2009年02月12日
ステンレスシルバー(塗装二回目)
キャロムショットのステンレスシルバー スーパーハードタフを塗装しました。
難しいだろうなと思ってたら、やっぱり本当に難しかったです。
離れすぎると塗装面がザラザラになるし、近すぎるとムラやタレができるという、微妙な対象物との距離感が・・・。
で、10cm位離してサッと抜くように吹いたんですが、気温の低さが計算に入っていなかったようで・・・・。
吹いた瞬間、塗装面は溶剤でビチャッと濡れたようになって、その上を銀粉がユラユラしてる。
もうちょっと距離を離しても良かったんですかね〜。
多分空中で溶剤が多少揮発することを計算に入れて、対象物で丁度いい案配になるように・・・って、そんな見極め初心者には無理じゃ。(-公- ; )
で、こんな感じでムラが出たぜ〜。
エッジの部分で銀粉が逃げてしまったような感じ。
まあ、微妙ですがね。
ほんと、難しい塗料だね。
一枚目の写真はフラッシュを焚いて撮影したんですが、銀粉がキラキラしてセレーションのところの反射っぷりはいいですね。
チタニウムシルバーにはこのキラキラ感は無いです。
ちなみに前回のチタニウム塗装の具合が判り易いように、大きな写真を貼っておきます。
塗りムラは一切有りませんが、キラキラ粒状感の無いフラットなシルバーです。
>吹いた瞬間、塗装面は溶剤でビチャッと濡れたようになって、その上を銀粉がユラユラしてる。
もうちょっと距離を離しても良かったんですかね〜。
ですね~。スプレーは噴射量が多いので、ベチャッとなるときは近いですね。
あと、おっかなびっくり中途半端にボタンを押しても同じような現象が起きますから注意です!
でも写真を見た限りでは2000番くらいのペーパーでエッジに気をつけて研いで、もう一度サッと吹けば下地も出さずに、キレイに行くと思います!
ダメだ・・・なんか偉そうだオレ・・・塗装の話だとヒートアップしちゃってw
すみません;;
自分は塗装に関してはド素人と素人の中間くらいなんで写真見る限り許容範囲内ですがねf^_^;
いや〜、こういうムラの出方をするとは正直予想外でした。
塗装の最中は離し過ぎちゃいけないという方の意識が強すぎて、でもかなりスピーディーにスプレーを走らせたんですがね〜。
ペーパーで研ぐとしたら、やっぱり完全硬化するといわれる一ヶ月後くらいがいいんでしょうか?
師匠、ご教授をください。m(_ _)m
塗装は自分も日常的に経験する事が殆どない程です。
でも、今回の経験で、塗料の性質を把握してないと理想的な塗装は無理だと実感しました。
ホントに・・・薄め液でシルバーの塗料が付いた筆を洗った、その液が霧になって出て来たような感じでしたよ。
結構撹拌したんだけどね〜。
根性の無さは天下一品なのでw
シルバーはほんと難しそうですね。。。
どうしてもシルバーで塗りたい銃が有るので練習するしか
なさそうですね(^^; 続き楽しみにしています(^^)
チタニウムシルバーなら簡単でしたよ。
普通のカラースプレーの感じで塗れます。
ステンレスシルバーは銀粉スプレーって感じで
粒子が粗いので難しいみたいです。
今回自分もいい練習(?)になりました。
磨き仕上げの物でまともに成功した試し無しです。
エッジと平面の塗料の乗り方も違いますし。
塗装よりも、あじゃさんの過去記事の簡易鍍金の方が良いのではないかと思う今日この頃。
あれも難しそうですがw。
シルバー系は皆さん苦労されてるんですね。
どこかで妥協が必要か?
>エッジと平面の塗料の乗り方も違いますし
ほんとですね〜。
刻印の周囲やエッジのところで縁取りしたようなムラが出ました。
曲面は逆に奇麗に均一に塗れたので、アウターバレルとか極力エッジのないパーツなら
向いてるかもしれませんね。