2016年10月07日

男子力向上委員会

男子たるもの、水道トラブル・トイレのトラブルに対して己の力で解決してこそ。


最近トイレの水が流れっぱなしになっていることが気になり出した。
10年ぐらい前にもあったのだけれど、その時はプロに来てもらって直してもらったのだが、交換部品代、出張費、技術料とか色々かかって何となく1万5千円ぐらい取られた気がする。
そして任せっぱなしにしたために、どこが問題でどう修理したのかさっぱりわからないままだった。
今回は自分で治そうと決めて腹を括る。



というわけで、タンクの蓋を開けてみる。
中の構造を見た瞬間、最初の決意が腰砕けしそうになったが、ガスブロM4の分解調整を自分でやる男だぜ、こんなものマガジンのガス漏れを修理するのと大して変わらないさ。
とはいえ、仕組みが分からなければ原因特定も修理も無理だと察知し、すぐにネットで予習を始めた。
矢印で示してある垂直のパイプはオーバーフロー管といって、タンク内の水位が何らかの異常で規定ラインを上回って上昇し続けた時、溢れた水を便器内に排水する管である。
で、現在水位はちょうど矢印の辺りまでで、オーバーフロー管は水の外に出ているのを確認。



次にタンクの水を落とす前に止水栓を閉めておく。
マイナスドライバーでネジを時計回りに回すと閉じるのだが、うちの場合ネジが二つあってどっちを回すのか分からず迷う。
とりあえず上のネジは固くて動かなかったので、下のネジを回したら水の流れる音が止まった(水漏れしてるので少しずつ水が流れて常時その音がしていた)。



止水栓を閉じたので、タンクの水を落とした。
先に栓を閉じておかないと、タンクの水を流したら手洗吐水口から水が出て噴水状態になるから注意。
一番底の排水溝を塞いでる黒いゴム栓がフロートゴム玉といって、レバーを回すと鎖に吊り上げられて排水溝が開いて水が落ちる。
このフロートゴム玉を触ると指が墨を塗ったみたいに真っ黒になる。
底に溜まってる水で洗うと水も真っ黒になった。
このゴム玉を取り外すためにまずストッパーを外す(矢印のパーツ)。



これがフロートカップストッパーという部品。
オーバーフロー管に横からカポッとはめてある。



続いてハンドルレバーに繋がってる鎖を外す。
フックで引っかかってるだけなので簡単に外せる。



そして取り外したのがこれ。
フロートゴム玉とフロートカップというパーツで、矢印の部分のリングで連結されている。



リングを外すと分離する。



さて、便器内に水が流れっぱなしになる原因として考えられるのは一番底の排水口がゴム玉で完全に塞がれてない時。
または左上のボールタップという部分の中のピストンバルブのパッキンゴムが劣化して、そこからの水漏れ。
その場合はタンク内の水がオーバーフローするか、黒いゴム管を通ってオーバーフロー管から水が便器内に流れてる状態になるのだと思う。
他にはオーバーフロー管自体に亀裂が入っているなどもあるかと思う。
自分としては最初にゴム玉を触った時のゴムの劣化具合から、ゴム玉が原因だと推測した。
そして一番最初の写真の「交換パーツ」をホームセンターで買って来たという次第だ。



ちなみにタンクはINAX製で型番は側面にラベルが貼ってあった。
これをもってホームセンターで対応するパーツを購入。
値段は¥1274-だった。



左が古いゴム玉で、右が新品。



古い方はやはりゴム表面が傷んでて、凸凹が生じている。
これによって水漏れが生じていたのだと推測する。



新しいゴム玉をフロートカップに取り付けて、上と逆の手順でタンク内に戻す。
結果として水漏れは綺麗に解消した。
自分で修理することによって構造を知り、原因を推測できるようになり、パーツ代だけで修理をすることができた。
そして次にまた何かあっても自分で対処できるという自信もついた。
トイガンいじりの趣味が実生活に活かされたのだ。
実際のところマガジンのガス漏れ修理より全然簡単だったねw






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Posted by エコー  at 19:12 │Comments(0)雑記

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