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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年07月05日

タナカM60まいぶーっむの2


昨日紹介した自家製ニッケルメッキのタナカM60PCと、純正メッキのままのもう一丁。
アルタモントのホワイトパール調ブーツカットグリップを着せて、すごく手垢のついてない感じ。




かたや新品未使用の雰囲気、かたや使いこんでる愛用の銃のイメージで対照的。



両者のメッキの映り込み具合を比べてみる。
ニッケルの方は鏡のようにクッキリと鏡面度が高いけど、純正クロームメッキは少し曇った感じである。



純正メッキの方をコンパウンドで磨き上げれば鏡面度が上がるのかと思われるとアレなんで注意しておくと、
プラパーツはメッキが厚くされてて、少々の研磨では大丈夫ですが、金属パーツはすぐ禿げそうなぐらい薄いです。
下手に研磨して色が変わったり下地が出たりするとまずいのでお勧めしません。



純正メッキのほうはマットシルバーって感じですね。


さて最新のバージョン2





こちらは前のパフォーマンスセンターよりもメッキ前の処理が丁寧なのか、すごく奇麗に感じます。
フレームの平面部がとても艶があります。
ヨークもピカピカ。
そしてトリガーやハンマーもサイドがヘアライン仕上げで奇麗にメッキされています。
パフォーマンスセンターはワイドトリガー、ハンマーで途中に段差が有るせいか、亜鉛ダイキャストのブツブツそのままにメッキされてるみたいです。
写真だとその辺の雰囲気が上手く伝わらないですが。



サイドプレートもそこそこ映り込む感じです。



3丁並べてみました。
こうして見るとフレームの平面部の平滑度はバージョン2が一番ですね。
そしてお気づきかと思いますが、シリンダーのガスを入れるところのラチェットが、パフォーマンスセンターは亜鉛むき出しなのに対して、バージョン2は奇麗にメッキされてます。
これは非常に見た目が良くなってますね〜♪
またシリンダーストップがはまるノッチの部分の形状が深くなってます。
これは実銃に近い形状になってとても良い感じ。
ただこのせいなのか判りませんが、シリンダーストップが利いてる状態で少しシリンダーがガタツキますね。
ただ3丁ともそれぞれ微妙に感じが違うので個体差かも。
あと分解して確認はしていませんが、ロッキングスプリングとか非常に柔らかくなっててシリンダーの出し入れがスムーズになってます。



そしてウエイトがつけられて重量アップに貢献してるという純正プラグリップ。
思った以上に大きなウエイトが仕込んでありました。
片側だけでも結構ずっしり感じます。
この重さは木グリに換えて失ってしまうのは惜しいです。
自分は本体と一緒にグリップアダプターも購入して、それによっても更に重量を稼いでもいるので、この重さは捨てがたい。
つか他のも重くしたい訳で・・・。
つづく・・・。  


Posted by エコー  at 20:14Comments(2)タナカ/ S&W M60