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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年02月18日

キットを組むの4

マルシンのモデルガン組立てキット/コンバットコマンダーを組む、その4です。
ちなみに同じマルシンのキットM84も届いて、そのパーツ成型の素晴らしさに驚き、同時にコマンダーが急速に見劣りを感じてる今日この頃です。
とはいえ、一度手をつけたブツは最後まで手を抜かず完成させるつもりですw


さていよいよブルーイング前の下地作りに着手です。
400番から1500番までのサンドペーパーで平面だしを行います。
最初にパーティングラインなどがある曲面部分から削っていき、最後に平面部をやる流れで、とにかくエッジをダレさせないことを第一でやっていきます。
エッジがダレると途端にプラスチッキーなオモチャ感が出てしまうと思っているので、自分はとにかくエッジです。
エッジ原理主義者なのです。
ヒケも出来るだけ無くしますが、グリップパネルで隠れるような部分はそこまで追い込みません。



平面だしの際はペーパーは必ず平面のでるブロックに両面テープで貼り付けて、畳んだだけで手に持ってとか、ブロックに巻きつけるだけとかはしません。
また塗装前提の時は円を描くように削ったりして、表面に無数の研磨痕をつけることで塗料の食いつきを高めたりしますが、今回はブルーイングなので一方向にヘアラインがつく感じで削ります。





フレーム側の刻印は深かったので、平面だしで消えたりしませんでした。



矢印の部分には金型のピン跡があって、しかもグリップパネルによってはそれがチラ見えする位置だったのでHW粉と瞬着で埋めてみました。
しかし研磨してみると元々の部分と比べて明らかに金属粒子が少ないので、亜鉛粉末を追加すればよかったと思いました。
でもこのままブルーイングしてみることにします。



それにしてもHWを研磨したらこんなに銀色になるとは・・・。
このまま組めばフレームシルバーのツートンカラーですね。
ここまでの研磨を1日で済ませたわけではなく、三日ぐらいチマチマとやってます。



さて、ブルーイング前の最終工程で、一旦中性洗剤で洗浄し、ここから先は素手で直接触れることはありません。
初めてのHWのブルーイング体験ということで、ゴム手袋も新品で気合入ってます♪
洗浄後乾燥したら、シャイネックス研磨パッド1500番で全体を最終研磨。





なかなかエッジが利いていて良いですよね。
この姿はこれが見納め。



ブルーイング液のプールにドボン。
この続きはまた次回に。  


Posted by エコー  at 22:05Comments(10)オート/ 樹脂