2013年12月05日

レディスミス

タナカと共栄通商の限定コラボ商品、S&W M36 Lady Smithを買いました。
限定コラボ、なんか良い響き。

レディスミス
スチールフィニッシュメッキにローズウッド木製グリップ標準装備、そして多分M36では初の完全リアル刻印?


レディスミス

レディスミス


レディスミス
サイドプレートにLady Smithのレーザー刻印が施されています。
M36に関して書いた前回の記事が、なんと2008年の12月。
なんと5年も前のことです。
そこでは「チーフスペシャルはJフレームのその小ささからレディースミスなどとも呼ばれるそうですね。」なんて書いてあります。
きっとどこかからの聞き齧りで書いたんだろうけど、ちょっと「??」て感じですね。
チーフの別名がレディスミスみたいに言ってますが、そうじゃなく女性の護身用としたバリエーションの名前が「Lady Smith」ですね。
五年間放ったらかしにしていたことを今頃訂正しておきます。


レディスミス
スチールフィニッシュは手にするの初めて。
想像してたよりピカピカの鏡面で、真っ黒だけどオイルが付いたり、息で曇らせたりするとワッと青くなったりします。
ちなみに写真は屋外で撮影して、青いのは空が映り込んでいるからです。
撮影前にセーム革で表面の油汚れを拭ったんですけど、なかなか取りきれなかったです。


レディスミス

レディスミス
メッキの剥がれ、膨れなどは無く、仕上げの良個体でした。
メッキが厚いのか、スイングアウト時にヨークの動きがキツいです。


レディスミス
ピカピカですね。


レディスミス
グリップは朱肉のようなド派手な色で、なかなか個性的で面白い。
最初はうわっと感じましたが、見てるうち意外とスチールフィニッシュに似合っているように思えてきます。
ちょっと残念な事に上の方が若干フレームとラインがあってなくて、グリップの縁が飛び出してます。
また、ようく表面を拡大してみると、木目の方向とは交差する細かいツールマークが走っています。


レディスミス
共栄通商さんがどんな役割を果たしたんでしょうか?
タナカにこんなん作ってくれ!って企画をぶつけた?
その辺わかりませんが、箱に共栄通商のシールが貼ってあったりして、特別なモデルって感じは有ります。
刻印もリアルですしね。


レディスミス

レディスミス

レディスミス
M60は既に持っていますから、M60Lady Smithは見送ります。
M60もバージョン2になって左側のトレードマークはリアル化しましたが、右側はTANAKA ASGK刻印のままです。
だからって買い替えるほど刻印のリアルさに執着は無いですが、最初からリアル刻印ならその方が良かったですね。




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Posted by エコー  at 17:26 │Comments(11)タナカ/ S&W M36

この記事へのコメント
こんばんは!

これはまたかなり気合いの入ったメッキですね〜
通常のより相当綺麗だと思います!!
刻印さえ直ってしまえば、メッキがベストですね♪
Posted by あじゃ at 2013年12月05日 23:40
こんばんわ~。

ご無沙汰しております。
記事はずっと拝見してはいたんですが。

ここの所、タナカのリボルバーほぼ一色ですよね。
エコー1さんのツボに入ってしまったようで。

家にもスチールフィニッシュのM36がいます。
個人的にはミッドナイトブルーが仕上げとしては一番好きなのですが、
スチールフィニッシュも凄く良いですよね♪

リアル刻印には惹かれますが、高いから手が出ないです...

しかし、何時も思いますが、こんな艶テカのものを良くこれだけ綺麗に
写せますよね~。
カスタムだけでなく、撮影技術も本当に素晴らしい。

>共栄通商の限定コラボ

セキトー限定ってのも他のメーカーの製品であった気がしますが、こう
いうのって大体はその相手側が“こんな仕様を造って下さい”とメーカー
に伝えて、メーカー側も相手と話し合って仕様が決まる感じですね。

基本的に、“その扱い問屋さん限定品”って事で、普通の製品と差別化
して、利益を上げるって感じかと。
Posted by とも at 2013年12月05日 23:51
>あじゃさん
これだけ鏡面にするにはメッキの過程でバフ研磨したり、手がかかってるんでしょうかね。
たしかに通常の製品より格段に奇麗です。
刻印も完全ですし。
また通常のM36の再販時にはTANAKA刻印に戻ったりするのかもしれないので、貴重なモデルかも。
Posted by エコー1 at 2013年12月06日 16:02
>ともさん
もう半年ぐらいタナカ漬けです。
WAにつぎ込んでた資金が今は全部タナカに来ていますよw
ミッドナイトブルーやミッドナイトゴールドというバリエーションが出ていた頃は全くタナカに興味が無かったので、今少し惜しい事をしたという思いです。
またいつか再販されるかな?
その時はまた飽きてるかも・・・。

>しかし、何時も思いますが、こんな艶テカのものを良くこれだけ綺麗に写せますよね~。

艶テカものは割と奇麗に取れていますね〜。
テカテカの光沢で奇麗に見えてるだけではないかとも思いますがw
今回は屋外撮影が良かったんでしょう!

