2008年12月15日
WAベレッタM92FSスーパー・バージョン
前回からの続き/
私が13年前、初めて購入したガスブローバック・ガン、それがこのWA製ベレッタM92FSスーパー・バージョンです。
当時読んでいた小学館の某少年マンガ雑誌には、決まってWAのマグナブローバック製品の広告が載っていたような気がします。
←こんな感じ。
(ちなみに1994年発売の古雑誌から)
このような広告を目にするたびに、なんだか一丁欲しくなって来たなあと思ったのが始まりだから、雑誌の広告の影響力はバカに出来ません。( ̄∇ ̄=)
それにしても、この広告にはまだ「マグナブローバック」という表記が出て来ていません。
私が購入した製品よりまだ古い時代のモデルでしょうかね。
現在のモデルに至るまで、一体どれぐらいバージョンがあるのか・・・。
それでは、いよいよ箱の中身を出していきましょう。
古い古い、マグナ初期のベレッタです。
表側で〜す。(表側と呼ばせていただきます)
スライド、フレームともにABSです。
そして裏側。
古いとはいえ、おそらく500発も撃ってないと思うのでそれ程くたびれてはいません。
ただし目に見えないゴム系パーツの劣化具合は判りませんが・・・。
でも多分まだ問題なく作動すると思います。
かるく分割してみました。
こんなふうにバラして整備するのも、購入当時は衝撃的でしたね。
構造を知らないから、ちゃんと組み直せるかビクビクしながらマニュアル片手にやったものです。
ちなみにマニュアルをめくってみると・・・。
この注意、警告の多さ。(;´▽`A``
これだけでも素人がビビるには十分でしたね〜。
リアサイトは現行の三点ホワイトドットじゃありません。
ハンマーはいわゆるぷらぷらハンマー(?)です。
これは現行のパーフェクトバージョンも同じとか。
おっと、トリガーガードの内側に強烈なヒケがあるじゃないか!
いままで気付かなかった・・・。
マガジン底部にはWA 92FS SUPER BLOWBACKとの刻印が。
トリガーガードにうっすらとパーティングライン・・・?
グリップパネルのマークはリアル。
KSC製のベレッタだと、ここが大きく変わってるそうですね。
このグリップと交換出来ればKSCを買ってみるのもありかな〜。
スライドの刻印を見て行きましょう。
この初期のバージョンではMADE IN ITALYとなってます。
これが実銃通りなのだそうで、日本製トイガンなのにイタリア製と誤解されないよう、現行バージョンでは省略されて単にITALYとだけ刻印されてるとか・・・。
真偽のほどは判りません。m(_ _)m
そして裏側。
ASGKや、トリガーガードのWAの刻印はアレですが、現行のあのすさまじいベレッタのパテント刻印が無くスッキリとしています。
撃った時の音は甲高くて、いかにもプラスティッキーながらリコイルはそれなりに強いと思います。
私はコレを購入するまで、オートマティック拳銃の仕組みをさっぱり知らない人間だったので、側面についてるこのレバーの数々は何の機能を果たす為の物なんだろうと思ってました。
しかし、これを手にする事で疑問がスッと解消し、益々興味がわいて来たのを覚えてます。
以上、私がこの趣味に足を踏み込む大きなきっかけとなったWA M92FS スーパー・バージョンの紹介でした。
それにしてもエアガンの写真を撮るというのは結構難しいものですね。
精進します。m(_ _)m
私が13年前、初めて購入したガスブローバック・ガン、それがこのWA製ベレッタM92FSスーパー・バージョンです。
当時読んでいた小学館の某少年マンガ雑誌には、決まってWAのマグナブローバック製品の広告が載っていたような気がします。
←こんな感じ。
(ちなみに1994年発売の古雑誌から)
このような広告を目にするたびに、なんだか一丁欲しくなって来たなあと思ったのが始まりだから、雑誌の広告の影響力はバカに出来ません。( ̄∇ ̄=)
それにしても、この広告にはまだ「マグナブローバック」という表記が出て来ていません。
私が購入した製品よりまだ古い時代のモデルでしょうかね。
現在のモデルに至るまで、一体どれぐらいバージョンがあるのか・・・。
それでは、いよいよ箱の中身を出していきましょう。
古い古い、マグナ初期のベレッタです。
表側で〜す。(表側と呼ばせていただきます)
スライド、フレームともにABSです。
そして裏側。
古いとはいえ、おそらく500発も撃ってないと思うのでそれ程くたびれてはいません。
ただし目に見えないゴム系パーツの劣化具合は判りませんが・・・。
でも多分まだ問題なく作動すると思います。
かるく分割してみました。
こんなふうにバラして整備するのも、購入当時は衝撃的でしたね。
構造を知らないから、ちゃんと組み直せるかビクビクしながらマニュアル片手にやったものです。
ちなみにマニュアルをめくってみると・・・。
この注意、警告の多さ。(;´▽`A``
これだけでも素人がビビるには十分でしたね〜。
リアサイトは現行の三点ホワイトドットじゃありません。
ハンマーはいわゆるぷらぷらハンマー(?)です。
これは現行のパーフェクトバージョンも同じとか。
おっと、トリガーガードの内側に強烈なヒケがあるじゃないか!
