバレルの方が上手くいった。
次はサイドプレート、ヨーク、サムピース、シリンダーとメタルパーツのブルーイングに進む。
HWパーツと上手く色合わせできれば良いのだが、頑張ってやってみよう。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1092218.html
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タナカ/ S&W M19
Fri, 11 Mar 2022 08:11:49 +0900
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ブルーイング始めるかぁの10
ブルーイング前の下準備として、2000番のペーパーで磨いた後脱脂洗浄、それからモデラで表面潰し、3000番のシャイネックスで最終磨き。
前回はこのあと銀みがきクロスで艶出しまでやったが今回はやめた。
磨いた後ツヤは出たけど折角の金属光沢がくすんでしまったから。
毎回手探りなのは、これだ!という結果をいまだに達成できていないから。
ヒケを綺麗に処理して、下準備としてはまずまず。
ブルーイングの初期段階の状態。
平面部よりR面の方が綺麗にムラなく染まる。
↓最終的に
表面が荒れてくる前にブルーイングを切り上げる「見切り」が毎回むずかしい。
わざとらしいほどの青ピカ銀色になっても、最後に銀磨きクロスで拭き上げると黒くなる。
金属光沢を消してしまうのは素材が金属ではなく樹脂のためか?(でもツヤは出る)
銀みがきクロスとは厚めで柔らかな不織布に研磨剤が練り込まれたもので、他にも銅みがきクロスや金みがきクロスなどバリエーションがある。
研磨剤がどの番手に相当するのかは明記されていない。
あと、みがきクロスで磨いた後、以前ビッグマグナムで購入するともらえてた黄色いクロスで乾拭きするとより一層ツヤ光沢が増すので拭き拭きする。
いつでも気が向いた時はビッグマグナム特製クロスで乾拭きすると艶が出るのでおすすめだ。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1092025.html
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タナカ/ S&W M19
Tue, 08 Mar 2022 08:33:56 +0900
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ブルーイング始めるかぁの9
フレームのブルーイングが終わったあとはバレルの番。
4インチのバレルだが、HW樹脂だけあって見た目のサイズにもかかわらずズシリと重い。
リブの厚みもかなりあるので重量がそこそこ稼げるのだが、表面を削るとそれなりにヒケがあるのがわかる。
銃口から1cmほど後ろにグルリとくびれのようにヒケがある。
バレルのR面を維持しつつ、ヒケを消していくのは意外と大変だ。
リブのサイド面を削る。
その際、R面を傷つけないようマスキングするのは必須。
最初の400番で削るのは、表面の皮膜除去とヒケを処理することが目的。
なんとかヒケを処理した段階がこちらだ。
この後はより細かい目のサンドペーパーで表面状態を整えて行き、ツルツルになるまでをめざす。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1091857.html
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タナカ/ S&W M19
Sun, 06 Mar 2022 09:09:24 +0900
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ブルーイング始めるかぁの8
この辺でいいか、というところでフレームのブルーイングに区切りをつける。
まだ手をつけていないバレルとの比較。
仕上げに銀みがきクロスで全体を拭き上げて表面の艶感が出た。
少し撮影角度をずらすと色合いが変化する。
使用したブルー液はG.Smith.SのEX.ブルー。
説明書きによるとコルトのロイヤルブルーを再現するブルー液だそうだが、S&Wリボルバーにも使ってもいいのか?
まぁ、いいよね。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1091505.html
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タナカ/ S&W M19
Mon, 28 Feb 2022 12:42:08 +0900
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ブルーイング始めるかぁの7
前回下地研磨が終わったあと、ブルーイング前に全体に「銀みがきクロス」をかけて更なる光沢を出そうとして、ワックスかなんか付いてたら嫌だと思って中性洗剤で洗ったら、何だか逆に金属光沢がくすんでしまった。
余計な一工程だったかなと迷いつつ、けど表面はツルツルになったのでそのままブルーイングを始める。
ツルツル表面もブルー液を塗りつければスラッジに覆われてこの通り。
まあこの写真じゃあまりよくわからないが。
消えかかった刻印の一部も、よく見ればかろうじて残っている。
スラッジをヘタった3000番のシャイネックスで優しく払い落として、再びブルー液を塗り込むこと4~5セット。
うっすらブルーに輝き始めるが、角の部分や刻印の周囲を幅1mmほど縁取るように青くならない部分が生じる。
一体これは何なんだろうか?
