2022年04月16日
ブルーイング始めるかぁの20(おまけ)
ブルーイング前の研磨作業をしてる時に、はたと気づいたのがシリンダーギャップの開き。
モデルガンをブルーイングした時は気にすることもなかったが、ガスガンではそこからのガスの漏れは初速低下に直結すると思い、なるべく研磨し過ぎて隙間が開かないようにしなければと注意したが・・・。
フレーム側とシリンダー前面、両側を研磨するので意識してもやはり隙間が開くのは避けられなかった。
見た目にはごく僅かだが、不織布マスクの見えない繊維の隙間でさえ空気が難なく通過することを思えば、この隙間の大きさは無視できない。
かと言って初速計でどれぐらいダウンしたか計測したわけじゃないけれど・・・。
それでシリンダーギャップを埋めようと、このようなCリングパーツを自作。
ブルーイング作業をしながら、もし組み立てた時に隙間が空いたらこうするしかないと、もんもんと考えていた方法。
ノギスで寸法を測って、材料は適当なクリアファイルで。
このCリングをインナーバレルガイドにかませて、
フレームとの間に挟み込む。
こんな感じに、他のKフレームと見比べても元通りになったと思う。
試射しても元気にターゲットペーパーを貫通した。
これにてタナカペガサスM19ブルーイングシリーズ終了。