いままで気付かなかった・・・。
マガジン底部にはWA 92FS SUPER BLOWBACKとの刻印が。
トリガーガードにうっすらとパーティングライン・・・?
グリップパネルのマークはリアル。
KSC製のベレッタだと、ここが大きく変わってるそうですね。
このグリップと交換出来ればKSCを買ってみるのもありかな〜。
スライドの刻印を見て行きましょう。
この初期のバージョンではMADE IN ITALYとなってます。
これが実銃通りなのだそうで、日本製トイガンなのにイタリア製と誤解されないよう、現行バージョンでは省略されて単にITALYとだけ刻印されてるとか・・・。
真偽のほどは判りません。m(_ _)m
そして裏側。
ASGKや、トリガーガードのWAの刻印はアレですが、現行のあのすさまじいベレッタのパテント刻印が無くスッキリとしています。
撃った時の音は甲高くて、いかにもプラスティッキーながらリコイルはそれなりに強いと思います。
私はコレを購入するまで、オートマティック拳銃の仕組みをさっぱり知らない人間だったので、側面についてるこのレバーの数々は何の機能を果たす為の物なんだろうと思ってました。
しかし、これを手にする事で疑問がスッと解消し、益々興味がわいて来たのを覚えてます。
以上、私がこの趣味に足を踏み込む大きなきっかけとなったWA M92FS スーパー・バージョンの紹介でした。
それにしてもエアガンの写真を撮るというのは結構難しいものですね。
精進します。m(_ _)m
1994年の雑誌ってすごいですね!
「CAUTION ワンウェイで弾が発射されてから――――
コピーおよび盗用を禁じます」
の文章がWAらしいというかなんというか・・・w
しかし息の長い商品ですよね~^^
たまたま押し入れの奥に湿気取り用(?)の古い雑誌が放り込んでありまして、
開いたらやっぱりWAの広告が載ってました。
コピーおよび盗用ってを禁じるって、同業他社に向けての文章ですよね。
そんなこと、雑誌の広告に入れなくてもいいような気がしますが。(;´▽`A``
ちょっと面白かったんで記事に入れてみました。
懐かしいですね~、当時はブローバックモデルは高かったので買えなかったですが^^;
私的にはWAのM92系ですと、固定式時代の『点を狙えるアキュラシー』というキャッチコピーが今でも印象に残ってますね。いまやBLKモデルでそのレベルですけど(笑)
この記事に触発されて、M92F引っ張り出して触ってますよー。片やMGCのガスM92F、もう片方の手にはマルシンの無発火モデルガンM92F・・・。
Shade10Basic持ってるんですが、使い方がさっぱりで全然お絵かきできません(汗)
この趣味はM92Fがきっかけでって人は結構多いようですね。
自分がこの銃を知ったのは、浦沢直樹のコミックスで、「パイナップル・アーミー」というのがあるんですが、確かその一巻の表紙カバーに写真が載ってたのを見たのが初めてだったと思います。
その写真を見た時に、何だかすごくゴツくて、そうでありながら近代的な(当時)デザインだなと思いました。
その後、それがアメリカ軍の制式銃だと知って、まずはこれから始めるべきだろうと思って購入しました。
その次に買ったのが、M1911A1という・・・・。
Shadeをお持ちで?
私も昔iShade3というのを買って挫折した事が有ります。
今度ぜひ作品を拝見させてください。
自分もこれと同じ奴を持ってるんですが、ガスを使い切る寸前にポートから生ガスが吹き出るんですが、どうすれば直りますか?
できれば教えていただきたいです。
はじめまして。
古い古いモデルですよね。
結論から言うと判りませんw
私のブログを見てもらえば、メカをいじったり改造したりする記事が
ほとんどない事に気付いてもらえると思いますが
メカ音痴なんですw
ポン付け派です。
私に出来るアドバイスと言えばメーカーサポートに出す、もしくは
パーフェクトバージョンに買い替える、です。
パーフェクトバージョンはブローバックキックも強くなってるし
各部のガタつき(特にマガジンとフレーム)も無くなってて
買い替えの価値はありますよ。
でもマルイやKSCならともかくWAは高いですからねぇ・・・
ありがとうございました!
お役に立てずにすいません。
WAは確かに新品は高価ですね。
しかもここ何年か、比較的買いやすかったベレッタ系すらも
どんどん値上がりして来ています。
中身のバージョンアップはされてないんですけどね。
なので数年前の中古モデルがまだ2万円未満で買えるうちに
買っとくというのも手だと思います。
中身は同じですから。