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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年10月30日

エアコキシーズン到来!

前回記事投稿時、記事一覧のサムネ画像だけが真っ暗になる現象について触れた。
たまたま画像形式を.pngにしたこともあって、そのせいかと思ったのだが、そうではなかったようだ。
これまでは文章を書きつつ、間にその都度一枚一枚画像データをアップしてしていたが、前回は全ての画像を一度にまとめてアップして、画像一覧から挿入するやり方をした。
.pngでも.jpgでも、そのやり方で生成されるサムネ画像が真っ暗になる。
不具合なのか仕様なのか、そうなってるみたいだ。


で、タイトルに戻って
肌寒い季節になってまいりました。
ガスブロはもうそろそろ厳しくなって、いよいよエアコキのシーズンです!
と言っても自分が所有してるエアコキはVSR10/Gスペと
このGewehr33/40の2つだけですが。
タナカ Gewehr33/40 Air
もうスペルがわからんので一々確認しながら打ち込んでます。
これなんて読むんでしょうね?
ゲベール・サンサンヨンゼロって読むのが一般的なんでしょうか?
ゲベールってのもググらないと読めませんでしたからねえ。
げうぇぁ〜?みたいな感じで。





マウンテントルーパーって呼ぶ方が通じやすいのかな?
たまにはってんで、畳の上で撮影して見ましたが旧ドイツ軍のライフルです。
旧日本軍の銃なら畳でバッチリなんですけどねw
かっこいいでしょ〜w
この赤黒い暗い仕上げの木製ストックが渋いっす。
山岳部隊用に短く取り回しの良いサイズであって、またストックを岩などにぶつけて割れたりしないよう金属のプレートで補強されてるのがこのモデルの特徴です。
実用的ですね。
真ん中が貫通してるリング状の金属部分は、昔確か動画かなんかでボルトをバラして掃除したり整備するさいに、ピンを抜くのに利用するためのものみたいな説明を見たような気がしますが、詳しくは忘れましたね。
QDスリングスイベルをブスッと差し込んで取り付ける穴ではありません。
実際実物を手にしてみると、この手のエアーコッキングボルトアクションライフルとしてはかなり短いと思います。





安定した命中精度で、特に何の前準備もなくBB弾があれば手にとってすぐ撃て、気温に影響されずランニングコストもほとんどかからない。
BB弾発射装置としては最もシンプルで優れたジャンルです=エアコキ。
ボルトアクションライフルにおいては一番目が行くボルト部分が、ピストンで空気を圧縮して放出するシリンダーになっちゃってて、リアルさが犠牲になってるのが仕方がないところですが、BB弾を発射する道具としてみれば無駄がなくて完成度が高いのです。
タナカではこのAirモデルとは別にガスガンタイプのGewehr33/40も出しています。
そちらはガスガンだけにボルトの外観の再現もギミックもリアルで、撃ってよし、飾ってよしなモデルとなっています。





購入後、金属パーツにウェザリングを施してビンテージ感を出したのですが、高級感があって仕上げの良い木製ストックはなかなか手を出しづらくてそのままです。
VSRならシンプルなボルトシリンダーですが、このGewehrはボルトシリンダーにセーフティーレバーの機能がついてるためにパーツ数も多く、メカメカしいゴツい外観でカッコイイですね。
亜鉛ダイキャストのパーツ群にあったパーティングライン等を消すために、水研ぎサンドペーパーで磨いてからブルーイング、ウェザリングを行いました。
アルミパーツ多用のVSRに対して、亜鉛ダイキャスト多用のGewehrだからできる仕上げのカスタムです。





オプションのスコープを取り付けています。
このスコープはあまりレビューがよくなくて、ほとんど飾りというのが一般的な評価です。
自分も撃って遊ぶときは外しますね。
まず取り付けた状態で構えてスコープを覗くとアイポイントが合っていなくて、スコープの視野の周辺部がかなりケラレてしまいます。
ちょっと目の位置が傾くと真っ黒になって見えないという感じです。
あと5〜6cmほどスコープの取り付け位置を後ろに下げられたら見やすくなるのでしょうけど、これ以上は無理です。
まあそんなわけで評価の低いスコープでしたので、新品ではなく中古品を購入しました。
なんかマウント部のリングになってるところを加工して、ピカティニー・レールを取り付けてドットサイトを載せられないかな〜とか妄想したんですが、まだ手をつけていません。



マガジン底のパーツは金属のプレートで銃の外観を損なわず、BB弾装填部分はプラスティックながらもカッチリとしてて安っぽくなくてイイです。
着脱もスムーズで、装着時のカチッとロックした時の感じも気持ちいいですね。



ダミーのクリーニングロッドはねじ込み式で、反時計回しで普通に外れるので普段遊ぶときは外しておいて、このように写真撮影の時だけ取り付けています。
というのも不意にぶつけたりすると簡単に曲がったり折れたりしそうなので、実際に曲がってしまった画像を結構ネットで見ています。




いや〜いいっすよね〜




今回は画像多すぎって感じで、ページを開くのが重いかもしれませんが申し訳ありません。
自分で仕上げ直ししたものは思い入れがあって、なかなか写真をしぼれません…
かっこいいっすね〜このライフル。
  


Posted by エコー  at 14:06Comments(0)タナカ/ Gewehr33/40Air