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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年03月06日

キットを組むの9

マルシンのモデルガン組立てキット/コンバットコマンダーを組む、その9です。


前回スライド及びフレームの仕上げが終わったところで、今回は金属パーツの仕上げ直し。



この長すぎなグリップセフティをカットして形状修正を行います。
金属パーツをノコで切断するという気の重い作業。



で、切断。
刃先が滑って余計なところに傷をつけてしまった。



先端を丸めて、だいたいこんな感じだろうか?
まだちょっと太いか?



そしてブルーイング。
今回は手塗りでの染めでした。



そして、完成〜!
写真は昼間の自然光のみでの撮影。
以前ブルーイングの回でも載せたように、自然光の下では黒っぽい外観です。





キット付属の発火カート5発だけでは物足りないので、一箱買い足しました。



こだわって形状修正したハンマーからグリップセフティに続く流れるようなライン。
HWパーツと金属パーツの違いがわかりませんね〜。
ちなみにプランジャーチューブだけブルースチールで塗装しています。



修正した馬の刻印もバッチリです。







写真で見るとかなり男臭いコマンダーで、渋いっす。
実際に見るより惚れ惚れとします。
実際だともっと光沢感があって、ギラギラしています。



MFG. MARUSHINの刻印はうっすらと見えます。
ほとんど気になりませんけど。



バレルは発火を考えて無塗装にしています。
というか、材質がよくわからないので塗装できるのかも不明なんですが、パーティングラインの処理をするのもえらい大変なぐらい硬い樹脂です。
ペーパーがけをした跡がコンパウンドで磨いても消せないぐらい難儀な素材でした。
研磨痕は樹脂特有の白っぽく曇ったヘアラインになってしまうので、シリコンオイルをしっぽり利かせてごまかしています。





ファイアリングピンだけプラ丸出しなのが残念です。
他は全部金属なのに・・・(嘘



モデルガンのお約束のアングル。


今回昼間の自然光で撮った写真をメインにしたのは正解でした。
実にかっこいい渋い、男の銃に見えますね。
実はこれが完成したのは昨日の夜でして、昼白色の蛍光灯の下でみたコイツが実におもちゃっぽく見えて、正直がっかりな出来栄えだったもので、こんなものに1か月以上シコシコ時間をつぎ込んだのかと落胆したのでした。
でも、今日の昼間に見た姿は違いましたねw

ちなみに夜のコマンダーは以下に。



なんかかなり安っぽいおもちゃ風になってしまった・・・。  


Posted by エコー  at 23:14Comments(8)オート/ 樹脂