樹脂の中の亜鉛粉末のムラなのか、自分の研磨のせいなのか・・・。
<追記>
完成後改めて振り返ると、ブルーイングの作業中にスラッジをシャイネックスで払い落とすという行為が、角や刻印の周囲の染まりムラの原因だったように感じている。
柔らかいシャイネックスがエッジの部分に巻き込む形で過剰に摩擦がかかったせいだったのかも・・・。
スラッジは研磨材で落とすのは避けるべき。
特にエッジを効かせた下地研磨をしたなら尚更。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1091351.html
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タナカ/ S&W M19
Sat, 26 Feb 2022 11:36:13 +0900
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ブルーイング始めるかぁの6
2000番のペーパーがけの後、3000番のシャイネックスまでやって、もうこれぐらいでいいかというとこまできた。
真鍮ブラシをかけたり、モデラーで亜鉛粒の目潰しもしたり。
シャイネックスや3Mのスポンジやすりはトリガーガード内側とか、曲面部分の研磨がやりやすくて良い。
サンドペーパーは目詰まりがはげしく、亜鉛粒がペーパーにこびりついたまま磨いてると折角綺麗になったところに傷がつくので面倒だ。
なので頻繁にガムテープでサンドペーパーの目詰まりを取り除く。
いよいよブルーイング液を塗り塗りしようと思っている。
うまくブルーイングできるかなという心配もあるが、同時に組み立てた時にシリンダーギャップがどのくらい開いてしまうだろうかという、ガスリボルバーならではの懸念が・・・。
「あの部分」は意識してそれほど削ってはいないけど、むしろ全くノータッチでも良かったんじゃないかと多少後悔している。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1090991.html
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タナカ/ S&W M19
Mon, 21 Feb 2022 18:49:23 +0900
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ブルーイング始めるかぁの5
M19のブルーイング下準備、ペーパー1000番の研磨まで終了。
外側に露出してる部分は気にせず研磨して良いけど、ヨークやバレルなどのパーツが組み合わさる部分は寸法が変わると支障が出るのであまり削れない。
ガスガンなら特に実射精度にも関わる可能性もある。
リボルバーのブルーイングにはそういう所が多いのではないか。
金属のサイドプレートはピカールで磨けば簡単に鏡面まで持っていけると思うが、HW樹脂はそこまで行けたことがない。
モデラーで亜鉛粒の目潰しとか、確かに金属感はアップするけど、擦りムラで汚くなるし、コンパウンドをかけると返って曇ったような感じになったりする。
ペーパーを強く押しつけながら一方向に研磨すると均一な金属光沢が出るが、突起部が多く形状の複雑なリボルバーはそれがほぼ無理。
なにかコツを見つけられたら報告します。
それにしてもタナカのこれはヒケが少なくて面出しが楽だ。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1090369.html
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タナカ/ S&W M19
Mon, 14 Feb 2022 09:40:24 +0900
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ブルーイング始めるかぁの4
一番広い面部分を平面出しも兼ねて磨く。
何箇所かヒケはあるものの、それほど難儀なこともなく、コクサイのバフダレと比べたら遥かに面出ししやすい。
Smith & Wessonのモノグラム刻印の下部が消えかかってしまった。
ちょうどその付近にヒケがあったためだが、昔なら刻印を追い彫りしたところだけど、何丁かブルーイングを経験した今はかなり薄くなった刻印でも塗装と違ってブルーイングでは結構残るのを知ってるし、もし一部消えても味があっていいかなと思う。
なのでそのまま行く。
まだ400番で磨いてる段階だから先は長い。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1089538.html
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タナカ/ S&W M19
Thu, 03 Feb 2022 16:06:51 +0900
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ブルーイング始めるかぁの3
ブルーイング前の下地調整作業。
シリンダーの収まるフレームの内側を綺麗にした。
トイガンではパーティングラインなどが残ってるのが当たり前の箇所だが、綺麗に処理すると気持ちが良い。
400番のペーパーで削って、真鍮ブラシでゴシゴシすると樹脂とは思えない金属光沢が出るのだが、翌日にはくすんでしまう。
先に同様に行ったトリガーガードの内側部分と比べると、その差がわかる。
暇な時間を見つけては、ちょびっとずつ進行している。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1089375.html
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タナカ/ S&W M19
Tue, 01 Feb 2022 17:18:41 +0900
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ブルーイング始めるかぁの2
ブルーイング始めるかぁとタナカペガサスM19をバラして、いよいよサンドペーパーで磨き始める。
まずはどこから?っていうと、トリガーガードの内側から始まる。
これまでリボルバーの仕上げ直しは常にトリガーガードの内側からペーパーを掛けるところから始めてきたので、習慣的に。
サイドプレートは必ずつけた状態で磨く。
パーツの合わせ目に段差ができないようにするため。
指でなぞって段差を感じず、スベスベだな〜と思うと満足度も高い。
400番のペーパーから始めて、600>1000>1500>2000番と進めていく予定。
とはいえ未だにこれだという自分のやり方が確立しておらず、試行錯誤の作業。
https://koudokimitsusirei.militaryblog.jp/e1089140.html
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タナカ/ S&W M19
Sat, 29 Jan 2022 17:49:38 +0900