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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年05月21日

シリアルナンバー

実銃のディフェンダーの写真を参考に、今回もシリアルナンバーをフレームに彫ってみようかと思います。

なるべく書体を合わせようと思ってじっくり観察すると特徴が見えて来ます。
DRから始まって5桁の数字ですが、漁った写真はどれも頭が3のような気がします。
何か意味があるんでしょうね。
「3」の形が「ろ」なのも特徴的。


というわけで、適当なフォントが無かったので実銃の写真から抽出してプリントアウトしたものをトレースすることにしました。
一応数字の並びを少し変えて・・・。


前に素ガバで刻印を彫った時は手書きだったり、図案を転写したりしましたが、今回は紙の上から直接針を打って行くことにしました。


ルーペで拡大しながらブスブス針を刺して行くんですが、この時点で思ったことは、元の写真の解像度が低かった為プリントの文字がガタガタ過ぎて(ジャギー)、針の打ち所がハッキリしないとか見辛いとか・・・。
画像でも判りにくいですね。
DR3まで針を打ったところです。
色も青とかでプリントアウトしたほうが針を打った痕も見やすくて良かったかも。


ちゃんと針を打てたか、ドキドキして紙を剥がすとこんな感じ・・・。
やっぱり元の線が太かったから、針を打つと微妙に雰囲気が違ってる。
Dが細いですね。
こういうのも瞬着で修正を加えながら本格的に彫っていきます。


で、出来ました。
他の刻印も掘り起こして、ペーパーで表面を均して終了。
なんかビミョーにミミズがのたくったような感じですが、もう少し熟練が必要ですね。
あとやっぱり、縦横をビシッとそろえるだけで印象が全然違うので、彫る時にはガイド線を書いた方がいいです。  


Posted by エコー  at 01:09Comments(4)WA/ DEFENDER