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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年11月23日

たぶん今年最後の買い物

自分へのちょっと早めのクリスマスプレゼントって訳でもないけど、WEのM14を買ってしまった。
この前G&PのM4キット買ったばかりなのに、まさか長物GBBをまた購入するなんて思ってもみなかった。
っていうか、それはやめておこうと強く戒めてたはずなのに・・・。


今日は雨だし部屋も暗い。
電気をつけて畳のお部屋で撮影だ。
M14は畳の部屋にあってもあまり違和感を感じないね。
木ストだからか?
そう、このM14は豪華にも木ストバージョン。



スプリングフィールドの刻印入りでもある。
なぜM14のガス風呂を今頃買ってるんだろう?
この冬へと向かう寒い季節にねw
もともとはこの季節柄、元気にガス風呂で遊べるとしたらマルシンのM1カービンCDXかな〜とネットで調べてたらムラムラ物欲がわいてきたのが始まり。
でも動画とかみてたら元気はあってもリコイルあんまないよね〜って感じで、それより木ストがカッコいいわ〜と思って、そのうちM14に似てるよねコレ、ってなって・・・。
で、YouTubeで台湾のおっちゃんがM14を激しく白煙をあげながらブローバックさせてる動画をみたら辛抱出来なくなってしまったのでした。



でもM14ってデカいっすね〜。
どんぐらいデカいかって、壁に立てかけたら電気のスイッチのところに届きそうなぐらい。
しかも重たい!
こんなもん担いでベトナムのジャングルを駆け回るのは日本人には無理だな。



マガジンも存在感があります。



スチール外装の中にマガジンのケースが入っています。
なので一度冷えるとなかなか温度を回復出来ない。
家に届いて各部をチェックした後、ではさっそくと空撃ちをしたら一発目で盛大にガスを吹き上げてブローバックもせずに終わってしまった。
なんじゃこりゃ??
再びチャージして同じように空撃ちしようとしたら、またガス噴射で終わり。
3度目はマガジンをコタツの中で1時間温めてからトライして、やっとブローバック。
なるほど、リコイル強いわ!
ガチャンガチャンと金属音がけたたましいじゃない??



矢印の隙間から内部が覗ける。
ハンマーが見えてますね。



ハンマーをコッキングすると後ろに倒れて見えなくなる。
価格帯でおなじWEのドラグノフとどちらを買うか悩みどころでしたけどね、発売して2年経つのと、本体を木部が占める割合が多いM14を選びました。
金属パーツの塊感もたまらないし、こっち買って良かった♪



ローディングノズル部を下から覗いたところ。
空撃ちでは調子よく動かす事は出来たけど、BB弾を込めたらどうしようもないヘロヘロ弾と、ヘタレブローバックになってしまった。
しかもボルトストップも掛からない!
おそらく長過ぎるインナーバレルが発射側へのガスを大量に消費させて、ブローバック側に行く前に圧の急速低下を引き起こしてるんじゃないでしょうか?
これはとんでもなくいじり甲斐のある奴が来てしまったかもしれない・・・。



ホールドオープンしたら上下が筒抜けになる。
なにげに新鮮でした。
M4はじめ、うちにある長物はすべて横にエジェクションポートがある。
あ、T2ショットガンは上か。
実銃のM14は下からマガジンで、そして上からもクリップでマガジンに弾を装填出来るらしい。



木ストだけど、実は非常に仕上げが悪かった。
塗装も安っぽいし、加工時に使った刃が酷かったのか、削り跡が汚くて雑な上、いらぬ傷まで残してくれてる始末。
過酷な使用でついたような傷はカッコいいけど、雑な製造品にしか見えない仕上げの悪さは著しく価値を下げる。
したがって木ストは仕上げ直し決定!



スイベルの金具がネジで留めてあるから、この木ストはRA-Tech製じゃないですね。
UFCの木ストのようです。
金具の取り付け部の木部の削り込みも雑でしょ。
ななめってるし。
めまいがしますわw



唯一樹脂製なのがハンドガード。
なんかコレが結構ペラペラな感じで、握るとしなる。
固いところにぶつけたら簡単に割れてしまいそうな感じ。
実銃もこんななのかな〜(ー'`ー ; )
もうちょっと剛性が欲しい部分かな〜。  


Posted by エコー  at 15:44Comments(9)WE-Tech/ M14