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Posted by ミリタリーブログ  at 

2021年02月19日

初めてのエアコキハンドガン

先日胃の調子が悪くて病院行ったら新型コロナの抗原検査をされました。
プラスチックの容器に唾液をとって、2時間後ぐらいに結果が出ましたが陰性。
それでやっと本来の診察を受けられたわけですが、正直コロナなんかより怖い病気を疑って病院行ったので、気持ちはコロナどころじゃないんですが〜という状態。
診断結果は胃腸の働きが鈍って、ガスが溜まって排出しにくくなってる、お薬出すけど運動してねということでした。
多少気分は安らぎましたが、歳も歳なので胃カメラの予約をして帰りました。


最近発売になったUMAREX HK VP9(エアーコッキング)を買いました。



ずっとガスを使わずにいつでも手にとって、気楽に撃って遊べるエアコキのハンドガンが欲しいなと思っていました。
しかしなぜかエアコキとなると外観もチープな低価格な製品しかなく、最終的には食指が伸びずにいました。
このVP9はたまたまショップの予約申し込みページで見て、掲載写真を舐めるように見て、スライドにパーティングラインもないし、ありがちなサイドからのネジ留めもないし、なかなかクオリティ高めじゃないの?と思い、予約して入手したものです。



マガジンも割り箸とかじゃなくてなかなかのディティール、しかもこれ、結構重いんです。
自重で落下します。



空のマガジンでホールドオープンもします。
バレルもショートリコイルみたいな動作。
驚いたのは結構金属パーツが多用されていまして、予約した時はオールABSだと思っていましたから、届いたら仕上げ直してクオリティ上げるのも面白いかなと思っていたので驚きました。
高価なガスブローバックと並べても見た目に遜色ほとんどない感じです。



ダミーのレバー(たぶんスライドストップ解除用?)の支点のところにオリジナルのセフティーのつまみがあります。
縦向きで発射可、横向きでトリガーがロックされます。
つまみは金属で突起が出ているので、こちらの面を下にしてテーブルなどに乱暴に置くとガリガリ傷をつける気がします。



トリガーも金属製で、トリガーセフティもライブ。
トリガーセフティを押し込まないと、後方の付け根の爪がフレームに突っかかってトリガーが引けません。
テイクダウンレバーの下のところにCal. 6mm BBと刻印があります。



前後サイトはスライド一体型の鋳物です。パーティングラインはありません。
あとでホワイトドットを入れようと思います。
コッキングインジケーターもライブで、後ろの丸窓に赤い棒が覗けますが、突出量が少なくあまり目立たないですね。



5mぐらいの距離から赤い印を狙って八発。
大体左側にいくのを分かってから改めて打った結果です。
一発右下に行ったのはトリガーのガク引きによるもので、トリガーの引き切り直前がすごく硬いです。
またスライドコッキングも思ってた以上に力がいるため、気楽に打って遊べると期待したのに、かなりその逆をいくおもちゃでした。
空撃ちをするとバキンという、プラスチックが粉砕しそうなけたたましい音を立てるのでなるべくやらない方がいい感じですね。
集弾性はタナカのM36同等ぐらいかなという印象でした。
初速安定のエアコキならガスブロを上回る集弾性を期待しましたが、そこはイマイチでしたね。

  


Posted by エコー  at 23:07Comments(0)UMAREX/ HK VP9