スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年01月04日

木スト

Gスペ/スカウトスナイパースタイル


昨日に引き続きVSR-10 G SPECです。
今日はフジカンパニー製ウォールナットストックについて。.+:。(o^-')b
ウォールナットとはクルミの木でありまして、チークやマホガニーと共に世界三大銘木のひとつであります。
以下Wikipediaより>
木質は重硬で衝撃に強く、強度と粘りがあり、また狂いが少なく加工性や着色性も良いという特性を持つ。落ち着いた色合いと重厚な木目から高級家具材や工芸材に用いられてきた。米国大統領の指揮台や、米国最高裁判所のベンチに使用されるほか、耐衝撃性の強さを生かし、ライフルの銃床にも使用される。
なるほろ〜。

というわけで、うちのGスペに履かせてる木ストを見て行きますよ〜。
まずはノーマルストックとのサイズの違いです。
真上からの図。(矢印の位置で揃えています)


そして側面。

こうして見ると、木ストの方がノーマルよりも前方に3〜4cm、後方に1cmほど長いですね。
重さはストックだけ持った感じだと、倍ぐらい違う気がします。

底面。

見ての通り、後ろのスリングスイベル用の穴は付いてないので、取付けるには加工が必要です。
バイポッド取付け用の穴は付いてます。

後面。

ノーマルストックはバットプレートを外すとストック内にメンテナンス工具を入れるスペースが設けられてますが、木ストはゴムが貼付けてあるだけです。
ゴムの表面は蛇の鱗みたいなタッチが付いてます。

グリップ部。

グリップ部は木ストの方が若干太くなってます。 
強度を合わせようとすると、こうなるのかもしれません。
手が大きい人にはつかみやすくなるかも?

フジカンパニーのVSR用木ストには、他にもサムホールの開いたタイプやチェッカリングが掘られたタイプもありましたが、私はツルっとしたノーマルのこのストックがいいんです。
流れるような一本の曲線美が、まるで女性のナマ脚のように頬付けしたくなるんであります。
↓イメージ図

そうすると、やはりプラスティックの冷たい感じよりは木の温もりってやつですかね〜。
ちなみに木ストならオイルフィニッシュで、手垢を付けたいという方もいますでしょうが、このストックはつや消しのウレタンニスで塗装されています。
なのでオイルフィニッシュにこだわるならば、一度サンドペーパーでニスを剥がす必要が有るでしょう。

サイレンサーを外してショートスタイルになり、ダットサイトを載せたら取り回しも良く・・・。

次回はこの木ストを履かせるにあたってどんな調整が必要だったか、履かせた後で見舞われた思わぬトラブルなどを紹介してみます。
|´▽`)ノ またね〜♪  


Posted by エコー  at 18:22Comments(2)マルイ/ VSR-10 G