2016年08月20日

WE M16A3の集弾性問題

WE M16A3を購入し、箱出しのまま試射をしたら室内10mでちょっと異様な着弾のバラツキがあった問題。
インナーバレルをクリーニングし、初速計を用いてNPASを調整し、HOPを調整して変化を確認してみたがあまり改善を見なかった。
特に弾道の傾向として、前後アイアンサイトを限界まで合わせても調整しきれ無いほど上と右に偏る。
なので結局フロントパーツをバラして、HOPパッキンを確認することにした。


ハンドガードの内側。
中の放熱板が黒スプレーをかぶりまくってて苦笑。
WEって撃ち味はいいけどM14もそうだったけど、外から見えないところでのパーツの設計や仕上げに雑なところがある印象。
またその撃ち味も調整が前提だが。



バレルナットを外すと中から半分ちぎれかけたOリングが出てきた。
図で赤く示したのがそのOリング。
WAのバレルナットを外した時はガッチリネジロックで固められてて、満身の力を込めて汗だくになりながらレンチを回した覚えがあるが、WEはゴムの弾性で緩み防止と位置決めをしてるらしく、ほとんど力を入れることなく外せることができた。
同時に弾道が異様に上に行く原因もこの辺にあるような気がした。
イメージとしては構えたときに、バレルナットに挟んだOリングの弾性が作用して銃口がわずかに上に傾斜して、それが10m先で無視出来ないぐらいの上下のバラツキを発生させてる・・・?
結局このOリングはちぎれかけていたこともあり、取り除くことにした。



Oリングを抜いたことで、バレルナットを締め込んだときにガスチューブに干渉するなら調整シムをかまさないとならないと思っていたが、運良く丁度いい位置で締め込むことができた。
これでバレルのブレは無くなるはず。

で、結果的には上へ行く弾道が相当改善されて、アイアンサイトの調整範囲内に下りてきた。
着弾のまとまりも良くなって、まだ右方向へは偏っているものの上下の激しいバラツキは解消した。



ちなみにフラッシュハイダーのカラーにもOリングが入っていた。
こちらも取っ払って締め込むと、バレルナット同様に無調整で最適の位置にきた。
なのでOリングは外したままにしておいた。



HOPパッキンを確認すると、内部の突起が偏った形状をしていた。
これがもしかしたら弾道に影響してる可能性も考えて、マルイのパッキンと交換したが、右に行く弾道の改善にはならなかった。
となるとサイト側の問題か?
フロントサイトは目視では直立してるように見えるが、わずかに傾いてバレルに取り付けられているとしたら厄介だなと思う。
バレルの溝にピンで留めてある形状なので、素人に修正できるものではない。



バレルナットのOリングを除去した分、ナットが奥まったせいかハンドガードが前後にガタつくのが無視出来ないほど大きくなった気がする。
ハンドガードの受けの溝幅がバレルナットのフランジ厚に対してルーズに作られてるせいで、結構動く。



なのでハンドガードキャップ側に折りたたんだアルミホイルを仕込んで隙間を埋める。



こんな感じでガタ解消。

ちなみに適切な厚みにしないと下のような不具合が出るので調節がシビア。




弾道が右に行く問題はフロントサイトではなく、原因は意外なところにあることが後で判明した。
それはまた次回にでも。





同じカテゴリー(WE-Tech/ M16A3)の記事画像
益々ヒットマンぽく
暑い、湿っぽい、不快
BLACKHAWKのストックマグポーチ
M16の簡単ドレスアップ
WE M16A3の変なバレルナット
WE M16A3のボルトストップ完全攻略
同じカテゴリー(WE-Tech/ M16A3)の記事
 益々ヒットマンぽく (2018-02-22 06:05)
 暑い、湿っぽい、不快 (2017-07-25 14:51)
 BLACKHAWKのストックマグポーチ (2016-10-29 23:11)
 M16の簡単ドレスアップ (2016-09-25 01:02)
 WE M16A3の変なバレルナット (2016-09-14 15:18)
 WE M16A3のボルトストップ完全攻略 (2016-09-10 00:04)

Posted by エコー  at 17:13 │Comments(0)WE-Tech/ M16A3

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。