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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年10月06日

メカニズムを透視する

以前ここの記事で紹介したガンオタ向けゲーム、Gun Disassembly 2です。
今回はそのVol.5からコルトパイソンを取り上げて、前回の記事では取りこぼしていた機能を紹介してみたいと思います。


このゲームは3D空間に浮かぶ銃器をバラバラに分解したり組み立てたり、またそのスピードを測ったりするという単純なもので、銃に興味が無い人からしたら殆どゲーム性も感じないソフトだと思います。
しかし内容は、実銃をなかなか持つ事の出来ない日本人からすると資料価値も高く、かなりマニアックな要素があるんじゃないかと思っています。



このようにバラせる部分は全てバラせるという感じで、どこにどんなパーツがどうやってハマってるか、手に取るように理解出来るというのは前の記事でも書いた通り。



前回は触れませんでしたが、このようにパーツの名称を全て表示する事も出来ます。
文字が3D空間に浮かんでいるのがいかにもクールですね。
画面の右端にあるアイコンをクリックする事で、色々な機能を使えます。
緑色にハイライトされてるマンガのフキダシのアイコンがパーツ名を表示する機能ですね。
重なり合って見辛いところもアングルを変えればちゃんと読めます。



で、今回紹介したいのがこの機能。
銃の内部をX線で透視したように見る事が出来るものです。
右の緑のアイコンに小さく数字があるように、4段階のレベルで中を透視出来ます。





このような感じで段階的に透視レベルが選択出来ます。
また右下のアイコンをクリックすればコッキング、ファイアーと、作動させる事が出来るので、内部のパーツがどのように動作するのかも見る事が出来るんです。
さらにその動作も、1/4、1/8とスローモーションにする事も可能。
内部のメカがどう連動して作用するのかゆっくりとあらゆる角度から見る事が出来るんですね。
コレは非常にタメになるシミュレーションです。



この前購入したコクサイのモデルガンです。
サイドプレートを開くと、ゲームの実銃と殆ど同じ構造ですね。
初めて開いた訳ですが、この後どうバラしていけば良いか、また組み直せば良いかゲームでばっちり予習が出来ています。



しかし新品だけあって、中身も綺麗ですね〜。
まだ買ってから一度もハンマーをパチンと落としていません。
ちゃんとダブルアクションで作動出来るか未検証です。ま、大丈夫だと思ってますけどねw
ゲームで十分満足したので、バラす事はせずにスグ閉じてしまいました。(なんじゃソレw)



ディスプレイ用のリアルサイズダミーカートが届きました。
左の短いのが本体付属の発火用カートです。
リアルサイズの方も弾頭を外せばシリンダーに綺麗に入りました。


<追記>
オーダーしていたディスプレイケースがやって参りました♪
4inchパイソンの為に自ら採寸して、特別に注文したのでバッチリ決まってま〜す。


ケースの高さが絶妙。
  


Posted by エコー  at 01:59Comments(2)リボルバー/ 金属