>こういうのって大体はその相手側が“こんな仕様を造って下さい”とメーカーに伝えて、メーカー側も相手と話し合って仕様が決まる感じですね。

売る側と作る側が一緒になって良い物を生み出すみたいなのはいいですね。
ここが険悪になったりすると残念ですもんね。
Posted by エコー1 at 2013年12月06日 16:17
>Guyさん
私の記事があなたの役に立った事を光栄に思います。
MP9は私にとって最高に扱いやすい銃です。
Thank you !
Posted by エコー1 at 2013年12月06日 16:27
リボルバー良いですね~

関西風に言うと れんこん ですが?w

エコー1さんの影響でジャンクですが、マルイのパイソン3サイズ落札してしまいましたw

昔にも1度パイソンをジースミスの銃Ⅰでテラテラに仕上げた事があるのですが
今回はシルバー下地からクリアブラックの重ね塗りでいい感じにならないかな~と
もくろんでます。


あと前回お話したプラリペアの件ですが、グロックのKSCのフレームから
MADE IN AUSTRA をコピーしてマルイ等の未再現のフレームへの移植手術が
成功いたしましたw

これで念願のG26のリアル刻印が再現できました。
(もちろんグリップ下も入れ替えてあります。)

安い中華エアコキのグロックシリーズもバッチリですw

ついでにエキストラクターもメタルパーツの物からシリコン複製して(流石に片思いでは無理でしたw)
レジンで量産した物を、ノーマルスライドの部位を切り飛ばして置き換えて装着。

見た目はかなり満足できる物ができました♪

トリガーメカはオラガバニストさんのを参考に再現してあります。

マルイの92Fのスライドもどうにかしないと、、、
Posted by まるにょん at 2013年12月07日 07:08
>まるにょんさん
関西ではリボルバーをれんこんって言うんですか?
まじ?

>シルバー下地からクリアブラックの重ね塗りでいい感じにならないかな~ともくろんでます。

いい感じになりそうですね、ブラックの厚みで表情が変わりそうで。
クリアー系は厚みによって濃淡が出るので、均一感を出そうとすると厚塗りになりがちです。

>あと前回お話したプラリペアの件ですが、グロックのKSCのフレームから
>MADE IN AUSTRA をコピーしてマルイ等の未再現のフレームへの移植手術が
>成功いたしましたw

うまく行きましたか!
なにげに大手術って感じしますけど、良かったです。
自分は折れたマガジンフォロワーを複製するってのをやった事が有りますが、プラリペアって便利ですよね。
Posted by エコー1 at 2013年12月07日 20:45
こんばんは。
奇遇ですね~!!
自分はM60の方購入しました。
たまたま、行きつけのショップに行ったら、両方有りまして、
どちらにするか悩みましたが、M60に。
元々、M60のver2の購入を検討してましたが、こやつが出てラッキーでした。
自分もリアル刻印に執着はあまりありませんが、やはりリアルなほうが
良いですよね~。
自分の個体は綺麗にグリップのラインが合ってました。
見せてもらったM36もそんなにずれてる印象は無かったですが・・・。
この辺は、若干個体差があるのかな?
なんにしても、仕上げがとても綺麗で良いモデルですね。
Posted by ta-93s at 2013年12月08日 19:30
>ta-93sさん
M60購入おめでとうございます。
自分もM60ver.2を持ってなかったらどちらにするか悩んだでしょうね。
あるいみ先に入手してたおかげで悩まずに済みました。
なにせ一ヶ月前に予約しての購入です。
グリップのラインは1mmばかり後ろにはみ出てるので、そのまま使ってると割れそうな感じなので、今は別のグリップに変えてます。
刻印は本当に変な刻印じゃなければある程度は大丈夫です。
SWITH & MESSON とかだと嫌ですけどw
Posted by エコー1 at 2013年12月08日 23:32
どうもです。

れんこんは関西と言うか、ある特殊な職業についている方限定かな?w

有名?なセリフでいくと、、、

札束はだめだ、、、れんこんにしろ、、、、、ガクッ

って感じでしょうかw

オートはジャムがあるから作動の確実なリボルバーにしろ

と、自分の命と引き換えにまなんだ教訓ですねw

クリアブラックをムラ無く塗装は大丈夫だと思いますが、塗料の強度が心配ですね。。。

ジルコニアクリスタルでオーバーコートするか、、、

直接ジルコニアに黒を混ぜて使うか、、、

う~ん、模型だと気にしなくていい塗膜強度が運命の分かれ道ですね。
Posted by まるにょん at 2013年12月09日 13:29
>まるにょんさん
作動の確実さはエアガンでもリボルバーですもんね。
ハンドガンで酷いジャムはあまり無いですが、KSCのMP9と
VFCのMP5は結構泣かされてます。

塗装の強度は永遠の命題ですが、リボルバーはメッキですらめくれたりするので
まあ動かせば必ずシリンダーノッチのところは剥がれるでしょう。
ペガサスならば剥がれても金属の下地が露出するので違和感は無いですが、
モデルガンとか、プラ製のシリンダーだと黒以外の塗装仕上げは目立ちますね。
マルシンチーフの銀塗装で実感しました。
銀のしたから黒が出るのは・・・
Posted by エコー1 at 2013年12月09日 19:10
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