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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年05月22日

シリアルナンバー続編

前回入れた刻印を瞬着で埋めて再チャレンジです。
いまいち自分で納得がいかない出来だったので、今回は失敗から学んだことを踏まえて真剣モードでトライです。


瞬着で埋めて、ペーパーで平らに均して気分を新たに・・・。


前回使用したシリアルナンバーのコピーは低解像度で、ガタガタ(ジャギー)が酷く、線自体も太くて針を正確に打てなかったので、今回は改良したものを用意しましたよ。
色も黒から青へ。
これが大変効果的だった♪


さあ、前回と同じようにフレームに貼付けて直接紙の上から針を打って行きます。
DR3まで打ったところですが、線の太さが針の穴と同じぐらいになるように細くしため、前より狙いが定まりますね。
また、青くした為に針を打った痕が断然視認し易くなりました。
これで格段に作業がラクになりましたよ♪


いけるいける♪
ちなみに針を打つ時は、先に線の角をキッチリ押さえておくと気分がいいです。


ドキドキのご開帳。
かなり正確に転写されています。


後は針の穴をつなげるようにして彫ります。
瞬着で埋めた後の部分でも、ほとんど変わりなく彫ることが出来ました。
今回は良い出来だと思います♪

今回の結果に手応えを感じることが出来たので、今後この方法で次のような発展が考えられます。

実銃の写真を元にWAのラインナップに無い刻印のモデルを作ってしまう。


Adobe Photoshop Elementsを駆使して、こんな風に刻印だけを抽出します。
あとは今回の方法でスライドに針を打てば、ユニオンスイッチ&シグナル社バージョンM1911スライドが。
いかがですか?  


Posted by エコー  at 09:39Comments(6)WA/ DEFENDER